前半は天国!表丹沢ヒゴノ沢
- GPS
- 04:54
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,304m
- 下り
- 1,297m
コースタイム
- 山行
- 4:07
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 4:54
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ヒゴノ沢の核心はF1 8m。水流左にハンガーボルト2枚、ハーケン1枚あり。ゴールには3つハンガーボルトあり充分な支点になります。 倒木がかかっており、そちらからも登れますがいずれにしてもビレイなしで登るのはかなり危険な場所だと思います。 その後、前半部は快適な滝が絶え間なく続きなんでここがマイナーなの!?と思わせるようなルートが続きます。 ところがその後、怒涛の堰堤7連発! クソ暑いときは最悪ですね。マイナーなのには理由がありますね。巻きはズルズルの場所がほとんどで、神経使います。 最後は、表尾根の銃走路に合流。一般縦走者から奇異の目でみられます(笑) ヒルは少数ですがいます。今回は被害なし。途中、超巨大ヒルを見てshin-wが悲鳴を上げますw さらに懲りない事に、またブヨに噛まれました。去年処方してもらった強力ステロイドの出番です。 表尾根はスゴい人。特に若い人が多くて、登山ブームは案外進んでいるのかな〜と思いました。 |
写真
感想
久々の表丹沢の沢。ヒゴノ沢に行ってきました。
新茅ノ沢の東の尾根一本隔ててある沢で、ガイド本とかには見かけません。ただ行ってみてビックリ! しょっぱなのF1は結構な難所(実は昨日も登ったのだが、セカンドがスリップ時に裂傷を負った。登りきったが大事をとり懸垂で撤退していた)。
その後は、3〜5mほどの登れる滝が連続する。かなり楽しめる序盤だ。ただ中盤は怒涛の堰堤7連発!(正確な数字ではないです)巻きで汗ビッショリに。。その後少し水は出てきますが、前半ほどのインパクトはありません。詰上げは、縦走者が多数いる表尾根。突然沢屋が出てきて驚いている人が多かったです。笹薮をガサガサ漕いで出てきたので「イノシシかクマかと思った!」という人がいました(笑)
F1は自分の技量では結構シビアです。倒木がかかる前は水流左を直登だったとおもいますが、滑る岩で結構ランナウトしていて行く気になれません。迷わず倒木へ。ただここの乗り移りもスタンスが案外きわどくて、足に体重をかけずらく右の倒木を抱える腕力がいるかも。。�+〜�くらいに感じました。
中盤以降はイマイチなので、序盤の楽しいエリア終わったらさっさと尾根に取り付いて戻るのも手かもしれないな〜と思いますね。
中盤、左目のちょい左、チクっとしたのですが、ブヨにやられたようです。目のそばなのでひどい事になりました。月曜日出勤だったのですが、皆に殴られたの?って(笑) せっかくポイズンリムーバー持ってたのに。。すぐやらないとダメですね。
kamogさん、記録参考にさせてもらいました。どうもです。
スタートからF1 Go-Pro撮影
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