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Yamareco

記録ID: 3166619
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

一気に周回 曲岳・升形山・黒富士・鬼類山・太刀岡山  山梨百3座・甲府名山4座

2021年05月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:27
距離
14.8km
登り
1,363m
下り
1,383m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:35
休憩
0:52
合計
7:27
7:13
7:13
32
7:45
7:46
6
7:52
7:54
16
8:10
8:11
22
8:33
8:34
8
8:42
8:44
2
曲岳
8:46
8:56
23
9:19
9:21
6
9:27
9:28
11
9:39
9:41
5
9:46
9:47
4
9:51
9:51
16
10:07
10:09
13
10:22
10:28
3
10:31
10:31
34
11:05
11:12
42
11:54
11:54
45
12:39
12:51
23
13:14
13:16
23
天候 晴れ 気温が高かった
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
太刀岡山駐車場
その他周辺情報 道の駅「富士山レーダードーム館」
石割の湯
厚木PA
 朝食は、すき家にて。まあ、いつもの納豆朝食です。ハンガーノックを防ぎたいですからね。
2021年05月09日 05:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/9 5:33
 朝食は、すき家にて。まあ、いつもの納豆朝食です。ハンガーノックを防ぎたいですからね。
 そして、太刀岡山登山口にある駐車場に入れます。今日は一人なので周回ですが、車2台作戦や、バイクをここにおいて観音峠まで車で行っている人もいました。
2021年05月09日 06:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/9 6:09
 そして、太刀岡山登山口にある駐車場に入れます。今日は一人なので周回ですが、車2台作戦や、バイクをここにおいて観音峠まで車で行っている人もいました。
 オドリコソウとスイセン、スイセンがまだ咲いているんですね。
2021年05月09日 06:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
5/9 6:13
 オドリコソウとスイセン、スイセンがまだ咲いているんですね。
 そして、バス停。ここがバス通りになっているのにも驚きだが週2便というのにも驚く。
2021年05月09日 06:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/9 6:14
 そして、バス停。ここがバス通りになっているのにも驚きだが週2便というのにも驚く。
 太刀岡山の鋏岩、ロッククライミングのメッカだそうだ。
2021年05月09日 06:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/9 6:18
 太刀岡山の鋏岩、ロッククライミングのメッカだそうだ。
 ミヤマキケマン、実は今年初花になります。
2021年05月09日 06:34撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/9 6:34
 ミヤマキケマン、実は今年初花になります。
 ラショウモンカズラ、実はこの舗装道を歩いているときに一番花が多かった。
2021年05月09日 06:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/9 6:45
 ラショウモンカズラ、実はこの舗装道を歩いているときに一番花が多かった。
 終わりかけのイチリンソウ、ニリンソウは後で出てきます。
2021年05月09日 06:50撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/9 6:50
 終わりかけのイチリンソウ、ニリンソウは後で出てきます。
 ここは、右に行きましょう。ここで、自転車に抜かれた。自転車で観音峠に向かう人いるんですね。
2021年05月09日 07:01撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/9 7:01
 ここは、右に行きましょう。ここで、自転車に抜かれた。自転車で観音峠に向かう人いるんですね。
 タチツボスミレ、他にもいろいろあるのだろうが、今日は先を目指そう。
2021年05月09日 07:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/9 7:03
 タチツボスミレ、他にもいろいろあるのだろうが、今日は先を目指そう。
 ミドリハコベもたくさん咲いています。
2021年05月09日 07:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/9 7:14
 ミドリハコベもたくさん咲いています。
 そして、ジロボウエンゴサク。この通りは花通りですね。
2021年05月09日 07:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/9 7:32
 そして、ジロボウエンゴサク。この通りは花通りですね。
 スジグロシロチョウでしょうかね、開いてはくれませんでしたね。
2021年05月09日 07:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/9 7:36
 スジグロシロチョウでしょうかね、開いてはくれませんでしたね。
 で、この花だ。ゲンノショウコにしては季節が早いしなあ。クワガタソウにしては葉っぱが5枚だしなあ。
2021年05月09日 07:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/9 7:41
 で、この花だ。ゲンノショウコにしては季節が早いしなあ。クワガタソウにしては葉っぱが5枚だしなあ。
 はい、観音峠にやってきました。いろいろな所に車が駐車できそうです。
2021年05月09日 07:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/9 7:44
 はい、観音峠にやってきました。いろいろな所に車が駐車できそうです。
 茅ヶ岳方面はこちらですね。2時間弱で行けるようです。
2021年05月09日 07:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/9 7:44
 茅ヶ岳方面はこちらですね。2時間弱で行けるようです。
 終始見えていたムラサキケマンをここで撮影しましょう。
2021年05月09日 07:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
