二口山塊 南面白山(権現様峠)から大東岳へ

2021年05月11日(火) [日帰り]

• GPS: 12:27
• 距離: 19.5km
• 登り: 1,906m
• 下り: 1,888m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:28
• 休憩: 1:00
• 合計: 12:28

5:39 大東岳登山口
6:06 6:16 白滝
6:36 6:36 雨滝
7:57 7:59 北石橋コース入口分岐点
8:26 8:27 樋の沢避難小屋
9:39 9:40 小東峠
9:56 10:03 小東岳
10:50 10:50 猿鼻山
11:41 11:57 南面白山
13:20 13:20 権現様峠
15:38 16:01 大東岳
16:43 16:43 標高点
18:07 大東岳登山口

天候

晴れ

写真

この日の1枚、

下から順に北面白山から望んだ大東岳1,365mと南面白山1,225m、(一昨日)....睦まじい夫婦のように見えました

そして微笑むような大東岳〜朝の5時頃、愛子付近で

権現様峠のブナ巨木と(自撮り)

南面白山の頂で(自撮り)

5/11 8:16

微笑むようなオオカメノキ越しに避難小屋が見えてきました。

薄暗い中、黙々と登ってきたのでここまでの写メは無しです(^^♪

5/11 8:34

峠間近では藪漕ぎもありましたが、小東峠へ向かう途中はこのように心地よいグリーンシャワーを浴びながらで闊歩できました。

5/11 9:57

小東岳へ向かう稜線の先には山形市街地が(^^♪

5/11 10:00

まさに華を添えるような見晴らしでした

二口山塊の先には雁戸山や・・・

5/11 11:41

蔵王連峰もくっきりはっきり✨

5/11 11:53

ガスガスでない南面白山1,225mの頂で満足の自撮り(^^♪

5/11 12:26

一昨日はガスガスの中、足元だけを見ながら闊歩した小路でしたが。この日は、大東岳を見上げながら✨

5/11 12:42

ブナの根っ子が頑張る小路です

やぶ漕ぎもなく楽しく爽快が登山道が続きます,,,

5/11 13:13

でっかい巨木と自撮り(^^♪

大東岳への分岐点権現様峠で

5/11 13:26

本格的な沢登りが始まるところでパチ(^^♪

このようなルート案内のピンテは山頂まで続きました。

5/11 13:33

微笑むようなショウジョウバカマ〜沢登りに華を添えてくれてました

5/11 13:50

清流のせせらぎが響く谷間を小岩をまたぎながら登っていきます〜

泉ヶ岳奥地の氾濫原を登っていくような感じかな、

次はどの岩を踏もうかと、判断に次ぐ判断の連続が続きましたが。やがて残雪量も多くなって

5/11 14:26

このあたりでチェーンスパイク装着

5/11 14:39

沢への踏み抜き(ズボ)を警戒しながら、高度を上げていきます

5/11 15:13

山頂が見えてきました

ピンテどおりに進みたくとも枝を伸ばした小灌木に行く手を阻まれ、そう簡単には進めません。。。ということで、休み休み,,,振り返れば絶景に次ぐ絶景✨

5/11 15:30

真正面に面白山1,225m、奥には月山の頂が✨

山頂間近で振り返った一コマです

5/11 15:37

大東岳の頂へ

5/11 15:45

右手の尖がった太白山はすぐ目にとまりましたが、夕陽を浴びた仙台の市街地✨、洋上の🚢など見ごたえ抜群の山頂でした.

5/11 15:46

泉区の市街地も✨

5/11 15:46

北泉ヶ岳や泉ヶ岳も✨

5/11 15:57

見届けたい眺めが全てくっきりはっきり見渡せたので満足裡に自撮り(^^♪

そして、表コースへ

5/11 16:14

急登だから「鼻こすり」なのでしょうね

でもでも、権現様峠からのコースに比べたら(笑)....

5/11 16:32

7号目のこぶし平へ

咲いてる白花「こぶし」でしょうね。

以下、夕闇迫って薄暗くなってきたので、写メせず黙々と下山し、約12時間の充実・万感の山旅を終えました。

またすぐにでも二口山塊、訪れてみたいと思います。

ではでは(^^♪

撮影機器：

COOLPIX B700 ニコン

感想

y-osone

■山行開始時にYAMAPの[登山開始]を押し忘れ❣
同時に回したヤマレコでは全区間が記録できました。そのデータは下記の通りです。数字的にも、達成感やら疲労感など自己記録を更新した山旅ができました。
合計時間： 12時間27分 (活動時間 11時間27分)
合計距離： 19.51km
累積標高（上り）： 2,015m 累積標高（下り）： 2,025m 　
コース定数(体力度)： 48

■権現様峠から大東岳への登りは、予想どおりに雪渓＆沢登が楽しめたとはいうものの...
沢登りや山頂間近の直登(鼻こすり以上)には約2時間ほども要しました。沢への踏み抜き(ドボン)は避けられましたが、大きな達成感が味わえるゴッツいコースでした。小東峠から権現様峠までの稜線上は爽快に闊歩でき、予定通りのコースタイムで通過できましたが、今回の軌跡を参考に巡ってみようという方は、どうぞ余裕をもって臨んでくださいね。

以上
■寒冷前線通過の一昨日はガスガスだった南面白山、この日は微笑んで迎えてもらえたのが何よりの喜びでした。二口山塊の稜線闊歩を、もっと極めていきたいと意欲が湧いた山旅となりました、