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Yamareco

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ハイキング
甲信越

大源太山・・・最初の渡渉で沢に落ちました。(*_*)

2013年06月29日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
6.2km
登り
909m
下り
893m

コースタイム

9:40登山口(駐車場)−10:00第一渡渉点10:10−10:20第二渡渉点−12:10大源太山13:00−14:29第二渡渉点−14:43第一渡渉点−14:54登山口(駐車場)

天候 曇りのち雨(3時頃から土砂降り)
過去天気図(気象庁) 2013年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大源太林道終点の駐車スペース利用。10台程度駐車出来ます。
トイレなどはありません。大源太キャニオンキャンプ場等で済ませたほうが良いと思います。
コース状況/
危険箇所等
・沢の渡渉個所が2か所あります。水量があるので注意が必要です。
・山頂まで急坂の連続です。樹林帯の中の登山道は急斜面なおかつ滑ります。
(急斜面はトラロープ有り)
・尾根に出ると急傾斜ながら歩きやすい道となります。
・途中トイレはありません。
大源太キャニオンキャンプ場への道を分け、林道を約10分で駐車スペースに着きます。6台ほど止まっていました。
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大源太キャニオンキャンプ場への道を分け、林道を約10分で駐車スペースに着きます。6台ほど止まっていました。
登山口。届を出してさあスタート。
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登山口。届を出してさあスタート。
最初は綺麗に植林されたこんな道。
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最初は綺麗に植林されたこんな道。
そしてここが落ちた「第一渡渉点」 *落ちる前に撮りました。 
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そしてここが落ちた「第一渡渉点」 *落ちる前に撮りました。 
ここの木の上を渡る前までは良かったのですが。(ノ_・。)
この後、沢に落下。腰までずぶ濡れ。しばらく岩の上靴の水を抜きトボトボ歩きだす。大きな岩の上は歩くべからず!!!。
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ここの木の上を渡る前までは良かったのですが。(ノ_・。)
この後、沢に落下。腰までずぶ濡れ。しばらく岩の上靴の水を抜きトボトボ歩きだす。大きな岩の上は歩くべからず!!!。
とりあえず分岐まで来ました。
とりあえず分岐まで来ました。
ブナ巨木。
こんなハシゴがあったり。
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こんなハシゴがあったり。
ギンリョウソウ。
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ギンリョウソウ。
ここが2番目の渡渉点。前の反省から上流側の浅瀬をバシャバシャ歩く。
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ここが2番目の渡渉点。前の反省から上流側の浅瀬をバシャバシャ歩く。
急登です!。喘ぎながら一歩一歩登ります。
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急登です!。喘ぎながら一歩一歩登ります。
尾根に出ました。あそこが頂上のようですね。
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尾根に出ました。あそこが頂上のようですね。
大源太キャニオンの施設が展望できます。
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大源太キャニオンの施設が展望できます。
ヤマツツジ♪
ガス取れないですかね〜。
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ガス取れないですかね〜。
ブナの緑が綺麗だ!。
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ブナの緑が綺麗だ!。
ゴゼンタチバナ♪
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ゴゼンタチバナ♪
群生!。
下のほうもガスってきました。
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下のほうもガスってきました。
先行者の後を慎重に行きます。
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先行者の後を慎重に行きます。
イワカガミ♪
ウラジロヨウラク♪
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ウラジロヨウラク♪
これも♪
そしてこれも♪
おお〜、ニッコウキスゲ♪
今年お初ですね。
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おお〜、ニッコウキスゲ♪
今年お初ですね。
ニッコウキスゲ♪
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ニッコウキスゲ♪
少し斜めで♪
こちらはお隣でひっそりと。
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こちらはお隣でひっそりと。
少し上の草原にも咲いてました。
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少し上の草原にも咲いてました。
こちらはまだ蕾。
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こちらはまだ蕾。
アカモノ♪
そして山頂1598m。立派な山頂標識です。
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そして山頂1598m。立派な山頂標識です。
こんな小さなプレートもありました。
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こんな小さなプレートもありました。
手前が七ッ小屋山のようです。
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手前が七ッ小屋山のようです。
朝日岳、笠ヶ岳。
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朝日岳、笠ヶ岳。
こちらは朝日岳〜巻機山への稜線。
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こちらは朝日岳〜巻機山への稜線。
湯沢方面。少〜し晴れ間。
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湯沢方面。少〜し晴れ間。
奥のほうに至仏山が見えましたが。
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奥のほうに至仏山が見えましたが。
山頂はこんな感じ。程良い広さ。
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山頂はこんな感じ。程良い広さ。
東側の絶壁への道。今日は行きません。
こちらは登りに使うべきでしょう。
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東側の絶壁への道。今日は行きません。
こちらは登りに使うべきでしょう。
今日は素直にこちらから戻ります。
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今日は素直にこちらから戻ります。
ぐんぐん高度を下げる。
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ぐんぐん高度を下げる。
コメツツジ♪
振り返ると山頂が。
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振り返ると山頂が。
この先展望のない尾根道、そして滑る樹林帯の下山道へ。
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この先展望のない尾根道、そして滑る樹林帯の下山道へ。
お休み中♪
イワウチワ(葉)♪ 光沢がある綺麗な緑。
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イワウチワ(葉)♪ 光沢がある綺麗な緑。
ブナが綺麗です。
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ブナが綺麗です。
帰りの渡渉点。この黒い岩が曲者だ。大きく迂回。浅瀬を渡る。
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帰りの渡渉点。この黒い岩が曲者だ。大きく迂回。浅瀬を渡る。
ガクアジサイ♪
咲き始めでした。
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咲き始めでした。
下山完了!。
戻った途端にすごい雨。ギリギリセーフ!!。
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戻った途端にすごい雨。ギリギリセーフ!!。