5/9 7:48
 終始見えていたムラサキケマンをここで撮影しましょう。
 曲岳登山口、ここに8台ほど駐車することができます。アスファルトを1時間40分歩きました。さあ、ここからトレイルです。
2021年05月09日 07:49撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/9 7:49
 曲岳登山口、ここに8台ほど駐車することができます。アスファルトを1時間40分歩きました。さあ、ここからトレイルです。
 約250m標高を上げていきます。それも、結構急です。
2021年05月09日 07:57撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/9 7:57
 約250m標高を上げていきます。それも、結構急です。
 ロープや鎖が次々と出てきます。ですが、そんなに難しくはありません。
2021年05月09日 08:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/9 8:02
 ロープや鎖が次々と出てきます。ですが、そんなに難しくはありません。
 ここも、ロープ。でも、濡れていなければ木の根は滑らない。
2021年05月09日 08:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/9 8:24
 ここも、ロープ。でも、濡れていなければ木の根は滑らない。
 ここは簡単、あっという間にクリアする。
2021年05月09日 08:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/9 8:27
 ここは簡単、あっという間にクリアする。
 で、一番の難所はここ。体が挟まってしまう。私はザックを外して通過した。水2リットルが重かった。
2021年05月09日 08:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
5/9 8:29
 で、一番の難所はここ。体が挟まってしまう。私はザックを外して通過した。水2リットルが重かった。
 というわけで、曲岳。「山梨百名山」「甲州百山」などに選ばれています。
2021年05月09日 08:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
5/9 8:42
 というわけで、曲岳。「山梨百名山」「甲州百山」などに選ばれています。
 三等三角点がありましたね。次以降も長いので息をとったら次に行きましょう。
2021年05月09日 08:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/9 8:44
 三等三角点がありましたね。次以降も長いので息をとったら次に行きましょう。
 ここから見えた太刀岡山、まっててね〜。最後に行きますよ。
2021年05月09日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/9 8:48
 ここから見えた太刀岡山、まっててね〜。最後に行きますよ。
 一気に標高を落とした後は、鼻歌交じりのトレイルだ。
2021年05月09日 08:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/9 8:59
 一気に標高を落とした後は、鼻歌交じりのトレイルだ。
 トウゴクミツバツツジをアップでとらえる。
2021年05月09日 09:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4
5/9 9:06
 トウゴクミツバツツジをアップでとらえる。
 同じトウゴクミツバツツジをルーズにとらえる。この場合はアップの方が趣があるか・・・。
2021年05月09日 09:06撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/9 9:06
 同じトウゴクミツバツツジをルーズにとらえる。この場合はアップの方が趣があるか・・・。
 で、ここが八丁峠、すぐ下には黒富士登山口ということで駐車場もあるようです、
2021年05月09日 09:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/9 9:18
 で、ここが八丁峠、すぐ下には黒富士登山口ということで駐車場もあるようです、
 標高は1541m、ここまでで3時間以上かかっている。そういえば、今年初の1500m越えになりますね。
2021年05月09日 09:18撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/9 9:18
 標高は1541m、ここまでで3時間以上かかっている。そういえば、今年初の1500m越えになりますね。
 次の山に向けて、トラヴァース道を行きましょう。
2021年05月09日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/9 9:21
 次の山に向けて、トラヴァース道を行きましょう。
 さあ、ここにザックを置いて、枡形山ピストン入れます。
2021年05月09日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/9 9:25
 さあ、ここにザックを置いて、枡形山ピストン入れます。
 枡形山登山道から見た黒富士。目立つ山だ。あとで行きますよ〜。
2021年05月09日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/9 9:28
 枡形山登山道から見た黒富士。目立つ山だ。あとで行きますよ〜。
 枡形山への道、思っていたよりもずっと急だ。
2021年05月09日 09:29撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/9 9:29
 枡形山への道、思っていたよりもずっと急だ。
 最後の岩登りを乗り越えれば山頂、山頂にはこんな表示がありました。「甲府名山」「甲斐百山」「山梨県の山」などに選定されています。
2021年05月09日 09:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
5/9 9:35
 最後の岩登りを乗り越えれば山頂、山頂にはこんな表示がありました。「甲府名山」「甲斐百山」「山梨県の山」などに選定されています。
 ここから見る黒富士、鬼類山方面。
2021年05月09日 09:36撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/9 9:36
 ここから見る黒富士、鬼類山方面。
 北方の山は、よくわからないや。黄砂により煙っているし・・・。
2021年05月09日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/9 9:37
 北方の山は、よくわからないや。黄砂により煙っているし・・・。
 甲府名山の山頂標示がちょっと下ったところにありました。
