GW涸沢にて天の川撮影

2021年05月03日(月) 〜 2021年05月04日(火)

• GPS: 13:00
• 距離: 30.3km
• 登り: 921m
• 下り: 916m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:53
• 休憩: 1:08
• 合計: 7:01

距離 14.7km 登り 863m 下り 73m

8:41 スタート地点
9:12 明神館
9:20 徳本口
9:57 9:58 徳沢公衆トイレ
10:12 10:13 新村橋
10:57 11:41 横尾
11:59 横尾岩小屋跡
12:45 12:57 本谷橋
13:57 大崩落地
15:15 涸沢
15:31 15:43 涸沢ヒュッテ
15:44 宿泊地

2日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:57

距離 15.6km 登り 71m 下り 849m

7:30 宿泊地
8:03 8:04 大崩落地
8:28 8:38 本谷橋
9:22 横尾岩小屋跡
9:39 10:08 横尾
10:52 新村橋
11:19 徳澤園
11:21 徳沢公衆トイレ
12:09 徳本口
12:14 12:28 明神館
13:04 13:05 小梨平
13:12 13:13 河童橋
13:19 13:23 上高地バスターミナル
13:27 ゴール地点

天候

初日:吹雪
2日目:快晴
風速:10m/s

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

コース状況／危険箇所等

横尾まで雪無し。横尾から本谷橋までは雪はあるがアイゼンを必要としない程度。(ただし、下山時は降りとなるため使用した方が良い。)
本谷橋以降はアイゼン装着。ヒュッテまでしっかりと雪が残っていた。
この日は吹雪いてたこともあり、周囲は膝までのつぼ足だったが、ゴールデンウィークの人手に踏み固められていたため、ワカン等は必要としなかった。

写真

5/3 11:37

横尾まで雪は無し。ここから標高も上がるため着るものを調整。

5/3 13:32

本谷橋を過ぎる頃にはしっかり降雪。
雪崩や新雪による沢の踏み抜きリスクがあるため沢筋のルートを避けた。

5/3 14:22

厳冬と違い、雪は重い湿り雪。ザックカバーは必須。

5/3 23:30

初心者の同行者はアイゼン初装着となった。楽しそう。

5/3 14:57

涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐。ヒュッテ方面は誰も登っておらず踏み跡が無さそうだった為、涸沢小屋方面に登った。

5/3 15:17

猛吹雪。テント泊というより風雪のビバークである。

5/3 15:25

記念撮影はしっかりと。

5/4 0:24

真夜中に天の川撮影のために起きる。すっかりと雲はとれて天候回復。ただし風は強い。稜線のモヤは雲ではなく巻き上がった雪と思われる。

5/4 0:37

テン場と天の川。

5/4 0:46

10分ほど下山して撮影。

5/4 7:32

翌朝もよく晴れた。雪山に鮮やかな鯉のぼりが映える。

5/4 7:50

テントが飛ばされていた。人ごと飛ばされるような風では無かったので中に人は居ないと思われる。無事を祈る。

5/4 8:39

本谷橋から横尾までの区間も降りはアイゼンを使う。

5/4 11:46

徳沢のニホンザル。群れで10匹ほど確認。

5/4 13:12

釣り尾根がしっかりと見えた。

5/4 13:13

真っ青なら空に焼岳が堂々と聳える。

撮影機器：

NIKON D750 NIKON CORPORATION

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

Kdaiki0531

天の川撮影のためにゴールデンウィークの涸沢へ向かった。初日の夕方までは天候が非常に悪く、槍ヶ岳では遭難もあったようだ。
本当は北穂まで登りたかったが、雪の状態が悪すぎて断念。
とはいえ、夜には雲が取れて、美しい天の川を撮影することができた。
翌日は気持ちの良い風を受けながらのんびりと下山した。