感想

先週、巻機山から見た妙に気になる「とんがり」。上越は大源太山に行ってきました。その風貌から「上越のマッターホルン」と呼ばれているとか。
この時期、本当に天気には悩まされますが、トンネルを越えても曇り空。もう少しいいかのかなと思っていましたが・・・。どうも関東近県、雲は取れないようでした。まあ、雨に降られなければと思いスタートしました。
遅いスタートでしたので、たぶん自分が最後かな?。歩きやすい道を進みます。
ここまでは良かったのですが・・・。

そして問題の沢越え、第一の渡渉場所です。
トラロープを頼り、岩に足を乗せた瞬間、一気に深みにドボンです!!!。
腰までずぶ濡れ。いやいやまいったな〜。ここで撤退?。とりあえず靴を脱ぎ、水を出し、そしてザックを点検。何とか大丈夫のようなので気を取り直してスタートしました。
(本当はもう帰って温泉入ろうと思っていました。)
その後2番目の渡渉点。先程の反省を踏まえ浅瀬をチョイス。

後は急坂を喘ぎながら登り、何とか山頂へ。やはりこの時期うまい具合にはいきませんね〜。写真の通りの天候でした。
しかし、花は少ないものの今年お初のニッコウキスゲなど見られ、静かな山を味わえました。

下山後はいつもの通り温泉直行。そして「蕎麦」などいただき、関越に乗りました。



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コメント

ここの渡渉はなかなか曲者です
teru-3さん、初めまして

大源太の渡渉、ちょうど1年前に経験したので、懐かしく写真を拝見しました。
私は第2渡渉点の方が苦戦しましたが、いずれも途中の岩が濡れていたり、苔みたいのが生えていたりして、かなり曲者ですよね。
行きで落ちちゃうとテンション下がってしまいそうですが、初志貫徹で登頂はさすがですね。

今年は梅雨はなかなかスカッと晴れる日が少なく悩ましいですね。
梅雨明けまでこんな感じなのでしょうか
2013/6/30 19:34
お〜、上越のマッターホルン!
teru-3さん、おじゃまします。

大源太山でしたか〜、羨ましい!
巻機から見えるその鋭鋒っぷりはかっこいいですからね。
私も行きたいな〜とは思っていたんですが、
噂の2回の渡渉がなんとなく不安で…。
teru-3さんの本レコでのドボン報告でさらに怖くなってしましましたorz