2021年05月09日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/9 9:39
 甲府名山の山頂標示がちょっと下ったところにありました。
 分岐に戻ってきてザック回収、ザックジャパン。
 ザッケローニ監督はまだどこかで指揮を執っているのだろうか。
2021年05月09日 09:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/9 9:45
 分岐に戻ってきてザック回収、ザックジャパン。
 ザッケローニ監督はまだどこかで指揮を執っているのだろうか。
 黒富士への分岐、ここもザックをデポした。
2021年05月09日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/9 9:55
 黒富士への分岐、ここもザックをデポした。
 ここの岩登りのみが難所だが、すぐ横を巻くことができる。
2021年05月09日 09:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/9 9:59
 ここの岩登りのみが難所だが、すぐ横を巻くことができる。
 9分で到着、黒富士になります。「新・花の百名山」「山梨百名山」「甲府名山」「山梨県の山」に選定されています。
2021年05月09日 10:04撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/9 10:04
 9分で到着、黒富士になります。「新・花の百名山」「山梨百名山」「甲府名山」「山梨県の山」に選定されています。
 こちらは、甲府名山の山頂標示になります。
2021年05月09日 10:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/9 10:05
 こちらは、甲府名山の山頂標示になります。
 山頂は長細く、10名程度が昼食をとるのに最適化か。
2021年05月09日 10:05撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/9 10:05
 山頂は長細く、10名程度が昼食をとるのに最適化か。
 8分で戻ってザックを回収しました。
2021年05月09日 10:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/9 10:13
 8分で戻ってザックを回収しました。
 鬼類山まで60分、太刀岡山まで150分と書かれています。で、「八丁峰」と書かれていますが、もしやここもピークか?
2021年05月09日 10:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/9 10:24
 鬼類山まで60分、太刀岡山まで150分と書かれています。で、「八丁峰」と書かれていますが、もしやここもピークか?
 鬼類山に向かっては、緩やかなアップダウンが続きます。少しずつ足に乳酸がたまってきています。この乳酸、乳酸菌になって胃腸に優しく・・・なりません!!
2021年05月09日 10:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/9 10:30
 鬼類山に向かっては、緩やかなアップダウンが続きます。少しずつ足に乳酸がたまってきています。この乳酸、乳酸菌になって胃腸に優しく・・・なりません!!
 ここで、ニリンソウ。2人は二リンソウ〜♪
2021年05月09日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
5/9 10:38
 ここで、ニリンソウ。2人は二リンソウ〜♪
 GPSによりニセピークと分かっているのに登るときは気が滅入りますなあ。
2021年05月09日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/9 10:45
 GPSによりニセピークと分かっているのに登るときは気が滅入りますなあ。
 この坂を越えたなら〜、幸せが待っている〜♪
2021年05月09日 10:55撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/9 10:55
 この坂を越えたなら〜、幸せが待っている〜♪
 そうです、ここが鬼類山になります。「甲府名山」にえらばれています。
2021年05月09日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
3
5/9 10:59
 そうです、ここが鬼類山になります。「甲府名山」にえらばれています。
 で、読み方は「おにがたやま」、これは読めないよなあ。ここで1本満足バー補給。
2021年05月09日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
5/9 10:59
 で、読み方は「おにがたやま」、これは読めないよなあ。ここで1本満足バー補給。
 ここで、ミヤマセセリ登場。結構強いチョウでアゲハチョウなども追い払うんですよ。
2021年05月09日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/9 11:00
 ここで、ミヤマセセリ登場。結構強いチョウでアゲハチョウなども追い払うんですよ。
 さあ、最後の山、太刀岡山にとりあえず向かおう。止めるにしてもこの道を行かねばならないのさ。
2021年05月09日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/9 11:12
 さあ、最後の山、太刀岡山にとりあえず向かおう。止めるにしてもこの道を行かねばならないのさ。
 ここから一気に標高を下げる、登山道の横にはロープが張っているのでそれを活用した。
2021年05月09日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/9 11:15
 ここから一気に標高を下げる、登山道の横にはロープが張っているのでそれを活用した。
 おお、傾斜が緩んできたぞ。
2021年05月09日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/9 11:23
 おお、傾斜が緩んできたぞ。
 横を見ると、それでもこの傾斜だ。
2021年05月09日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/9 11:23
 横を見ると、それでもこの傾斜だ。
 その後は、鼻歌交じりの下り坂を進んでいく。
2021年05月09日 11:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/9 11:31
 その後は、鼻歌交じりの下り坂を進んでいく。
 さあ、越道峠です。ここでも給水。すでに1リットル飲み切っている。ここで2リットル目に手を付ける。
2021年05月09日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/9 11:53
 さあ、越道峠です。ここでも給水。すでに1リットル飲み切っている。ここで2リットル目に手を付ける。
