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Yamareco

記録ID: 321130
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

編笠山にハイマツを求めて

2013年07月14日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:34
距離
13.1km
登り
1,159m
下り
1,164m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

06:16 観音平登山口
06:56 雲海
07:30 押手川
08:41 編笠山山頂 〜 09:03 出発
09:37 青年小屋 〜 乙女の水 〜 10:00 青年小屋出発
10:53 押手川
11:24 雲海
12:16 観音平登山口
天候 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
観音平駐車場(朝6時到着で既に満車のため路肩に駐車)
コース状況/
危険箇所等
■山頂は風が非常に強かったです。風による転倒と体温の低下に注意が必要です。

■人気のコースのためか、道筋があちこちに付いています。迷うほどではないですが、道が荒れるのを防ぐためにもなるべく正規の道を進んだ方がいいです。

■押手川より上、山頂方面も青年小屋方面〜山頂方面もストックは邪魔になる気がします。
登山口。熊が出るらしい。
2013年07月15日 16:57撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
7/15 16:57
登山口。熊が出るらしい。
雲海。
2013年07月15日 16:57撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
7/15 16:57
雲海。
押手川。この辺りまで淡々と進む。
2013年07月15日 16:57撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
7/15 16:57
押手川。この辺りまで淡々と進む。
押手川から山頂へ行く途中。富士山の辺りのガスがいい感じ。
2013年07月15日 16:57撮影 by  SIGMA DP2 Merrill, SIGMA
1
7/15 16:57
押手川から山頂へ行く途中。富士山の辺りのガスがいい感じ。
富士山。傘雲付き。
2013年07月15日 16:43撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
1
7/15 16:43
富士山。傘雲付き。
ハシゴ。木を結わえてある針金がまだ新しいズボンの裾に穴を開けた…くそぅ。
2013年07月15日 16:58撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
7/15 16:58
ハシゴ。木を結わえてある針金がまだ新しいズボンの裾に穴を開けた…くそぅ。
ああ、今日が泊まりであったなら。
2013年07月15日 16:58撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
7/15 16:58
ああ、今日が泊まりであったなら。
いつもの山頂看板。
2013年07月15日 16:58撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
7/15 16:58
いつもの山頂看板。
諏訪湖。風が強くて長いレンズはホールドが大変。
2013年07月15日 16:43撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
7/15 16:43
諏訪湖。風が強くて長いレンズはホールドが大変。
入笠山だろうか。以前は編笠山と区別ができなかった。
2013年07月15日 16:43撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
7/15 16:43
入笠山だろうか。以前は編笠山と区別ができなかった。
霧ヶ峰方面のはず。去年行けなかったので今年は何としてでも行きたい。
2013年07月15日 16:44撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
7/15 16:44
霧ヶ峰方面のはず。去年行けなかったので今年は何としてでも行きたい。
ハクシャンシャクナゲ(たぶん)。まだ結構咲いてた。
2013年07月15日 16:44撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
7/15 16:44
ハクシャンシャクナゲ(たぶん)。まだ結構咲いてた。
山頂⇔青年小屋。
2013年07月15日 16:58撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
7/15 16:58
山頂⇔青年小屋。
乙女の水…んーんー。
2013年07月15日 16:58撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
7/15 16:58
乙女の水…んーんー。
ありがたやありがたや…
2013年07月15日 16:58撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
7/15 16:58
ありがたやありがたや…
DP2Mは雲の描写がえらいことになる。
2013年07月15日 16:57撮影 by  SIGMA DP2 Merrill, SIGMA
7/15 16:57
DP2Mは雲の描写がえらいことになる。
コキマダラセセリっぽいけどあとでちゃんと調べよう。
2013年07月15日 16:44撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
7/15 16:44
コキマダラセセリっぽいけどあとでちゃんと調べよう。
自分の車へ行く途中、ミドリヒョウモンが留まってた。
2013年07月15日 16:59撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
1
7/15 16:59
自分の車へ行く途中、ミドリヒョウモンが留まってた。

感想

仙丈ヶ岳から下りてきて山梨へ移動して、この時期ならではの夜を楽しみつつもやっぱり高山蝶とハイマツが気に掛かっていて、時期を逃すとまた来年だしなぁ、と思い悩んだ末、じゃあ近くで両方ありそうなところで、でも長野県側へ戻るのも面倒、ということで、翌日八ヶ岳へ行くことにしました。甲斐駒だと黒戸尾根になっちゃうしね。で、三ツ頭〜権現岳は8月の楽しみにとっときたいし、ということで駐車場までは行ったことのある編笠山に決定しました。

で、翌朝。既に満車だった観音平から少し降りたところに車を停めて出発。仙丈では廻りに気をとられすぎて時間が掛かってしまってたし、今日は午後からアレを探したいんだ、ということで黙々と歩いて行きます。

押手川までは比較的緩やかな登りで楽々と到着。そこからまずは山頂、ということで編笠山へ向かうと、少しずつ岩などが出てきて四肢を使った登りになって結構楽しくなってきました。膝をやる前はこの四肢を使ったアスレチック風味な登りが楽しくてオーバペースで登って最後バテバテになっていたので、膝に気を遣いつつペースに気をつけていたら、途中景色に気をとられながらも結構あっさり山頂へ到着。山頂は風がとにかく強くて、うっかりするとあおられて転倒しかねないくらいでした。

さて今回はここからが本番。周囲を見渡すとハイマツが一面に生えていて、今まさに花盛りの季節。というわけで片っ端からうろうろしつつ覗き込んで、落胆のため息をつきつつ次のハイマツ…なんてやってたら汗冷えで体温を一気に持っていかれそうだったので、今年はもう諦めるかぁ…とほどほどにして青年小屋方面へ下山開始。

編笠山と青年小屋の間は岩がゴロゴロしていてなかなか膝に厳しい感じ。ほいほいと以前のつもりで飛び移っていたらだんだん膝が痛くなってきたので、途中から慎重に降りていきます。青年小屋到着後、地図を見ると"乙女の水"なんてのがあるので、いやいや釣られんぞぅ、と思いつつちょっと寄り道。ひんやりとしたおいしい水でした。

で、改めて青年小屋から下山開始。押手川までは段差が結構ある岩場が連続してて、あー膝やっちゃいそうだなぁ、と思っていたらやっぱりやっちゃいました。なんというかこう、膝関節が逆に曲がりそうな感覚。去年長期休養に入った時もこの感覚が続いたからだったんだよなぁ、と嫌なことを思い出しつつゆっくりと下山。膝はなんとかそれ以上悪化はせず、その後も痛みは出てないので一安心です。でもそのせいか、登りよりも下りに時間が掛かっているような状況でした。

結局お目当ての高山蝶とかは見られませんでしたが、仙丈ヶ岳に続いてこの日も天気が良く素晴らしい眺めだったのでまぁいいか、という気分でした。

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