堂満岳〜釈迦岳〜JR北小松

2021年05月03日(月) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,206m
• 下り: 1,344m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 1:03
• 合計: 7:21

8:31 イン谷口
8:35 8:38 桜のコバ
9:05 9:08 ノタノホリ
10:45 10:47 堂満岳
11:12 11:12 東レ新道分岐
11:24 11:24 金糞峠
11:49 11:49 前山
11:52 12:27 北比良峠
12:33 12:34 比良ロッジ跡
12:37 12:37 比良明神
12:42 12:42 次郎坊山
12:57 12:57 カラ岳
13:12 13:19 釈迦岳
13:37 13:38 フジハゲのピーク
13:52 13:52 ヤケオ山
14:31 14:31 ヤケ山
14:55 14:55 涼峠
15:22 15:33 北小松登山口（楊梅滝入口）
15:38 15:38 大津市比良げんき村テントサイト
15:52 北小松駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行：JR比良→イン谷バス停（若江バス　4/1から400円に値上げされていた）
帰：JR北小松

コース状況／危険箇所等

一部で崩壊が進行。

写真

JR比良駅からイン谷口までバス。今年4/1から350円→400円に値上げ。約10分弱乗車でちょっとお高いですが、舗装路歩きを省けるので利便性大。

ノタノホリ。生き物の気配がムンムンする

谷筋をトラバース気味でのぼる。見通しはないので、暫くしんどい。

散ったしまったシャクナゲ。遅かったか〜？

大丈夫、咲いていた。少し遅かったが、まだまだ見ごろな見事な花数の木もたくさんあり。

きれいです！！

堂満岳到着。琵琶湖南の眺め。天気良く霞み気味、でも何度見ても美しい眺め。

きれいなシャクナゲや景色を堪能しながら、少し休憩。

シャクナゲUP。

数株だけ残っていたイワウチワ。可憐で清楚

縦走路へ。

金糞峠からシャクナゲの尾根道！

はぁ〜、なんちゅう美しい眺め。

金糞峠から北比良峠、なんかしんどかった。ここでお昼休憩、ゆっくりします。

北比良峠からの眺望。この美しい眺めを見つつ、カレーカップヌードルとパン、コーヒーの昼食。

時間もあるので、釈迦岳から北小松へ下山することに。
北比良峠から少し行ったところの崩壊箇所。年々ひどくなっている。

こちらの崩壊地も細い。もうちょっとで限界か。

ブナは芽吹き始め。

オオカメノキは花盛り。

朽木方面。

釈迦岳到着。ここは眺めがないので、先に進む。

この辺りはオオイワカガミロードですが、時期を逃したのか、今年は外れ年なのか、花は少なく、葉っぱもあまり元気がない株が多い。

釈迦岳を過ぎ、琵琶湖の眺めが素晴らしい尾根道

ヤケオ山。蓬莱山方面の眺め、武奈ヶ岳の眺めも美しい

北琵琶湖方面の眺め。今日は霞んでいて見えなかったが、霞みが少なければ、雪を抱いた白山も見えます。以前、白山が見えた時は感動で、何とも言えない気持ちになった思い出あり。

この辺りも、崩壊が進んでいて歩きにくい。

ヤケ山。ここでスカイラインともお別れ、下ります。

涼峠到着。ここから先は大きい石の露出が多くて、足が痛い〜。楊梅の滝の眺望ポイントの東屋で、女性が一人佇んでいて写真が撮れなかった。

登山口到着。

JR北小松。直前に電車が出たばっかりで、30分位待ち。
今日はちょっとついてなかった。

感想

hory_k

京都府は緊急事態宣言中なるも、一人山行。
比良は春が過ぎようとしている、初夏一歩手前の一番いい時で、美しいシャクナゲ、かわいいイワカガミ、さわやかオオカメノキ、咲き残りの可憐なイワウチワなど見れて、大満足な一日でした。
やはり皆さん自粛されているのか、晴天のGW中日にしては登山者は少な目。ちょっと後ろめたいような、申し訳ないような気分でした。