 太刀岡山まであと50分、せっかくなので行きますか。
2021年05月09日 11:58撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/9 11:58
 太刀岡山まであと50分、せっかくなので行きますか。
 着々と登っていく、ペースはスロー。心拍数はアップ。
2021年05月09日 12:00撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/9 12:00
 着々と登っていく、ペースはスロー。心拍数はアップ。
 ツクバキンモンソウがここでお出迎え。
2021年05月09日 12:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
2
5/9 12:23
 ツクバキンモンソウがここでお出迎え。
 で、GPSでは太刀岡山という地点と自らの矢印が重なったのだが・・・山頂標示などは見つからない。
2021年05月09日 12:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/9 12:25
 で、GPSでは太刀岡山という地点と自らの矢印が重なったのだが・・・山頂標示などは見つからない。
 さらに進んでいくと、三等三角点があり。
2021年05月09日 12:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/9 12:39
 さらに進んでいくと、三等三角点があり。
 どうやらここが太刀岡山として山梨百名山標柱がありました。「山梨百名山」「甲府名山」「中央線から見える山」などに選定されています。
2021年05月09日 12:39撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/9 12:39
 どうやらここが太刀岡山として山梨百名山標柱がありました。「山梨百名山」「甲府名山」「中央線から見える山」などに選定されています。
 ここにいたボロボロのヒオドシチョウ。おい、ちゃんと恋したか?子孫残せそうか?
2021年05月09日 12:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/9 12:41
 ここにいたボロボロのヒオドシチョウ。おい、ちゃんと恋したか?子孫残せそうか?
 甲府名山の標柱、つくづく立派だなあ。
2021年05月09日 12:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/9 12:41
 甲府名山の標柱、つくづく立派だなあ。
 山頂はこんな感じ、さあ、あとは下るだけだ。ヒオドシチョウ以外にもチョウがいたが撮影できなかったなあ。下りは急坂です。
2021年05月09日 12:43撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/9 12:43
 山頂はこんな感じ、さあ、あとは下るだけだ。ヒオドシチョウ以外にもチョウがいたが撮影できなかったなあ。下りは急坂です。
 まだ、残っていたアカヤシオ。
2021年05月09日 13:07撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/9 13:07
 まだ、残っていたアカヤシオ。
 展望地から見えた。曲岳になります。
2021年05月09日 13:09撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/9 13:09
 展望地から見えた。曲岳になります。
 一番左が茅ヶ岳、右に行くと最後は金ヶ岳までの稜線。
2021年05月09日 13:10撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/9 13:10
 一番左が茅ヶ岳、右に行くと最後は金ヶ岳までの稜線。
 そして、ここが鋏岩。少し下ったところでロッククライミングをやっている集団がいた
2021年05月09日 13:12撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/9 13:12
 そして、ここが鋏岩。少し下ったところでロッククライミングをやっている集団がいた
 ようやく、人工物が出てきた。ほっとした。
2021年05月09日 13:30撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/9 13:30
 ようやく、人工物が出てきた。ほっとした。
 こんな柵を開いて通過し、また締めます。
2021年05月09日 13:31撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/9 13:31
 こんな柵を開いて通過し、また締めます。
 おお、人の営みを感じる。
2021年05月09日 13:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
5/9 13:32
 おお、人の営みを感じる。
 はお、下山しました、あとは駐車場に向かいましょう。
2021年05月09日 13:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/9 13:33
 はお、下山しました、あとは駐車場に向かいましょう。
 ああ、立派な棚田だ。よいうことえ、ここで「ai車を探せ!!」今回は結構難問。
2021年05月09日 13:33撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/9 13:33
 ああ、立派な棚田だ。よいうことえ、ここで「ai車を探せ!!」今回は結構難問。
 駐車場から見える鋏岩、ここでGPSを切りました。怪我無くてよかった。
2021年05月09日 13:35撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/9 13:35
 駐車場から見える鋏岩、ここでGPSを切りました。怪我無くてよかった。
 そして、帰宅のために移動してきました。富士宮市にて、路肩に車を停めて一枚。
2021年05月09日 15:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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5/9 15:23
 そして、帰宅のために移動してきました。富士宮市にて、路肩に車を停めて一枚。
 温泉は「石割の湯」800円なり。
2021年05月09日 16:33撮影 by  iPad Air (4th generation), Apple
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5/9 16:33
 温泉は「石割の湯」800円なり。
 温泉後に撮影、日が暮れかかっていますねえ。
2021年05月09日 17:44撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
5/9 17:44
 温泉後に撮影、日が暮れかかっていますねえ。
撮影機器:

