武尊山


- GPS
- 07:43
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 1,231m
- 下り
- 1,225m
コースタイム
・標準コースタイム 7:30
・総山行時間 7:41(102%)
・総歩行時間 5:21(71%)
・総休憩時間 2:20(31%)
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
武尊神社より先は簡易的な車止めあり(手で移動可能)。林道終点には数台車を置けるスペースあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
梅雨時ということもあり、全般的にドロドロの登山道でした。特に剣ヶ峰山から武尊神社へ向かう急下降の山道は、濡れた木の根とぬちゃぬちゃの泥でスリップ者続出。登山靴のグリップは皆無で多くの登山者が転倒し、体中ドロンコにしていました。 |
写真
感想
半年振りとなるソロ山行。今回は武尊山を選びました。
自分が所属するスポーツチームの夏合宿で何度も片品村に訪れながらも、一度も登る事の出来なかった山。今回は合宿とは別の機会に、ソロでサクっと登る事に。
今回のルートは武尊神社スタート、武尊山、剣ヶ峰山を経由して神社に戻るループ型。自家用車利用にありがちなピストン山行に比べ、少しお得な山行でした。
梅雨時にもかかわらず、雨に降られる事なく、後半は予想外の晴天。登山客も少なく、頂上で30人程。始終鳥の鳴き声に囲まれ、また麓に近づく毎に森の中から蝉らしきジージー音の大合唱。時々強い日差しに照らされた木々の葉が強烈な黄緑色を発し、夏を実感。
今回の山行の特徴としては、やはり滑りやすい山道。特に剣ヶ峰山からの下りは登山道は元々急坂な所に、木の根が張り巡らされ、更に泥。登山靴のソールのグリップは殆ど期待できず、いたるところで転倒者続出。休憩場所の河原では、靴も服もリュックもドロドロな人でいっぱいでした。かなり悲惨なコンディションでありながらも、これもまた修行、と思えば、ある意味貴重な経験ができました。転んではいけない、と考えれば、冬山以上に難しい山行でした。
この夏、南ア縦走を計画しており、その体力づくりも兼ねて、また久しぶりのソロ山行ということもあり、休憩を含め標準CT内での山行を目標にしました。結果はほぼ目標達成。久しぶりに大汗をかいた山行でした。
今年はこれまでに無い程、山への制約の少ない年。来年になればどうなるかもわからない。なので、今年は様々なタイプの山行を数多く試し、山行経験に厚みを持たせたいと思います。
(25/100)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する