加波山東面と西面の岩巡り（後編）

2021年05月09日(日) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 6.1km
• 登り: 517m
• 下り: 512m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:56

8:03 スタート地点
8:11 8:16 七飛石
8:18 0:00 東面入口
8:20 8:27 霞ヶ関の下
9:08 0:00 再度霞ヶ関の下
9:12 0:00 採石場の上
9:18 0:00 重ね石
9:27 0:00 疱瘡神
9:39 0:00 朝日大神
10:16 0:00 白狐稲荷
10:18 10:23 東面入口
10:41 0:00 加波山
11:11 0:00 加波山からの親宮道入口
11:15 0:00 飯田支線林道
11:34 0:00 飯田支線林道からの本宮道入口
12:06 0:00 賢王
12:15 0:00 再び飯田支線林道
12:20 0:00 飯田支線林道終点
12:59 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丸山の風力発電所の下。加波山への登山口の駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

5月4日の山行で見つけられなかった岩を求めての再チャレンジ。
今回の山行で、気になる岩はほぼ網羅できたかと思われる。

写真

5/9 8:01

前回に続き、加波山の登山口に駐車。

5/9 8:02

関東ふれあいの道の道標のところから出発。

5/9 8:11

今回も七飛石に立ち寄った。

5/9 8:13

注連縄のかかる七飛石。

5/9 8:14

七飛石を一周。

5/9 8:17

加波山東面の入口、駐車場→の看板がある。

5/9 8:19

霞ヶ関の上部。ここから、やや左（北側の斜面）を降りる。

5/9 8:31

霞ヶ関の岩。昔はロープが下がっていたのではないだろうか。

5/9 8:32

発破注意の看板。

5/9 8:33

ヤマツツジが見事。

5/9 8:41

採石場の上部。

5/9 8:55

丸山の2台の風車が見える。

5/9 8:57

先ほど下降したルートのさらに、採石場よりを探索しながら再度霞ヶ関を目指して登ってみたら霞ヶ関の岩屋があった。

5/9 8:59

スラブ状の岩があった。

5/9 9:07

先ほどと同じ霞ヶ関を望む。

5/9 9:12

再びの採石場の上。吾国山と難台山が見える。

5/9 9:14

ここからの下りが核心部。

5/9 9:17

重ね石を発見。

5/9 9:26

その下に、疱瘡神発見。写真は左半分。

5/9 9:26

その右半分。木の陰に、横長の岩がある。

5/9 9:29

横長の岩を下から。

5/9 9:33

更にその下にも大岩がある。（疱瘡神の一部と思われる。）

5/9 9:37

その下の岩を回り込むと発破危険の看板。

5/9 9:39

朝日大神が姿を現す。

5/9 9:42

朝日大神をアップで。

5/9 9:43

その右、為朝押分石(△）。チムニー登りで登れるがやや難しい。

5/9 9:57

為朝押分石(△）。(前川図からの推定）

5/9 10:01

ぐるっと回りこんで、弥五郎殿。（牛頭大王）

5/9 10:01

弥五郎殿をアップで。

5/9 10:03

その上、八将神岩屋。

5/9 10:06

鎖を頼りに登り、

5/9 10:12

竜門の滝。

5/9 10:15

白狐稲荷。

5/9 10:15

白狐稲荷の岩屋。

5/9 10:23

一般ルートに戻る。ヤマツツジが盛り。

5/9 10:24

経典石。

5/9 10:30

旗立石（物見石。）

5/9 10:32

金精石。

5/9 10:33

おはらみ石。

5/9 10:39

三尊石を経て、

5/9 10:41

加波山三枝祗神社本宮本殿。

5/9 10:41

三等三角点加波709m。

5/9 10:44

注連縄のある母の胎内くぐり。

5/9 10:46

加波山神社中宮本殿。

5/9 10:46

中宮本殿から燕山を望む。

5/9 10:52

中宮本殿の前の小さな岩。（前川本B）

5/9 10:53

中宮本殿の前の小さな岩。（前川本A）

5/9 10:55

たばこ神社。

5/9 10:56

加波山神社親宮本殿。

5/9 10:57

ケハリ石。（ケワリ石）

5/9 10:57

小さな岩。（笠間稲荷）

5/9 11:04

小さな岩。（岩切大神）

5/9 11:05

さらに小さなかわいい石。（愛染明王）

5/9 11:08

加波山三枝祗神社本宮拝殿。

5/9 11:08

加波山神社拝殿。

5/9 11:08

加波山神社拝殿の前に、昔の飛行機のものであろうか。プロペラの残骸のようなものがあった。

5/9 11:10

親宮道への分岐。

5/9 11:10

ニリンソウが群生している。

5/9 11:14

飯田支線林道に降り立った。

5/9 11:15

トキワハゼと思われる。

5/9 11:17

ニョイスミレ。

5/9 11:28

5月4日にも訪れた、真二つに割れた岩（観音）。

5/9 11:34

本宮道への分岐を

5/9 11:52

少し下ったところに両部石らしき岩があった。高さ約4m（△）（前川図からの推定）

5/9 12:05

さらに下って賢王らしき岩（△）の上部。

5/9 12:06

賢王らしき岩（△）。

5/9 12:15

本宮道への分岐に戻る。登山者多数。

5/9 12:20

飯田支線林道の終点から踏み跡を辿る。

5/9 12:27

宝の山に着いた。5月4日の不思議な輝きを確かめるため、宝の山を反時計回りで一巡りしてみることにした。

5/9 12:28

輝いていた石の上部あたり。

5/9 12:30

宝の山の上部から下を覗く。

5/9 12:30

その上さらに高くそびえる岩。

5/9 12:34

下降。パズルのように組み合わさる岩。

5/9 12:36

そしてやっと5月4日に見た石。色は周囲の岩と同じ。たまたま光の当たり方で輝いていたというのが真相のようだ。

5/9 12:39

蜂巣岩屋。

5/9 12:52

林道に降り立った。

5/9 12:53

タニウツギの花。

5/9 12:55

駐車場に帰着。

5/9 12:56

丸山の風車。

5/9 13:04

一本杉峠近く。加波山頂上を仰ぐ。緑濃く夏の装い。

5/9 13:20

時間の余裕があったので、駐車場から足尾山を目指すことにした。

5/9 13:20

入口。

5/9 13:21

ヤマツツジが咲いている。

5/9 13:23

頂上まで、ヤマツツジが続いた。

5/9 13:32

12分で頂上へ着いた。

5/9 13:32

きのこ山方面を望む。

5/9 13:32

真壁町の田植えが済んで、広い川のよう。

5/9 13:33

三等三角点足尾627m。

5/9 13:55

ヤマツツジの道を戻る。

5/9 14:00

山頂から駐車場まで、ヤマツツジが続き、飽きることがなかった。下り約10分。

撮影機器：

RICOH WG-50 リコー

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル カメラ

感想

山とハム

今回の山行は5月4日の岩巡りで見つけられなかった岩を探す目的で行ったものだが、加波山で気になる岩の大部分は見つけられた。
ただし、今回の山行が、加波山の東面と西面の岩場のほとんどを網羅しているわけではない。5月4日のものを前編、今回は前編を補完する意味合いを込めて後編とした。

5月4日の記録は参考までに次の通り。
加波山東面と西面の岩巡り（前編）
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3147593.html