感想

 そのうちに来なければならないと思っていた。太刀岡山登山者駐車場を起点とするこのコース。「新・花の百名山」1座、山梨百名山3座、甲府名山4座を含むこのコース。ほぼ丸一日かかるコースである。
 しかし、甲府名山はこの4座を終えると残り3座、2回の山行で達成となる。夏前の達成に向けて今回このコースを歩くことにした。

 この周回コース、反時計回りに歩いている記録が多い中、私は時計回りを選択した。観音峠まで舗装道路で標高を上げることができること、曲岳の鎖場などが全て上りになること、急坂である3箇所(曲岳からの下り、鬼類山からの下り、太刀岡山からの下り)がいずれも下りになることなどから決定した。今思えば、逆向きであれば回ることはできなかったのだろうなあと思っている。

 駐車場から観音峠まで舗装道路で一気に標高を上げていく、そして今日一番の花畑はここだった。標高も高いこともあってまだ春の花が十分に咲いている。それらを写真に撮りながら1時間40分かけて観音峠に登った。ここにも駐車場があり、まだ行ったことがない金ヶ岳に行くのではあればここに駐車していくのも良いと思った。
 さて、給水して曲岳に取りつく。標高差250mの道だ。西側はロープや東側は急激に切り立っているがロープ場はなし。山頂で給水して下っていく、ようやく本日の5分の1だ。山頂付近には展望地が数箇所あるが1箇所は危険そうでパスした。

