セドノ沢右俣〜戸沢左俣


- GPS
- 07:59
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 733m
- 下り
- 727m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 湯花楽 秦野店 http://www.yukaraku.com/hadano/ |
写真
感想
先輩2人の計画にお願いして混ぜていただき、ありがとうございました。
今回は、先輩2人の登攀力はわかっていたので、確実な登攀とスピードを意識していて、負けないように頑張っていましたが、結果まだまだ実力不足が確実です。
前調べでルーファイは簡単な遡行なので登攀に集中できると考えていたが、本谷沢F1から鎖(ロープかな?)を使わないで、まかずに遡行が始まり自分がセカンドで登っているだけなのに時間がかてしまう特にF4 35m流心から左上するあたり難儀した(残置に頼りなんとか登る)2級沢のグレード感を感じ取れた。
残置スリングの使い方の指導もあり確実なセカンドビレイとセルフのバリエーションと言うか知識、構築のレベルを上げたい。
taka10さんの丹沢での沢初めにお誘い頂き、初めてtaka10さんと一緒に山行に行きました。
二級上の沢ということでどんなものかなという期待と不安がありましたが、事前情報はある程度把握できていたので想定の範囲内でとどまりました。
本谷F1は最初ということでtaka10さんがリード、セドノ沢右F1は私リード、フェルトなら滑らないと信じて、ずるずる上がれました。最後ランナーがうまく取れず、いいやもう落ちないだろうと思ってランナウトしてしまったのは後悔。やはりフォローのことを考えたらきっちり上部でもランナーはとるべきでした。
F2はatatsuoさんナイスリードでした。上部脆そうだったので、上部は流芯からあがる方がステップがしっかりあったかもなーと思いました。
F2は私リード、屈折しそうだったので1ピッチきる。短いから続けちゃいなよの言葉にそれもそうかと思い、そのまま継続でリードを行う。完全滝をかぶってでのトライだったので、途中でレインウェア着ればよかったとか、スマホが充電プラグ上のままだとか、色々思ったが、取り敢えず頑張った。滝をトラバースする箇所が意外とホールドがなくて少し苦労した。残地スリングが助かった。
終了点でスリングが垂れ下がっていてこれで支点は作りたくないなぁと思ってたけど結局それで作ってしまった。一応バックアップだけとった。後藤さんの記録を見たら、スリングから二点うまく支点を作っていた。なるほどと思った。
そのあと、念の為もう1ピッチきって抜けたが、意外と悪かった、ずるずる滑る。屈折するからロープも出しにくいので多人数だと注意。
下山は戸沢下降、これも勉強になった。
50mロープだが降りれる、降りれないが結構シビア。taka10先陣で全て降りてもらいましたが、これこそ、経験値がものをいうなぁと思いました。自分は沢を降りるのが苦手だなぁ、結構atatstuoさんと距離が離れてしまいました。
気を抜くと怪我するので、慎重になってしまうがこれも慣れなのかな。
お疲れさまでした、明日吉田海岸《魔王》に続く
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する