妙高山

2021年05月06日(木) 〜 2021年05月07日(金)

• GPS: 75:35
• 距離: 32.9km
• 登り: 4,204m
• 下り: 3,328m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:30

10:14 妙高高原スカイケーブル山麓駅
16:44 大谷ヒュッテ

2日目

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:27
• 合計: 6:04

9:45 大谷ヒュッテ
10:27 9:45 天狗堂
12:11 12:38 妙高山
14:01 14:01 北地獄谷分岐
14:49 14:49 妙高山登山道入口標識
15:07 燕温泉黄金の湯

※「グラフはGPSを基に手動で修正の為、誤差があるがルートは限りなく修正できた為誤差は少ない」ヒュッテまでは夏道以上に時間がかかりました。地図を落とし戻って...間違ってスキー場トップまで行って戻り...起床して21時間たちテンションも上がらずプラン変更して帰ろうかと思う時間が続き（笑）、スキー場を抜けてやっと気持ちが上がりましたが、おかげで大分タイムロスがあるが、逆に下山はコースタイム上では巻いている結果

天候

初日、快晴。二日目曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

妙高高原駅から赤倉、燕温泉にバスあり

コース状況／危険箇所等

下山時、燕温泉方面は崩壊箇所あり、また夏ルートが雪の急斜面を延々とトラバースの為に残雪期は天狗堂から早々に雪渓に入った方が安全だと思った。それ以外は基本夏道で良いと思う。
基本終始、赤ペンキやピンクテープがない為に初見のここではGPSがあると安心できる。

その他周辺情報

燕温泉、赤倉温泉もこのご時世でお店が空いてない入れないという事はなく、燕温泉、妙高高原駅目の前のお店で火打/妙高の数種類バッチあり

写真

5/6 5:07

長岡駅にて。米袋アートver.アマビエ♪

5/6 10:14

赤倉観光スキー場にて快晴！

5/6 12:05

大事な事を思い出す...スキー場ルートが大嫌いな事を。

5/6 13:31

山頂駅をすぎひたすらゲレンデトップまで行きました...

5/6 14:01

夏道入口にはピンクテープありました

5/6 14:04

沢沿いに出て、沢沿いには直登せず写真から見切れている、左側を直登。ここからは雪山装備でいいと思う。

5/6 14:30

5/6 14:38

登り切って夏道を見返す

5/6 14:39

急峻で滑ったらアウト感強いとこを黙々登ります

5/6 14:58

影が綺麗だったので

5/6 15:01

尾根まで来て夏道に

5/6 15:16

尾根沿いに行きましたが、考察するに尾根出て尾根沿いに行かず突っ切って尾根を降りた方が良かったも。恐らく雪渓上を歩けたのじゃないだろうか。

5/6 15:30

尾根沿い

5/6 15:54

尾根沿いでは行き詰まり結局夏道に向かって藪漕ぎ

5/6 16:01

夏道へ

5/6 16:17

夏道を過ぎると下部に雪渓とボーダーの跡がある

5/6 16:23

最後の急登

5/6 16:44

大谷ヒュッテ

5/6 16:49

逆光だけど神々しい妙高山

5/6 17:05

今日は君に決めた！

5/6 17:06

遠くには苗場等が

5/6 17:26

ヒュッテ内部は。無人小屋としてとても綺麗でトイレは外部でしたがほぼ無臭でした

5/7 9:45

遅い翌朝。天気予報通りの曇り空

5/7 9:48

登山史を知る

5/7 9:50

南地獄谷

5/7 9:58

舗装路を抜けると早速急峻♪

5/7 10:13

5/7 10:27

天狗堂へ

5/7 11:01

bear！！！

5/7 11:19

さて、気を引き締めましょう（後々ですが夏道は右手掛け沿いだと後に知る）

5/7 11:19

トラバースも緊張

5/7 11:29

慎重に直登

5/7 11:36

5/7 11:51

やっと突き抜けて安心安全道♪

5/7 12:01

北アルプス

5/7 12:02

雪上に比べると安心感が強い

5/7 12:08

十合目？

5/7 12:12

登頂♪

5/7 12:14

5/7 12:16

撮ってもらいたくなる小窓だけどソロなんです

5/7 12:16

5/7 12:18

日本岩

5/7 12:21

妙高山北峰！

5/7 12:22

雷も鳴ってるし今日は諦めます

5/7 12:23

左から火打、新潟焼岳、雨飾

5/7 12:24

右から白馬、唐松、五竜、鹿島槍

5/7 12:52

燕温泉が待ってる♪

5/7 12:55

シリセード♪このあともう一回して...アイゼンで脹脛をガッツリ。県立妙高病院にて7針...

5/7 12:57

はみ出た肉ちぎって、止血して進みましょう♪

5/7 12:58

夏道鎖場

5/7 12:59

登った急峻。我ながら怪我をしてアホだと反省

5/7 13:41

天狗堂から夏道を進みましたがとても進める道じゃなく、後に天狗堂から夏道行かず直ぐに雪渓に出るべきだったと知る

5/7 13:41

妙高見納め

5/7 14:01

沢を跨ぎ道とピンクテープや案内板で安心感からアイゼン外しましたがまだ早かった...
この先、ルート外れてトラバースを続けると急斜面の下降です。

5/7 14:27

称明滝と光明滝。この写真位置が誤ったルートの証。本当は滝の下に正規ルート。

5/7 14:30

滝を出ると左手上部に登山道。ただ何気にここも危険ではないかと。

5/7 14:48

舗装路ですがここまで道を塞ぐ10回位の崩落と急斜面のトラバースが続きます。

5/7 14:49

....なるほど。トレースが全くないわけだ...
ここで初めてアイゼンを外していいと思います。

5/7 14:58

5/7 15:07

山頂ともう一つの目的！入りたいけど怪我でそれどころじゃない...

5/7 20:47

治療後（汚ない写真ごめんなさい）。私的な教訓としてのせました

5/8 11:24

翌日、今回の新潟行脚は妙高山と燕温泉黄金の湯（叶わず）、そしてカーブドッチ

5/8 11:50

5/8 13:45

5/8 18:05

帰路前に坂本01へ

5/8 18:16

塩ラーメン♪出汁の旨味と塩のシンプルな極み。コッテリ派にはおすすめしません。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター 靴 ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 カメラ ポール テント テントマット シェラフ

備考

ピッケル、アイゼンは勿論だけど、この燕ルートはヘルメットは必須だと思いました。

感想

tomura

県外で初妙高をこの時期に狙うならルート上、先にも述べたけどヘルメットは必須。また遊んでて怪我したけど（笑）、ピッケルの技術は必須コースだ。またGPSも欲しい（山と高原地図だけは心許ない）。今日、滑落しなかったのはラッキーと考えよう。
反省点として残雪期として想定斜め以上の慎重なコースだった。
滑落危険性のルートが多い。
山にいる時は上がってて微塵にも感じないことこそ危険だと思うけど下山後、思い返しては何度もゾッとしたのはこの山が初めてです。ジャンダルムから奥穂への馬の背の数倍怖いと思う（緊張と慎重が長いから）。