小樽 赤岩 白龍胎内巡り 〜断崖絶壁の絶景! 弾丸登山その2〜


- GPS
- 01:45
- 距離
- 1.5km
- 登り
- 282m
- 下り
- 277m
コースタイム
11:56 鳥居分岐点
12:15 胎内巡り出発点
12:59 胎内巡り終了点
合計 1時間16分
13:44 終了点横の休憩地点
13:51 鳥居分岐点
14:02 遊歩道入口
合計 18分 !
天候 | 晴天!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今回は、2本目なので 距離が短い祝津側からアタック! 水族館駐車場を上り、ホテルノイシュロスを越えて2〜300メートル進むと右手に遊歩道入口がある。(奥に案内板が見える) そこに1台分の駐車スペースあり。 ノイシュロス側に下りれば5台分くらいのスペースがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
このコースは、晴天であれば大絶景を堪能できるのですが、クライミングのエリアなので上からの落石、滑落などの注意が必要です。 ルートは国土地理院の地図には載っていないので注意! 遊歩道を上って行くと、右手に白龍本院の小さな鳥居がある分岐点があり、そこが入口になる。 鳥居をくぐり下りて行くと、急斜面のトラバースが続くので滑落注意! 足場が悪ければ、気の根っこなどを手掛かりにすることになるが、体重をかける前に確認して掴むこと。 トラバースを進むと、左手に大黒岩(尖った岩峰)が現れる。 大黒岩の基部を回り込むと、一気に視界が開け、眼前に岩峰と海が織りなす大絶景が広がる。 その場から上を望めば、両側に大黒岩(左)と不動岩(右)の両巨塔がそびえ立ち、その間がガレ場となっている。 ここが胎内巡りの出発点となる! 看板も目印もないので、不安になるが、ガレ場を直登すると、ロープや梯子が現れ、ルートがはっきりしてくる。 足場が悪いので、一歩一歩確実に!! くれぐれも足下と頭上からの落石には注意すること。 |
写真
感想
このコースでよじ登る岩峰(白龍胎内巡り)は下赤岩山なので登山になるのでしょうが、一応アルパインクライミングとしました(足場と落石に注意し三点支持ができれば登れます)
塩谷丸山登山後、晴天が続いていたので、迷わず、岩稜と海の大絶景を楽しむべく赤岩の白龍胎内巡りへとやってきました。
ルートは上に書いたとおりですが、高所恐怖症の方は遠慮した方がいいかもです。
胎内巡り出発点である大黒岩、不動岩の両巨塔がそびえ立つガレ場からもう、大絶景が始まります。 最初に登った時は、この上に本当にルートがあるのか不安で登りましたが、迷わず直登すべし! 間も無くロープや梯子が現れるので心配ありません。
ここは、明治時代に修験者の修業場だったそうで途中、仏像やお稲荷さんなどが祀られています。 その一場所、一場所で手を合わせて無事を祈りながら登りましたよ(笑)
出発時、大黒岩の巨塔に圧倒されましたが、登り進むと更に上にも巨塔、奇岩が…すばらしい絶景!
ふと横を見ると、断崖絶壁の上に 「 し、しとが(人)〜 」 アルパインクライマーがビレイをしていました。
にわかクライマーの血が騒ぎます(笑)が、技術もザイルパートナーもいないので無理ですな ( -ω-)=3
絶景に次ぐ絶景なので、高度感も忘れてシャッター押しまくりました。 気付くと終了地点で登頂成功です。 短時間で登れる胎内巡りですが、晴天であれば大絶景とスリリングな岩登りを味わえるマイフェバリットルートです!
三角点タッチはできませんが、終了地点横の岩頂に不動明王様の石像が鎮座しており、合掌してそこをよじ登り、お不動様の横に並ぶと更に大絶景パノラマが広がります。
その岩場で食事タイム、今日の山ラーメニューは「唐揚げ棒入りマルタイラーメン」でした。
帰路は、遊歩道をたったか歩き、わずか20分もかからず無事生還しました。
ダブルヘッダー登山終了。
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