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Yamareco

記録ID: 3153776
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中国

癒やしと眺望の8の字トレイル 道後山

2021年05月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:06
距離
6.0km
登り
313m
下り
309m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:03
休憩
0:00
合計
2:03
13:10
32
13:42
13:42
22
14:04
14:04
9
14:13
14:13
60
15:13
月見ヶ丘登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口には広い駐車場がありトイレもある。しかしこの日はほぼ満車状態だった。比較的手軽に登れる山なので人気のようだ。駐車場手前のスキー場の中を通る道は狭くて急傾斜。ここで対向車が来たら離合に苦労しそうだ。
コース状況/
危険箇所等
危険な場所は特に無い。
本日の午後の部は道後山。それでは行ってみよう!
本日の午後の部は道後山。それでは行ってみよう!
スタート直後は平坦でなだらかな道が続く。登山口と山頂の標高差は200mに満たないのでそれも当然か。
スタート直後は平坦でなだらかな道が続く。登山口と山頂の標高差は200mに満たないのでそれも当然か。
300mくらい歩くと東屋がある。景色と言えば麓のスキー場が見えるくらいだが。
300mくらい歩くと東屋がある。景色と言えば麓のスキー場が見えるくらいだが。
東屋の先で道は2つに分かれている。どちらに行っても目的の道後山に向かうが左手の道は岩桶山を経由する。
東屋の先で道は2つに分かれている。どちらに行っても目的の道後山に向かうが左手の道は岩桶山を経由する。
もちろん我々は岩桶山経由だ。山頂に向けて少し斜度を増した登山道を登っていく。
もちろん我々は岩桶山経由だ。山頂に向けて少し斜度を増した登山道を登っていく。
すぐに灌木帯から抜け見晴らしが良くなった。
すぐに灌木帯から抜け見晴らしが良くなった。
あっという間に岩桶山の山頂に到着。なだらかで広い山頂一帯だが遮るものがないので眺望はすこぶる良い。
あっという間に岩桶山の山頂に到着。なだらかで広い山頂一帯だが遮るものがないので眺望はすこぶる良い。
南側の眺望。麓のスキー場が見えている。あのポコッとした山は猫山だろうか。
南側の眺望。麓のスキー場が見えている。あのポコッとした山は猫山だろうか。
西側には午前中に登った比婆山や道後山が見えている…んだと思う。たぶん(笑
西側には午前中に登った比婆山や道後山が見えている…んだと思う。たぶん(笑
岩桶山を後にして本命の道後山へ向かう。岩桶山も道後山もほとんど同じ高さだし似たような姿をした兄弟山だが一等三角点があるのも三百名山に列せられているのも道後山だ。
岩桶山を後にして本命の道後山へ向かう。岩桶山も道後山もほとんど同じ高さだし似たような姿をした兄弟山だが一等三角点があるのも三百名山に列せられているのも道後山だ。
一旦鞍部に向かって下りていく。なだらかだし高低差もそれほどでもないので気分的には楽。
一旦鞍部に向かって下りていく。なだらかだし高低差もそれほどでもないので気分的には楽。
道後山への登りに入る手前で道が二手に分かれている。右手は大池を経由する道でどちらに行っても道後山へ登ることができる。我々は帰りはこちらを利用する予定。
道後山への登りに入る手前で道が二手に分かれている。右手は大池を経由する道でどちらに行っても道後山へ登ることができる。我々は帰りはこちらを利用する予定。
縦横に刻まれたトレイル。あまり良いことではないのだろうが、すれ違いが容易なのでありがたい。特にご時世がご時世なので…ね。
縦横に刻まれたトレイル。あまり良いことではないのだろうが、すれ違いが容易なのでありがたい。特にご時世がご時世なので…ね。
空に向かって伸びていく道。山頂はもうすぐだ。
空に向かって伸びていく道。山頂はもうすぐだ。
…と思ったらまだだった。偽ピークに騙された!
いつもならガックリするところだが、なだらかな登山道なのでそれほどショックでもない。
…と思ったらまだだった。偽ピークに騙された!
いつもならガックリするところだが、なだらかな登山道なのでそれほどショックでもない。
すぐに道後山の山頂に着いた。山頂は広く全方位の眺望が望める。風もなく穏やかだ。道後山は癒やしと眺望の山だった。
