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Yamareco

記録ID: 3140436
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

絶景の雪山 蓼科山

2021年05月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:07
距離
9.8km
登り
904m
下り
890m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:17
休憩
0:50
合計
8:07
5:49
9
5:58
5:58
10
7:41
7:42
14
7:56
8:02
93
9:35
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0
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0
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11:04
88
12:32
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84
13:56
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0
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ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
竜源橋駐車場に駐車。
コース状況/
危険箇所等
山頂付近の岩場は転倒に注意。
あと山の北東側が雪が多く急登なので、蓼科山七合目駐車場方面から登る場合はアイゼン・スパイクが必須でした。
その他周辺情報 米沢温泉 塩壺の湯:温泉だけ、休憩所はやってないし、お土産屋なども無い。
ステーキハウス カナディアンロッキー 諏訪湖畔店:16時入店で客は3席程度。
竜源橋駐車場。朝6時前は1台も停まってませんでした。下山時は3台くらい。登山口からは遠いけど、どうせこっちに下山する予定だったので、問題なし。
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竜源橋駐車場。朝6時前は1台も停まってませんでした。下山時は3台くらい。登山口からは遠いけど、どうせこっちに下山する予定だったので、問題なし。
すずらん峠園地駐車場。竜源橋駐車場から20分ほどで着きます。6時過ぎで広い方は半分くらい埋まってました。ここが埋まっても反対側にも駐車場があります。
そしてトイレが出来てました。
2021年05月03日 06:09撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/3 6:09
すずらん峠園地駐車場。竜源橋駐車場から20分ほどで着きます。6時過ぎで広い方は半分くらい埋まってました。ここが埋まっても反対側にも駐車場があります。
そしてトイレが出来てました。
登山口です。登山口の立て札は無いですが、バス停に書いてますね。
2021年05月03日 06:14撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/3 6:14
登山口です。登山口の立て札は無いですが、バス停に書いてますね。
入山後、少しなだらかな道を歩くと尾根へ登る上り坂になります。ここはさほど傾斜はありません。
2021年05月03日 06:23撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/3 6:23
入山後、少しなだらかな道を歩くと尾根へ登る上り坂になります。ここはさほど傾斜はありません。
雪が積もってましたが、足場がしっかりしててスパイクはしばらく使わないでもスイスイ登れました。
2021年05月03日 07:14撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/3 7:14
雪が積もってましたが、足場がしっかりしててスパイクはしばらく使わないでもスイスイ登れました。
幸徳平。ちょっと広い程度で特に何も無いです。この辺からはさすがにスパイクを付けました。
2021年05月03日 07:57撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/3 7:57
幸徳平。ちょっと広い程度で特に何も無いです。この辺からはさすがにスパイクを付けました。
幸徳平から先は本格的な傾斜が始まります。淡々とした登りですが、歩きづらさはさほど無いです。森林限界から先は岩場で歩きづらいです。
2021年05月03日 08:45撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/3 8:45
幸徳平から先は本格的な傾斜が始まります。淡々とした登りですが、歩きづらさはさほど無いです。森林限界から先は岩場で歩きづらいです。
蓼科山山頂。
2021年05月03日 09:36撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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5/3 9:36
蓼科山山頂。
山頂は岩だらけでとんでもなく歩きづらかったです。雪が積もっていたせいかもですが、部分的に歩きやすい箇所があったので、そこを見つけられればスイスイ移動できます。
2021年05月03日 09:48撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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5/3 9:48
山頂は岩だらけでとんでもなく歩きづらかったです。雪が積もっていたせいかもですが、部分的に歩きやすい箇所があったので、そこを見つけられればスイスイ移動できます。
山頂から八ヶ岳方面。下界の女の神展望台からも同じ景色を見ましたが、やはり山頂からの景色は違いますね。
2021年05月03日 09:37撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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5/3 9:37
山頂から八ヶ岳方面。下界の女の神展望台からも同じ景色を見ましたが、やはり山頂からの景色は違いますね。
山頂から北東方面ですが、奥のやや左に見える山は浅間山ですね。噴火してるのかと思いきや、他の人の登山記録を見る限りそんなことは無いようなので、雲がそれっぽく被ってただけみたいです。
2021年05月03日 09:37撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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5/3 9:37
山頂から北東方面ですが、奥のやや左に見える山は浅間山ですね。噴火してるのかと思いきや、他の人の登山記録を見る限りそんなことは無いようなので、雲がそれっぽく被ってただけみたいです。
蓼科神社奥宮。カチカチに凍ってました。
2021年05月03日 09:42撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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5/3 9:42
