須山登山歩道で日本一の頂きを目指す
- GPS
- 10:15
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 2,485m
- 下り
- 2,488m
コースタイム
4:45--------5:20/25-5:55/6:00--6:30-----6:50/55----7:05------7:15----7:45
宝永山=御殿場ルート6合目=富士山火口縁=剣ヶ峰=富士浅間大社奥宮=富士宮ルート6合目
8:00---8:30/35----------10:25-------10:50---11:00/15--------12:15
6合目=第二火口縁=御殿庭上=御殿庭入口=御殿庭下=駐車場
12:15--12:25-----12:50----13:15/20---13:35----15:00
天候 | 晴れ、午後曇(ガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
須山登山道は新しい標識が分岐毎に立っていて分かり易いです。 樹林の中で視界は良くないのですが日差しを遮り快適に歩けます。 道に危険な箇所は見あたりませんでしたが、人気がなくて初心者の方は不安かも? |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
世界文化遺産登録が決まり、もっとも注目される?スポット、富士山に行ってきました。
登山ルートは吉田、須走、御殿場、富士宮の各5合目から登るのポピュラーです。
今回は水ヶ塚の駐車場に車を止めて、須山口から山頂を目指しました。
ここを歩いて、富士山の裾野の広さを実感できました。
1合5勺までは、ほぼフラットで緩やかな上り。
ここから御殿庭下までも樹林の中で森林浴?、視界は期待できません。
途中で鹿を2頭、キジ1羽と遭遇。
御殿庭中から先でようやく富士山の山頂部分が見え隠れ。
宝永第二火口縁手前から砂礫の道で足が埋まりそう。
宝永第一火口縁でプリンスルートに合流、第一火口まで下って、宝永山に向かって上り。
この上りが更に深い?砂礫でズルズルと滑って効率が悪い。
宝永山で小休止、眼下に見えるのは山中湖、振り返れば富士山がくっきり。
宝永山で折り返して、6合目で御殿場ルートの合流。
ジグザグに折り返しながら7合目・日の出館、7合5勺・須走舘、7合9勺?赤岩館で給水。
8合目から傾斜がきつくなるが火口縁まであと一息。
御殿場ルートの到着点にある銀明館はオープン準備中。
反時計回りでお鉢をゆっくり歩いて45分で一回り。
吉田ルートの到着点は賑やか、東京屋・山口屋など営業しているようでした。
剣ヶ峰の手前に残雪が少し、でもステップが切ってあり通過に問題ないと思います。
測候所手前の最高点の碑には触れずに素通りして富士宮ルートで下山します。
下山前に富士浅間大社奥宮や郵便局もまだ準備中でした。
時々ガスが流れる中、急斜面を急降下。
富士宮ルートは上り下り共有。上り優先なので時々立ち止まりながら下ります。
一気、約1時間で6合目宝永山荘に到着。
ベンチで小休止したかったのですが先客で満杯。
プリンスルートを宝永第一火口縁から第二火口縁までプチ砂走り?
ここの分岐を直進せず火口縁沿いに降下。
御殿庭中から入口まで歩いて30分くらい。
御殿場5合目との分岐点を右折して御殿庭下へ。
ここから先は須山口登山歩道に復帰です。
やっと人とすれ違いました。続けて2人。
緩やかに下って水ヶ塚に無事帰還しました。
ニュースなどで混雑ぶりを見ていて不安でしたが、予想外に空いてました。
平日だったから?時間帯?不人気ルート?
ピークハントやご来光目的の観光登山の方には5合目より下は興味ないのかな?
山頂は日差しは厳しいけど、下界の猛暑を忘れるくらい吹く風が爽やかでした。
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