すぐに道後山の山頂に着いた。山頂は広く全方位の眺望が望める。風もなく穏やかだ。道後山は癒やしと眺望の山だった。
というわけで記念写真。標識に書かれた標高は一等三角点の標高で最高地点ではないようだ。ただ、なだらかすぎてどこがどこやら(笑
2
というわけで記念写真。標識に書かれた標高は一等三角点の標高で最高地点ではないようだ。ただ、なだらかすぎてどこがどこやら(笑
北側に大山が見えていた。午前中に吾妻山から見たときより少し近づいた。山頂付近の白いのは有名な崩壊斜面の色なのか、それとも残雪なのか。
北側に大山が見えていた。午前中に吾妻山から見たときより少し近づいた。山頂付近の白いのは有名な崩壊斜面の色なのか、それとも残雪なのか。
下山します。予定通り大池を通るコースをたどる。一旦登山口とは逆方向の東へ向かう。
下山します。予定通り大池を通るコースをたどる。一旦登山口とは逆方向の東へ向かう。
登山道は山腹を巻くようにして下っていく。
登山道は山腹を巻くようにして下っていく。
灌木の間から大池が見えてきた。
灌木の間から大池が見えてきた。
なんだか陰鬱な雰囲気の池だ。薄く雲が広がってきて日が陰ったせいもあるかも知れないが長居したくない空気だ。足元が泥濘んでいるのもそんな気分に拍車をかける。
なんだか陰鬱な雰囲気の池だ。薄く雲が広がってきて日が陰ったせいもあるかも知れないが長居したくない空気だ。足元が泥濘んでいるのもそんな気分に拍車をかける。
こちらはあまり通る人がいないのか道が細い。時々顔や体に灌木の枝が当たる。しかも巻道といいつつ登り返しているじゃないか。
こちらはあまり通る人がいないのか道が細い。時々顔や体に灌木の枝が当たる。しかも巻道といいつつ登り返しているじゃないか。
登山道から枝道が出ていて茂みの中に通じている。なにか視線を感じるなぁと思っていたら樹の下に石仏が安置されているのが見えた。
登山道から枝道が出ていて茂みの中に通じている。なにか視線を感じるなぁと思っていたら樹の下に石仏が安置されているのが見えた。
これも何かの縁だと思い手を合わせに石仏に近づいた。しかし石仏の足元には人糞が散乱していた。ひどいことするなぁ。さすがに近づけず遠くからお顔を拝見するだけになった。
これも何かの縁だと思い手を合わせに石仏に近づいた。しかし石仏の足元には人糞が散乱していた。ひどいことするなぁ。さすがに近づけず遠くからお顔を拝見するだけになった。
トラバース路から抜けた。正直、あまり印象が良くない。道後山からは来た道を戻るのが正解かなぁ。そのほうが爽快な天空散歩を長く楽しめる。
トラバース路から抜けた。正直、あまり印象が良くない。道後山からは来た道を戻るのが正解かなぁ。そのほうが爽快な天空散歩を長く楽しめる。
ちょっと迷ったが岩桶山もトラバース路で通過することにした。
ちょっと迷ったが岩桶山もトラバース路で通過することにした。
今度はしっかりと巻道の役を成していた。ここは道もしっかりしているし嫌な感じはしない。
今度はしっかりと巻道の役を成していた。ここは道もしっかりしているし嫌な感じはしない。
あっさりと見覚えのある分岐点に到着した。分岐点からは一本道を登山口まで戻るだけだ。
あっさりと見覚えのある分岐点に到着した。分岐点からは一本道を登山口まで戻るだけだ。
無事に登山口まで戻ってきた。お疲れさまでした。
無事に登山口まで戻ってきた。お疲れさまでした。

感想

この日はダブルヘッダーで午前中の吾妻山・比婆山に続いての道後山登山だった。登山口が近いのと道後山のコースタイムが短めだったから出来たことだ。遠征登山だと少々無理してでも予定を消化したくなるものだ。特に遠方だと。
道後山はかなり標高の高い場所まで車で入れる山なので短時間かつ小さな高低差で山頂に立つことができた。基本的にはずっと見晴らしも良く、天気さえ良ければのんびり周遊できる癒やしの山だと思う。
そんな感じなので登山者を見ているとガチの登山者より親子連れやハイキンググループみたいな人が多く、登山口近くの芝生や山頂広場でゆっくりくつろいでいる姿が多く見られた。我々も時間があればコーヒーの一杯でも飲みたいところだったが、さすがに夕刻がせまっていたのでぐるっとひと回りするに留めたのだった。
もし近所にあれば山ご飯を楽しみに通う山になりそうだ。

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技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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