蓼科神社奥宮。カチカチに凍ってました。
山頂の展望台。山頂より立派な構造物がありますが、山頂はこっちじゃ無いみたい。ここからの景色は素晴らしいです。
2021年05月03日 09:48撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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山頂の展望台。山頂より立派な構造物がありますが、山頂はこっちじゃ無いみたい。ここからの景色は素晴らしいです。
茅野の町並みと南アルプスの山々ですね。北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山あたりの山々がしっかり見えました。
2021年05月03日 09:46撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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茅野の町並みと南アルプスの山々ですね。北岳、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山あたりの山々がしっかり見えました。
こちらは諏訪方面。奥に見えるのは中央アルプスですね。
2021年05月03日 09:46撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/3 9:46
こちらは諏訪方面。奥に見えるのは中央アルプスですね。
白樺湖と霧ヶ峰。車山山頂のレーダーも見えます。
2021年05月03日 09:47撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/3 9:47
白樺湖と霧ヶ峰。車山山頂のレーダーも見えます。
中央やや右が美ヶ原ですね。こうしてみるとあれだけ高い場所に平らな地形が出来るのが不思議でなりません。
2021年05月03日 09:46撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/3 9:46
中央やや右が美ヶ原ですね。こうしてみるとあれだけ高い場所に平らな地形が出来るのが不思議でなりません。
双子山方面。雪が降ってなければこの先を通って北横岳の方まで行きたかった。
2021年05月03日 10:10撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/3 10:10
双子山方面。雪が降ってなければこの先を通って北横岳の方まで行きたかった。
蓼科山頂ヒュッテ。
2021年05月03日 10:10撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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蓼科山頂ヒュッテ。
山頂から将軍平方面の傾斜。傾斜は幸徳平方面も同じ感じでしたが、将軍平方面の方が雪が多くて非常に怖かったです。
2021年05月03日 10:25撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/3 10:25
山頂から将軍平方面の傾斜。傾斜は幸徳平方面も同じ感じでしたが、将軍平方面の方が雪が多くて非常に怖かったです。
将軍平方面の傾斜を下からるとこんな感じ。岩肌は見えず完全に積もってます。チェーンスパイクでなんとか下れましたが、正直アイゼンが欲しかったです。
2021年05月03日 10:31撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/3 10:31
将軍平方面の傾斜を下からるとこんな感じ。岩肌は見えず完全に積もってます。チェーンスパイクでなんとか下れましたが、正直アイゼンが欲しかったです。
蓼科山荘。やってませんでした。休憩するには良いスペースですね。
2021年05月03日 10:54撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/3 10:54
蓼科山荘。やってませんでした。休憩するには良いスペースですね。
蓼科山荘から天祥寺原方面の道。雪が積もっていたせいか、歩きづらさは無かったです。
2021年05月03日 11:11撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/3 11:11
蓼科山荘から天祥寺原方面の道。雪が積もっていたせいか、歩きづらさは無かったです。
蓼科山荘から滝ノ湯川と平行する道との合流地点。この辺までくると雪は少なく、チェーンスパイクも外して歩けました。それでも滑りやすいですけどね。
2021年05月03日 12:20撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/3 12:20
蓼科山荘から滝ノ湯川と平行する道との合流地点。この辺までくると雪は少なく、チェーンスパイクも外して歩けました。それでも滑りやすいですけどね。
滝ノ湯川と平行する道は、雪解け水というよりそもそも湿地なんですかね?傾斜はほとんど無いんですが、至る所道が水没していて歩きづらかったです。
2021年05月03日 12:30撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
5/3 12:30
滝ノ湯川と平行する道は、雪解け水というよりそもそも湿地なんですかね?傾斜はほとんど無いんですが、至る所道が水没していて歩きづらかったです。
下から見た蓼科山。諏訪富士という名がしっくりする美しい山体ですね。
2021年05月03日 12:40撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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下から見た蓼科山。諏訪富士という名がしっくりする美しい山体ですね。
こちらは北横岳。こちらもやはり東側(写真左)の積雪が多いですね。
2021年05月03日 12:43撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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5/3 12:43
こちらは北横岳。こちらもやはり東側(写真左)の積雪が多いですね。
竜源橋登山口。ビーナスラインは車が多いので、山の上でも車の音が聞こえました。
2021年05月03日 13:55撮影 by  DMC-LX100, Panasonic
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5/3 13:55
竜源橋登山口。ビーナスラインは車が多いので、山の上でも車の音が聞こえました。
下山後のタンパク質補給の肉!カナディアンロッキーのダブルステーキでした。普段なら混み合うところですが、この時期だからか客は少ない感じでした。
2021年05月03日 16:29撮影 by  XQ-AT42, Sony
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5/3 16:29
下山後のタンパク質補給の肉!カナディアンロッキーのダブルステーキでした。普段なら混み合うところですが、この時期だからか客は少ない感じでした。

