鍋割山【大河原BS→鍋割山→荒山→赤城山VCBS】
- GPS
- 06:53
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,366m
- 下り
- 536m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://kan-etsu.net/publics/index/24/ |
写真
感想
赤城山のツツジは6月上旬に見頃ですが、鍋割高原では早くも咲き誇っているようです。
梅雨に入ったら雨の中を歩くような気力も無いので、見られるうちに行きますか。
■大河原BS→鍋割高原→鍋割山
新幹線を使えば各停の始発バスに間に合いますが、そこまでの投資は考えもの。
次発の急行バスに乗り、大河原バス停で降りたのは勿論自分だけでした。
ゴルフ場を回り込むように狭い舗装路を歩き、1時間かけて登山口へ。
すでに駐車場はマイカーで溢れて、夥しい数の路駐でした。
登山口からすぐ、初っ端から大きなジグザグの急登から始まります。
地図にコメントのある後半の登りより、キツい印象がありました。
ストックは邪魔なので、登りでは出番がないかも知れません。
無理に使おうと思うと、出したり仕舞ったり忙しそう。
中盤の鍋割高原は、笹原にヤマツツジが咲き乱れる珍しい光景が広がります。
見頃を迎えて少し経ったくらいの咲き加減で、充分に楽しめました。
後半戦の急登を登り切ると、再び笹原が広がり山頂エリアのツツジ群生地に。
こちらは未だ早かったようで、翌週末以降に見頃を迎えるでしょうか。
鍋割山の山頂は広いながら、反対側から登ってきたであろう人たちで大混雑です。
なるほど、荒山高原側からのアクセスなら簡単に登って来れそうです。
だいぶ足に疲労が溜まってきましたが、賑やかな場所は苦手なので通過します。
あと、いくら屋外でもマスクなしで飛沫を飛ばし合うのは如何なものかと。
■鍋割山→荒山高原→荒山→赤城山VCBS
鍋をひっくり返したかのような山容は、山頂部の平地歩きが楽しめます。
ツツジが開花前でこの賑わいよう、来週末とか大変な事になりそう。
やはり荒山高原からのアクセスが多いようで、離合の人数が比ではありません。
箕輪の駐車場からの方が、時間が掛かれども登りやすそうです。
ガスの吹き溜まりと化した荒山高原ですが、多くのハイカーで賑わっています。
ツツジも至る所に咲き乱れますが、こちらも見頃まであと一息か。
何故か指導標が指さない荒山方面へと登り返します。
展望広場は樹林帯に覆われて何も見えないのですが、どういう事か。
地図には急坂の表記がありますが、鍋割高原側に比べたら子供騙し。
ただ、登山道のメンテは最低限の印象なので登りやすくは無いです。
荒山の山頂は眺望に乏しいものの、シャリバテなのでランチ休憩です。
最初は誰も居ませんでしたが、ひっきりなしにハイカーが通りました。
アカヤシオが咲いたようですが、花期は過ぎて散り終わっていました。
ヤマツツジは開花前で、荒山周辺ではトウゴクミツバツツジが頑張っています。
荒山から軽井沢峠に至る黒波線路は、思ったより踏み跡は明瞭に見えます。
ただ笹藪が茂る時期は、山頂直下の激下りが厳しいかも知れません。
この日は無理にショートカットせず、関東ふれあいの道経由にしました。
休憩舎のある分岐まで下りて、トラバースしながら軽井沢峠に至ります。
軽井沢峠の先からは車道脇を粛々と歩き、八丁峠を左折してダートに入ります。
ダートの先にも駐車場があるので、地蔵岳てなく右手前方へと下ります。
足元がガレて歩きにくいのと、笹藪が茂ったらダブルで鬱陶しそう。
赤城第一スキー場の脇から出ると、すぐ赤城大洞バス停があります。
ここでゴールも可能ですが、時間があるのでビジターセンターまで歩きます。
コロナ禍で休館中ですが、屋外の自販機と駐車場のトイレは使えました。
いつもならビジターセンターでビールを買うのですが、今日はおあずけ。
迂闊に飲むと1時間強のバス旅に影響が出るので、駅まで我慢もアリです。
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