久々に常念岳🏔の頂へ😊

2021年05月23日(日) [日帰り]

• GPS: 12:09
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,626m
• 下り: 1,626m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:56
• 休憩: 2:12
• 合計: 12:08

4:52 三股駐車場
5:06 5:06 三股登山口
8:01 8:01 2207標準点櫓跡
9:58 10:18 前常念岳
11:15 11:16 三股への分岐点
11:26 13:10 常念岳
13:16 13:16 三股への分岐点
14:11 14:17 前常念岳
15:12 15:12 2207標準点櫓跡
16:48 16:49 三股登山口
17:00 三股駐車場

行きは体調悪く、全くの亀さん状態なので、コースタイムは参考になりません。

天候

午前はガスガスで強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股登山口駐車場に駐車。到着時半分くらいの駐車でした

コース状況／危険箇所等

特になし。雪はわすがでアイゼン不要

その他周辺情報

ほりでーゆ四季の郷。源泉かけ流し550円

写真

5/23 5:06

ここで登山届を提出。先週15日熊の出没情報あり。このすぐ近くで😵

5/23 5:07

新緑がきれいです

5/23 5:08

川の水量はかなり多い

5/23 5:08

では、前常念に向かいます。朝から体調が悪く、足が前に出ません😢

5/23 5:43

シロバナエンレイソウ。このあたりで後続の三人組に道を譲る。少し前に大声が聞こえてましたが、その時に大きな熊が登山道を横切るのを目撃したそうです😵こわっ

5/23 5:55

ツバメオモト。ピンとが合ってないです

5/23 7:50

雪が出てきました

5/23 7:54

バイカオーレン

5/23 7:55

ダブル

5/23 8:47

前常念が見えてきました。青空が欲しい😢

5/23 9:24

左の大滝山と中央の蝶ヶ岳。

5/23 9:27

蝶槍。雪が残っているとわかりやすい😃

5/23 9:55

常念岳東尾根。来シーズンはトライしようかな😊

5/23 9:59

石室。ここから先の稜線は爆風です。

5/23 10:30

下りてくる方に聞くと、早朝はつがいの雷鳥が居たそうです。今からでは雷鳥は無理そう😢

5/23 10:39

展望も良くないし、かなりの強風。テンション下がりっぱなしです

5/23 11:13

眼下には常念小屋の赤い屋根、横通岳から先の縦走路

5/23 11:27

ようやく常念岳山頂。槍穂高はガスの中。岩陰は風もほとんどなく、太陽の陽射しが温かい☀

5/23 12:06

ホントはこの稜線を下り、蝶ヶ岳に行く周回だったのに。まあ、たまにはのんびりするのもいいね。正面奥が蝶ヶ岳です

5/23 12:19

山頂からの前常念岳2,662m

5/23 12:34

右手前の横通岳の左上に燕岳が見えます。左端の黒いピークは大天井岳

5/23 12:35

六百山と霞沢岳。背後の乗鞍岳は見えません

5/23 12:53

鷲羽岳や水晶岳方面。たくさん山があり過ぎて

5/23 12:54

中央左には、大キレット。尖った三角は長谷川ピーク

5/23 12:56

左には前穂に続く北尾根。ザイテングラードの上鞍部に穂高岳山荘がチラリ

5/23 12:57

前穂の山頂が見えてきました😊奥穂に続く吊り尾根も

5/23 13:00

槍穂の稜線が見えてきた😊左から南岳、山頂付近が少し黒い中岳、真っ白な大喰岳、槍、北鎌尾根。手前には西岳を通る喜作新道のある稜線

5/23 13:03

遂に、槍の穂先が見えました。2時間近くも待つなんて、あり得ないですね😅

5/23 13:03

槍へと続く北鎌尾根

5/23 13:04

雲が多いながらも、待って槍ヶ岳が見れたから満足です

5/23 13:04

槍穂の稜線は相当風が強いみたいで、稜線の雪が巻き上げられているように見えます

5/23 13:04

右奥は鷲羽岳、水晶岳のあたりですね

5/23 13:05

槍ヶ岳の左に見える標高3000mの稜線長いこと歩いてないなぁ〜

5/23 13:05

そろそろ下山します

5/23 13:13

かっこいいね😊

5/23 13:17

ここで、槍ヶ岳も見納めです

5/23 13:21

5/23 13:21

5/23 13:26

常念尾根とその先の前常念。安曇野の街が広がります

5/23 13:31

やっぱり雷鳥には会えなかった😢

5/23 13:32

前穂北尾根と明神岳。手前は常念岳の稜線

5/23 13:53

山頂を振り返る

5/23 14:42

富士山。その手前の尾根は南アルプス、右端は甲斐駒ヶ岳

5/23 14:44

県警ヘリが蝶ヶ岳下の沢を何回も飛行してます。誰かが滑落したのか？
下山後、登山口にいた方に聞いたら、登山道と反対方向に滑り落ちた跡があったので、誰かが通報したようですが、負傷者は見つかっていないようです

5/23 15:12

バイカオーレン

5/23 15:14

2207m

5/23 15:59

コミヤマカタバミ

5/23 16:02

イワナシ。小さくて可愛い💕

5/23 16:06

コミヤマカタバミ

5/23 16:23

シロバナエンレイソウ

5/23 16:24

これも

5/23 16:25

ミドリ？

5/23 16:26

エンレイソウ

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 毛糸手袋 ゲイター 日よけ帽子 アプローチシューズ ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ハイドレーション コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー サングラス タオル ツェルト ストック 軽アイゼン ピッケル

感想

とぉ〜とくん

今年はまだ、常念岳に行ってないな思って調べたら、昨年の11月に一の沢から行ったのが最後でした。今回は、張り切って反時計回りで、常念岳→蝶ヶ岳の周回を予定していました。ところが、スタートして30分も経たないうちに、大量の汗で足が全然前に出ず、やたら息が荒くなる。どうなってるの？後続の方に、次々抜かれて休憩ばかり。山行を誘っておきながら、相方からアミノバイタルやビタミン剤をもらうなど迷惑かけっぱなし。情けない(´；ω；`)ウッ…
徐々に体調が回復するも、体力的にも、時間的にも周回は困難と判断、のんびり常念の山頂を目指すことにしました。前常念の先は、風が荒れ狂い、ガスガスの稜線。
早朝居たらし、雷鳥のつがいの姿はなく、山頂も半端ない強風でした。
　岩陰で風を避けて、相方に申し訳ない気持ちで、槍穂を眺めながら、温かい飲み物で寛いでいると、徐々にガスが上に上がって来ているがわかりました。
そして、山頂にいること約2時間弱、ついに槍ヶ岳のかかっていたガスが切れて、
北穂から大キレット、中岳、大喰岳、槍ヶ岳に北鎌尾根がクリアーに見えました。その時、山頂にいたのは、他に1パーティ2名のみ
待った甲斐がありました。帰りは、森林限界手前で、うっすらと富士山。樹林帯では、花を楽しみながらの下山となりました。