【摺古木・安平路山】中央アルプス主脈南端を歩く

2021年05月03日(月) [日帰り]

• GPS: 10:01
• 距離: 23.9km
• 登り: 1,539m
• 下り: 1,560m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:44
• 休憩: 0:17
• 合計: 10:01

5:59 東沢林道ロープゲート
7:21 7:21 摺古木自然園休憩舎
8:18 8:25 直登分岐
9:00 9:01 摺古木山
10:27 10:30 シラビソ山
10:55 10:55 安平路避難小屋
11:53 11:53 安平路山
12:17 12:23 安平路避難小屋
13:04 13:04 シラビソ山
14:07 14:07 摺古木山
14:24 14:24 直登分岐
15:03 15:03 摺古木自然園休憩舎
16:00 16:00 東沢林道ロープゲート
16:00 ゴール地点

天候

晴れのち曇り　時々雪がチラつく

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大平街道より。思っていた以上に秘境感あり。
林道途中にロープが張られており、車が通れるくらいの道でした。
(そこまで悪路ではありませんでした)
レンタカー(ジャパンレンタカー)

コース状況／危険箇所等

危険箇所無し

その他周辺情報

砂払温泉
下山後にゆっくりしていきました

大平宿
1970年に廃村
その後地元の有志により復元「いろりの里 大平宿」として保存されてるようです。

写真

5/3 6:30

雪が林道途中から出てきました
(夕方には大方溶けてました)

5/3 7:21

登山口の小屋
近くにトイレもありました。夕方には林道の雪は大部分溶けていましたが、ここは残っていました。

5/3 8:24

登山道に入ると、朝は雪山登山の様相でした。

5/3 8:25

霧氷がこの時期にみれるとは！

5/3 8:30

冬のような雪。夕方になると南斜面は溶けていました。

5/3 8:48

恵那山までくっきり

5/3 9:01

摺古木山登頂！

5/3 9:06

奥に見える雪山は木曽駒方面の山々
手前に見えるのはシラビソ山？安平路山はその奥に隠れてます。

5/3 9:06

南アルプスの山々はうっすら見えました。

5/3 9:34

御嶽山が樹木の間から時々、割と大きく見えてきました。山頂がガスで覆われていましたが、ガスの無い晴れた日はすごく良いはず。

5/3 9:50

冬全開な風景

5/3 10:28

シラビソ山登頂。残念ながら眺望はなく標識があるだけです。

5/3 10:49

林の向こうに中央アルプスの山々が見えます。

5/3 10:53

安平路小屋
周りの風景にマッチし良い感じでした。

5/3 10:54

安平路山かな？

5/3 11:14

安平路山までの雪の状況。すぐに溶けそうにない感じです。

5/3 11:53

安平路山登頂！
ここまで意外に長く、脚を使いました。
天気予報は晴れだったのに、寒くなってきます。

5/3 11:57

安平路山山頂は眺望がありませんでしたが、近くから眺められるところがありました。

5/3 13:27

所々に笹藪が一部。
今は大したことはありませんでしたが
育ってくると大変かも。

5/3 15:56

林道沿いの割と綺麗な川

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

toshi-o

【摺古木山　白ビソ山　安平路山　(すりこぎ、しらびそ、あんぺいじ)】

　GW中に雪が降ったので、いつか行きたいと思っていた中央アルプスの南端の摺古木山、白ビソ、安平路山へ。藪が以前より刈られているとのレコも確認していましたが、前日の雪で藪がさらに抑えられているかも。と想定し計画。
　登山口までの途中でロープが張られており、林道を1時間30分ぐらい歩きます。
　登山口から摺古木山までの藪は、想定以上に少なく快適に歩けます。お手入れされている方々のおかげです！直登コースと周遊コースがあり、直登コースを選びましたが、笹藪は途中屈んで歩いたりと、少し歩きにくい程度でした。
摺古木山〜安平路山までの縦走路では、雪が混ざった状態の笹藪が増えましたが、ルートの一部だけでしたので、こちらも楽しめる程度でした。

　摺古木山までは登山口からは割と近く、さらに山頂からは西側への眺望、山頂北側の縦走路からは中央アルプスの北部への眺望を楽しめました。
　摺古木山から白ビソ山、安平路山までの道のりは、地図で見る以上に長く観じました。しかも山頂では雑木で覆われていて、眺望が無い。。

　このルートは、摺古木山の北側縦走路からの眺望、途中の安平路小屋からの眺望や、時々垣間見える御嶽山等、歩くこと自体を楽しみ、さらに登山道沿いでちょっと眺望が楽しめるという縦走路でした。