大弛峠から金峰山往復(国師ヶ岳は断念)
- GPS
- 05:45
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 523m
- 下り
- 496m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
長野県側(川上村)から林道を大弛峠へ向かったが、超悪路だった。落石も多い。普通車でも何とか登れると思うが、車高のある四駆が無難(自分のは軽の四駆)。また、オフロードバイクがよく走っているので、特にカーブでは注意が必要。 |
写真
感想
自分にとって5回目の金峰山。大弛峠からは3回目となる。
さすが連休初日だけあって、大弛峠に7時半に着いたときには駐車場はもういっぱい。林道脇も延々と車がとまっていて、500メートルほど長野県側に戻って駐車。その後も続々と車がやってくる。
天気は曇りで、風も強くやや寒い。下界が猛暑なんてまるで嘘のようだ。
大弛峠から、快適な尾根道を進む。曇ってはいるが樹間から富士山も見え、その優美な姿に感動しながら朝日岳に向かう。
朝日岳は単なるピークと言った感じだが、ここから見る金峰山は、左に鉄山を従えていていい形をしている。朝日岳からガレ状の道をジグザグ下って登り返すと鉄山の看板が折れている。登山道は鉄山の山腹を巻いているが、山頂へは踏み跡があるので帰りに行ってみることにする。
そこから金峰山まではゆるやかな登りが続き、急に木々が低くなったと思ったらいきなり森林限界に出た。富士山などがよく見えるが、風がとても強い。賽の河原で道は直角に折れ、山頂へと向かう。花崗岩の大岩をつたうようにして進み、山頂に着いた。最高点の岩の上に立つと、帽子が飛ばされそうなくらい風が強く、写真だけ撮って五丈岩に向かった。
五丈岩は何度見ても迫力がある。途中まで登ってみたが、高度感があってそれ以上は怖いので止めた。寒いので岩かげに腰をおろしてコーヒータイムとした。
しばらく休んでから、戻ることにする。
行きに見た鉄山の看板の後ろから山頂に行ってみようと思っていたが、金峰山から下っていくと、別の踏み跡を見つけたのでここを登ってみる。すると、わずかな時間でピークに着いた。鉄山の山頂だが、プレートも何も無く、県堺の杭だけがポツンとあった。でもゴミも落ちていたので、少しは来る人もいるようだ。そのゴミを拾って下る。
朝日岳との鞍部まで来ると、ついに雨が降り出した。雨衣を着てさらに進む。
朝日岳への登り返しはきつかったが、山頂で小ぶりになったので昼食とした。さっさと済ませ、大弛峠へと向かう。
大弛峠に戻ると、あいかわらず車で混雑していた。
計画では、このまま国師ヶ岳に登る予定でいたが、国師ヶ岳の山頂も雲に覆われているので、天候を見て断念。次回楽しむこととした。
大弛小屋のところで少し休んで帰路に着いた。
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