浦佐の高山（こうざん）と浦佐山三角点 花と激ヤブを堪能
こたっきー
ぱとちゃん♥
体力度について
- GPS
- 05:57
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 423m
- 下り
- 434m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:57
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
高山へは散策路があるが、雪解け直後でやや荒れてました。 浦佐山三角点へはコースを外れ激ヤブとなります。 |
写真
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なので石碑は高山でなく白山です
尾根が広がって窪地になってます
地形図に池は記載されてないので雪解け時期限定かも
雪国らしく曲がった灌木が密生
ヤブ床にはオオイワカガミが多くて踏まないように歩く
直線距離で200mほどなのに30分近くかかった💦
黒沢コースと呼ばれてるが沢筋の残雪の具合では下れない可能性もある
ダメだったら登り返してこよう
感想
この時期、越後魚沼の里山は花盛り。行きたいけど有名どころの山は人出も多そうなので、自分的にちょっと遠慮し、ならば人のいない場所へ。
そこで見つけたのが浦佐駅のすぐ西、毘沙門堂の裏手にある高山（こうざんと読みます）という標高483mの山。山腹には三十三観音巡りのルートがあり、途中から山頂への道がある。ヤマレコでも記録は少なくかなりマイナーだが花は多そうです。
で、毘沙門堂から登っていくと、カタクリやイカリソウをはじめ、やはりいろんな花が咲いていて楽しませてくれました。特にオオイワカガミはいたる所にあり、誰にも会わないので独り占め。（山菜取りの方とすれ違っただけです）
新緑の中、かなりゆっくりペースで登りついた高山の山頂は素晴らしく、越後の山々を見渡せ、来てよかったと思いました。
三角点はここにはなく、ひとつ北のピークにあるので行ってみることに。北の尾根にも細いルートが続いていてこれを辿ると、その道は鞍部から右に下って行ってしまっている。三角点は地形図では鞍部から直線距離で200mほどなのでそのまま尾根を辿るが、これがすごい激ヤブ。このヤブの中にもイワカガミが多くて踏まないように気を付けながら30分ほどヤブを漕ぎ、やっと三角点を発見。三角点Viewer で確認すると二等三角点浦佐山でした。
鞍部までまたヤブ漕ぎして戻り、下りに入る。黒沢コースという沢沿いのルートで残雪の具合では沢への踏み抜き転落、雪塊ブロック落下などの危険があるので、様子を見て登り返して戻ることも頭に入れたが、雪は思ったより少なく大丈夫でした。
こちらでも花は多く、登りでは見られなかったコシノコバイモなどを発見しながらのんびり下って終了。
この後、坊谷山のイワカガミを見に行く予定だったけど、高山で多くの花々に出会えてもうお腹いっぱいになったので、そのまままっすぐ帰りました。
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