[過去レコ] 生瀬駅〜赤子谷右俣〜譲葉山〜岩倉山〜宝塚南口駅


- GPS
- 03:38
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 823m
- 下り
- 845m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨、夕方から崩れる予報だったが日中はたしか暑かった |
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過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り)阪急今津線・宝塚南口駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。赤子谷左俣より易しめで短い。 しかし2023年に出た詳細図の新版からはルートが消えてしまい、荒廃が進んでいると思われる。 |
その他周辺情報 | 生瀬駅前のAコープで補給ができます。宝塚温泉。逆コースなら武田尾温泉も。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
|
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感想
先週末2024年7月27日は百名山の荒島岳に登ったものの帰りに汗冷えしたせいでしょうか、週明けから風邪気味でした。この週末もいまいち体調が戻りきらず、一方気象情報は酷暑の予想を告げていたので、18きっぷで山抜きの電車旅をして来ました。代わりに放置していた昔のレコを上げます。
前の週に赤子谷左俣を遡行したのでこの日は勢いで右俣に。とは言えメインは生瀬温泉跡を確認することです。今まで近くを通って何かあるなとは思っていたのですが、ネットでかつてごく短期間だけ温泉宿があったという記事を読んだので。明治終り頃の話らしいのでもう百年経つはずですが意外としっかりした痕跡が残っていました。
右俣の方は左俣と較べると滝やゴルジュのような見どころも乏しく、距離も短いのであまり印象に残っていません。じきに水の流れが地中に消えて暑かったな、という記憶だけが。まあスタートが遅かったせいもあります。
縦走路に出て送電線鉄塔そばの展望スペースで休憩していると、確か男女二人連れのハイカーに道を訊かれました。座頭谷へ行きたいようだったのですが、もう遅いし夕方から崩れる予報なので止めた方がいいですよ、と遠回しに助言。私が登って来た道も訊かれたのですが、赤子谷右俣も判りにくいので下りに取るのはやめた方がいいかと。縦走路で迷ってるくらいだし(心の声) 生瀬方面に下山したいみたいだったので詳細図でいう生瀬城山ルートも一応お教えしたのですが、とにかく縦走路を東に歩いて宝塚駅に出るのが一番いいですよ、とお勧めしておきました。詳細図をもってきて正解。先に出発されたので結局どうしたかは知らないのですが、もし生瀬城山ルートを選ぶんだったら地図を写真に撮って行ってもらえばよかったかな。気になったので帰ってから遭難のニュースがないか気にかけていたのですが何もなくて安心しました。
ゆずり葉台方面に下山しようとして引き返したのは工事で通行止めだったからか。ここは千石ズリという有名な崩落地らしく南側からも地肌がよく見えるので、一度現地に赴いてみたいと思って未だ果たせていないのですが、最近遠目に崩落地が縮小してきたような。工事の成果でしょうか。いいことですが機を逸してしまいましたね。最近はひと頃ほどホームの六甲山に通っていないのでまた色々テーマを決めて行きたいですね。まあ涼しくなってからの話ですが。
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