瑞牆山、金峰山
- GPS
- --:--
- 距離
- 60.9km
- 登り
- 2,558m
- 下り
- 3,290m
コースタイム
- 山行
- 18:49
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 20:59
天候 | 晴れたり曇ったり寒かったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り 塩山駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大日小屋→金峰山→大弛峠は雪か氷 |
その他周辺情報 | 信濃川上駅がリニューアルされて待合室やトイレが豪華になっていた |
写真
感想
秩父主脈縦走をやろうと思ったが雪と稜線の風に負けてそそくさと逃げて来ました。
0時に信濃川上をスタート、予定より早く瑞牆に着いたので夜食をとって瑞牆山に向かうも、不動滝ではなく何故か芝生広場に着いてしまう。
富士見平に普通に向かってもつまらないのでクライマー道を使って瑞牆山に向かおうと思うが踏み跡もなくなりなかなかのバリデーションルートに突入。
最悪沢を渡れば登山道に抜けれるので藪を掻き分けて行けるところまで行ってみるが瑞牆の岩々に囲まれて進めなくなる。
瑞牆山が何故クライミング装備で来なかったのかと怒ってるようだったので次はクライミングをしに来よう。
直登は諦めて素直に沢を渡り登山道に合流して瑞牆山へ。瑞牆山は景色も素晴らしく飯を食べながら景色を堪能する。
寒気のおかげか南アルプスもまだまだ雪が残っている状況だったので雪化粧をしていてとてもよかった。
景色を堪能した後は金峰山に向かう。バリデーションルートで遊んでいて2時間くらいおしていたが今日の宿泊予定だった甲武信岳の破風避難小屋までは夕暮れになるまでには着けるだろうと先を急ぐ。
大日小屋辺りまでは普通の登山道だったが、この辺りから雪と、氷が着き出す。
踏み固められた氷はよく滑るので岩と木を活用して進む。
金峰山山頂直下まではチェーンスパイクなしで行ったが踏み固められて滑る箇所が増えてきたので最後は履いて山頂を目指す。
山頂の五丈岩は雄大でゆとりがあれば登りたかったが風もあったので岩陰で飯だけ食べて標高を下げることに。
標高を下げれば雪もなくなるから楽勝だろうと思っていたが大弛峠までずっと雪のままだった。
大弛峠で先を進むか考えるがすでに14時、最近ランニングはしているが、山に行ってないからか登りの体力が果てしなくなくなってスピードが落ちているので19時までに小屋に着けないと思いここで断念。
スピードもだが、GWならもう少し暖かいと思っていたが夜の稜線の風に完全にビビって敗退を決めました。寒気が後1日早く抜けてくれれば助かった気もするが天気を読むのはなかなか難しいですね。
敗退と決めたがここから塩山駅までは35km程度の長旅である。寒風に凍えることはないがげんなりしながら後始末を行う。
下りだからいいもののこれを登れと言われたら間違いなく嫌ですといいたい。
次回来る時も信濃川上から奥多摩を目指して頑張ろうと心に誓い下山したのでした。
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