「茶臼山展望台」八ヶ岳を北側から縦に眺めるならココ。

2021年05月25日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.1km
• 登り: 449m
• 下り: 454m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:40
• 合計: 4:50

10:20 茶水の池
10:35 10:35 大石峠
10:50 10:50 中小場
11:10 11:25 茶臼山
11:37 11:37 縞枯茶臼鞍部
11:50 12:00 縞枯山
12:30 12:30 雨池峠
13:00 13:00 雨池分岐
13:30 13:45 雨池
14:10 14:10 雨池（南側）
14:30 14:30 麦草峠方面分岐
15:10 15:10 茶水の池
15:10 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ、高曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

麦草峠駐車場。トイレがきれいですね。

コース状況／危険箇所等

雨池方面〜麦草峠は週末でもほぼ人を見かけません。念のためクマよけ鈴は鳴らして、寂しさを紛らわせるとよいですね。

写真

5/25 10:51

麦草峠を遅めにスタート。予報と裏腹に、すでに青空はあやしい。正面の茶臼山に着くまで青空は持つだろうか。

5/25 11:15

歩くペースを速めて、茶臼山展望台に滑り込む。
良かった、何とか青空はある。だいぶ雲が多くなったけど。

5/25 11:16

八ヶ岳を北側から縦に眺めるのは、この茶臼山展望台の位置が一番良いと思います。

5/25 11:17

青空と巻雲を入れて、チョッとアップ。

5/25 11:18

巻雲が暴れている。

5/25 11:19

広角で八ヶ岳も入れてパチリ。

5/25 11:20

縞枯山〜北横岳にかけての斜面は、柔らかい新緑の絨毯。

5/25 11:21

縞枯山とか北横岳くらいまで北側に離れてしまうと、南八ヶ岳を縦に見る景色は遠くなりすぎるのです。やっぱりここが一番。

5/25 11:38

茶臼山と縞枯山の鞍部まで下りてきました。
縞枯山に向けての針葉樹林の雰囲気の良さが分かります。

5/25 11:52

縞枯山展望台より。正面、茶臼山の向こうにやや遠くなった南八ヶ岳の峰々。

5/25 11:55

やっぱり縞枯山まで来てしまうと、だいぶ赤岳方面が小さくなってしまうんです。

5/25 11:59

茶臼山〜縞枯山の新緑の優しい雰囲気は、ここが標高2400mもあることを忘れさせますね。

5/25 11:56

最後に茶臼山アップ。この後さらに雲は増えて、撮影には面白みのない高曇りの空になってしまいました。

5/23 15:49

帰りは雨池峠から雨池を回って麦草峠に戻りました。
【参考】この写真は、雨池の数日前の写真です。晴れればまぁまぁ気持ちの良い池です。

5/23 15:49

青空を映しこめるような日でないと面白くないので、基本通過点と考えて、あまり期待せずに行くのがよいと思います。

撮影機器：

EOS M2 CANON

装備

個人装備

防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 行動食 非常食 飲料 ライター コンパス 笛 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

感想

atov

予報は晴れマークでも、やはり空は水分の多い色合いで、なかなかイメージ通りの写真になりません。本来の5月なら、もう少し乾いた青空を期待したいのですが・・。

八ヶ岳を北から南に向かって縦に眺めるとき、天狗岳まで行くとかなり近く、北横岳まで行くとだいぶ遠い、その中間のバランスの良い所にあるのが茶臼山展望台です。
八ヶ岳の西側に向けての火山ならではの滑らかな斜面を堪能しつつ、南八ヶ岳もハッキリ写しこめるので、私は好きです。
今日こうして縞枯山からと比較すると、やはり茶臼山からの方が良いと感じました。

この辺りはよく歩かれている優しいルートなので、行程を紹介するような写真は省きましたが、縞枯山と雨池峠の間は倒木が多くて、山道は荒れ気味です。

帰りの雨池に下りる頃には空はすっかりドンヨリで、雨池は寒々しい光景だったので、数日前の写真を参考として載せました。
晴れていないと面白くない池です。興味ある方はどうぞ。