感想

近所の百名山はだいぶ登り切ってしまったこともあり、天気が良さそうで且つ今の時期雪の少ない日帰り登山できるところで探した結果、蓼科山を選びました。
が、前日の低気圧の影響で大分雪が降ったようですね。普通の雪山ハイクとなりました。スパイクも何も持たないで登ってる人(登頂を断念ってる人)も居ましたが、この時期、この山域に雪山装備を持たないで入山するのは浅はかですね。
とは言え、私もチェーンスパイクは持ってましたが、場所によってはアイゼンじゃないとキツい感じでした。

ウィズコロナを意識して山以外は極力寄り道はしないように移動はしましたが、さすがに登山後の汗流しの温泉と食事には空いてる時間を狙って寄った感じです。

◆竜源橋駐車場→すずらん峠園地駐車場
舗装された道を20分程度登ります。途中に女の神展望台という景色の良いところがあります。車通りが多いので気をつけましょう。この辺は雪は無かったです(道沿いに少し積もってた程度)

◆すずらん峠園地駐車場→幸徳平
蓼科山はランドマーク的なところが少なく、淡々と登っていく感じで、幸徳平もちょっとした広い空間がある以外は特に何もありません。
この経路は非常に歩きやすく、尾根に上がるまでも傾斜も緩やかで足場がしっかりしてるので、雪が積もって居れどスパイクなしで行けました。
ただ、基本的に岩場なので、いわゆるハイキングコースのような登山道は入口付近のみですね。

◆幸徳平→蓼科山山頂
ここから一気に高度が上がる傾斜になります。相変わらずの岩場ですが、さすがに段差があり、足場も狭かったり傾斜してる雪道で滑りやすかったので、チェーンスパイクを履きました。とは言え、手をつかないと登れないような岩場って程では無いです。
ただ、山頂近くの2500m付近になると傾斜も増し、木がなくて風も強くなるので、さすがに転倒の危険を感じる道になり、短いながらも一歩一歩確実に岩山を登る感覚での山登りになります。

◆蓼科山山頂→蓼科山荘
距離は短いんですが、こちらは完全に岩場が雪で埋没してる道でした。地面は引っかかりが無いのでチェーンスパイクでも下山は厳しかったです。
斜面は引っかかるような木々も少なく真っ直ぐなので、うっかり滑ったら数十メートル下るような滑り台状態ですね。

◆蓼科山荘→滝ノ湯川合流
事前に調べた感じだと岩場で歩きづらく危険とのことだったのですが、雪が多かったせいか楽でした。偶に雪の下の空間を踏み抜くことがあるくらいです。
傾斜は山頂付近に比べると緩やかで、段差も手をつく必要が無い程度、周りに木も多いので危なければ掴まりながら歩ける感じです。
途中から沢に出ると岩場で歩きづらかったですが、道は沢沿いの森の中が多くて、沢歩きも少ないです。
ただ、下の方は笹や松が多くてちょっと歩きづらいですね。(木々が顔に当たるくらい生い茂ってるので)

◆滝ノ湯川沿い→竜源橋駐車場
川沿いとは行っても沢歩きでは無いので岩場などはほとんど無いです。こういうパターンだと沢でタオルを濡らして体温を下げたりもするんですが、そこまで川に近づけるところはほとんどありませんでした。
前半は平坦で遮蔽物も少ない開けた道ですが、足下がぬかるんでいて歩きづらいです。靴も泥だらけになりました。
後半は一気に高度を下げるような蛇行した下りが続きます。歩きづらいということはありません(ただ膝をだいぶ痛めててキツかったです)

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