難関を越えるとそこはやはり楽園のようですね。
ニッコウキスゲの群落が見事!
比較的静かな山歩きができそうなんで行ってみたい山の最有力です!
2013/6/30 20:10
teru-3さん、こんばんは!
おお、同じ大源太山でも、みなかみ町の方ではなくて
湯沢のとんがり山の方ですね

私は行ったことがないので興味津々で拝見しました。
が・・・いきなり、ドボン、とは・・・
それは災難でしたね
私は川の遡行というといい思い出がないので、
とにもかくにも、腰を打ったりしなくてよかったです。

それにしても、もうニッコウキスゲの季節なんですね。
天気は残念でしたが、緑が綺麗で・・・
諦めずに苦労して登った甲斐はありましたかね。

おつかれさまでした
2013/6/30 20:15
そうそう曲者でした。
hirokさん。こんばんは。

第一の渡渉個所、トラロープに惑わされてそのロープ沿いが間違いでした。

苔の生えた黒い岩、乗った途端にズルッでした。
本当に「曲者」。

まあ岩に怒ることなく、少しずつテンション上げながら無事登山完了しました。

この時期山選び苦労しますが、そんな事も楽しいですね。

コメントありがとうございました。
2013/6/30 22:31
マッターホルンは前半手強いでした。
gaiaさん。こんばんは。

ここの山、前半手強いコースでしたね
2回の渡渉をこなせば後は楽々とはいいませんが、「とんがり」を目指す急登はそれなりに楽しい山でした。

ニッコウキスゲ、少しですがありました。夏の代表の花、今年お初でしたが、綺麗でしたね。

秋も深まる頃、沢の水も減り渡渉の不安もなく登れる山になるんでしょうね。

コメントありがとうございました。
2013/6/30 22:39
湯沢の「とんがり」です。
yamahiroさん。こんばんは。

今回はいきなりのドボン 歩き始めて20分程でした。
この時点で帰ろうと思いました。(撤退なんて格好のいいものではありません)
と蕎麦が頭を過りましたが

それでも2番目の渡渉まで進み何とかクリヤーすると後は登るぞ という使命感?のようなもので登り切りました

天気はご覧の通りパッとしませんでしたが、お初のニッコウキスゲや色々な花に逢え楽しい山歩きが出来ました。

コメントありがとうございました。
2013/6/30 22:49
teru-3さ〜ん、こんにちは!
このところの巻機山展望写真でよく見てた
上越のマッターホルンと呼ばれるトンガリ山ですね!!
またしてもteru-3さんの追っかけをしてしまいそうないいお山で

渡渉があるのですね〜
いきなり腰までドボンとはご愁傷様です
お怪我が無くて何より
こういう所って私も靴を濡らしたくないっていうスケベ心が徒となり
靴どころじゃない濡れ方をしてしまいそうな予感

ニッコウキスゲ、キレイですねー
八海山では生えてるのか植えたのか微妙な?しかも枯れかけのをひとつ見たきりなので
羨ましい!!
緑の中で目立ちますね

日曜も湯沢あたりでワイパー全開でも前が見えないくらいの大雨に遭いましたよ〜
関東の水瓶側にもあれくらい降ってくれてるといいのですが・・
お疲れ様でした〜〜
2013/7/2 14:30
そうそう、その「とんがり」に登りました。(^∇^)
nyagiさん。こんばんは。

一日違いでトンネルの向こうは天気が違うようですね。
土曜日はご覧の通りでした。

とんがり、「上越のマッターホルン」ですが、意外や意外、短いながらもタフな山。それと2回の渡渉が曲者でした。 いきなりですから

それでも山頂付近では咲き誇るお花に逢えいい山歩きでした。

この時期もいいかも知れませんが、秋に登ると最高かもmaple
そんな予感をさせる山でしたね。

コメントありがとうございました。
2013/7/2 21:40
プロフィール画像
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