 下ったところは八丁峠、ここから枡形山、黒富士と各ピストンで登っていく。枡形山ピストンが意外と苦労だった、標高差が結構ある。山頂は岩登り、山頂で一瞬足を滑らせる、落ちたら命は諦めるしかない。
 甲府名山の標柱は山頂直下にあった。これを撮影して一気に下る、下りながら撮影するが黒富士は見栄えがする山だ。
 次の分岐にザックを移動して黒富士ピストン、行きのコースタイム27分を16分で登る。山梨百名山と甲府名山の標柱をそれぞれ撮影してUターンする。13分で下ってきた。ここで給水とおにぎり一つ。次の山のためにじっくりと体力の回復を期す。

 この分岐から鬼類山まで50分、太刀岡山まで150分という看板が出ていた。ヤマレコマップはもう少しタイムは少ないのでそちらを基準に登っていこう。
 幸にして、ここから鬼類山までは、なだらかなアップダウンで立ち止まることも少なかった。34分で到着した。

 1本満足バーを食べて太刀岡山に向かう。そのためには一気に標高を落とすことになる。ロープを左手で掴み、右手はストックを突くか木を掴む。転びたくな〜い!怪我したくな〜い!這う這うの体で下ってきた。
 越道峠で一服、ちょうど12時の鐘と共に太刀岡山に向けて進んでいった。

 一呼吸で一歩というペースで登れば、立ち止まりが少なくなる。特に後半は有効だ、この牛歩歩行で太刀岡山までの登り道をよろよろと登っていく。ヤマレコマップ上の太刀岡山までは24分で到着、ここに山梨百名山や甲府名山の標柱があると思っていたんだが、どうやらないようだ。この先の三角点峰に標柱があるようだと更にゆっくり尾根道を進んだ。
 読みの通り、三角点峰に2つの標柱があり祠などもあった。地元の神様の奥の院のような感じで、祀られていたのでここを山頂としたのだろうな。
 ここでゆっくりと水を飲み、残り500mlとなった。あとは下るのみである。そして、この下りもハードなのだ。乳酸が溜まって前に進まない足、足が上に上がらないのですり足のようになるが地面のギャップに足を引っ掛けることになる。幸にして転ばなかったことがよかった。
 人工物を見た時の喜び、ああ、無事に帰れるんだ。本当に心の底からそう思った。

 黒富士からは富士山が見えることを楽しみにしていたが、黄砂によって見ることができなかったので、御坂を越え富士吉田から道志を越えて帰宅することにした。
 人肌感覚の温泉「石割の湯」は、全くもって人を堕落させるような温泉だなあと感じながら長湯し、帰宅した。一晩寝たら筋肉痛もほとんどなかった。

 さて、これで甲府名山があと3座となった。2回の山行で達成できそうだ、春のうちにと思っているがどうだろうかなあ。

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コメント

先越されたぁ〜
aiさん こんにちは
私もこの周回ルート、近々行こうと思っていました!
山梨百名山、甲府名山、等等、リストにあがっている山々がたくさんゲットできる嬉しいコースですよね。
tanamari
2021/5/11 12:27
Re: 先越されたぁ〜
 tanamariさん、こんにちは。コメントありがとうございます。 
 このコース、狙っている人多いと思いますが、わたくし行ってしまいました。
 本当ならば、車2台作戦で行くのが楽(太刀岡山登山者駐車場と観音峠)なコースですが、今回は一人で行ってしまいました。
 なお、公共交通機関であれば、茅ヶ岳下の深田記念公園まで来るバスと、羅漢寺山下の昇仙峡BSを使った周遊コースを選ぶこともできます。ぜひ、車があるのか、公共交通機関か、タクシー利用によって選べるコースと思いました。
 今回も暑くなったのでぜひ春のうちに行っておくべきコースと思います。近々tanamariさんの記録が読めることを期待しています。

 なお、そろそろ甲府名山(残り3座)、富士山が見える山(残り3座)をやっつけようと思っています。数週間は山梨方面かなあと思っています。
 aideieiでした。
2021/5/12 21:23
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