記録ID: 3216425
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ハイキング
東海
猿投山 1day 単独 - 雨上がりの海上砂防池
2021年05月28日(金) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:51
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 745m
- 下り
- 734m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 6:51
距離 19.4km
登り 746m
下り 745m
16:48
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
今回、「海上砂防池」への立ち寄りが主目的でした。農業用水としての利用のため、予想通り水が蓄えられていました。雨上がりで霧が立ち込めているのを期待していましたが、時間が遅かったようです。既に陽が高いのでリフレクションがあまり得られず。
海上の森駐車場から北歩道までは、許可車両が通行するなだらかな林道となっており地味に長いですが、ところどころに良い雰囲気のエリアがありました。全体を通してオオルリやウグイスなど、囀りオーケストラを楽しむことができました。
本日この眺望ポイントから見えているのは、恵那さんかな?
フレーム(額縁)構図を意識して撮影しました。もう少し左右、あるいは上下をみたいなと、見る側が体を前に出し、左右や上下の奥を見ようとさせる効果があるように思います。チラ見せジラシのテクニック?
フレーム(額縁)構図を意識して撮影しました。もう少し左右、あるいは上下をみたいなと、見る側が体を前に出し、左右や上下の奥を見ようとさせる効果があるように思います。チラ見せジラシのテクニック?
アマドコロ(甘野老、萎蕤 Polygonatum odoratum var. pluriflorum)だと思います。ナルコユリ(鳴子百合 Polygonatum falcatum)との区別で悩みました。花の基部に短柄がない様子なので、前者に。
夕方なら「海上砂防池」の水面に強い直射光が差しこんでいないと思い、再訪しました。
フレーム(額縁)構図を意識してのリフレクション撮影。さらにキノコの生えた切り株を三分割構図で配置しアクセントにしました。EV値を少し暗めにすると、おおよそ見た目通りに静けさを再現できました。
フレーム(額縁)構図を意識してのリフレクション撮影。さらにキノコの生えた切り株を三分割構図で配置しアクセントにしました。EV値を少し暗めにすると、おおよそ見た目通りに静けさを再現できました。
ヒメジョオン(姫女菀 Erigeron annuus)でしょう。茎に対する葉の付き方と花弁の様子を比較し、ハルジオン(春紫菀 Erigeron philadelphicus)と区別したつもりです。
装備
個人装備 |
ザック22L
ミッドカットブーツ
トレッキングポール
コンプレッション系タイツ
ショートパンツ
靴下
日除け帽子
保護手袋
ツェルト一式
ウエストポーチ
計画書
携帯電話
デジカメ2
ハンディGPS
紙地図
コンパス
筆記具
ヘッドライト
予備電池(単三2)
タオル
アルコールストーブ・コッヘル
チタンDWマグ
おにぎり3
行動食
ペットボトル飲料1
ハイドレーション1.5L
スポーツドリンク粉末
ビクトリノックスナイフ
保険証
ファーストエイドキット
土落としブラシ
|
---|---|
共同装備 |
装備総重量:8.45kg(水・ウェストポーチ・カメラ含む
トレッキングポール・ブーツ含まず)<br />不使用装備:日除け帽子
保護手袋
ツェルト一式
紙地図
コンパス
筆記具
ヘッドライト
予備電池(単三2)
行動食
スポーツドリンク粉末
ビクトリノックスナイフ
保険証
ファーストエイドキット
土落としブラシ
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感想
一昨日に行ったばかりですが、またまた平日の猿投山。季節的に「海上砂防池」が湛水しているはずなので雨上がりを狙い、心を潤して来ました。掲載画像の通り、立ち枯れた木々が水面に反射する様子が寂しげで、落ち着いた情景を醸し出していました。
2日前と比較し、山中のギンリョウソウ開花個体が急に増えた様子でした。お気に入りの動植物を見つけた際、その場所の日当たりや湿気、それらに伴う他の植生を視覚だけでなく嗅覚とともに記憶し、下山後にその地点の標高や斜面向きを確認しておくと、次からは全く異なる場所でも同じ種を見つけやすいことを実感しました。
ところで、おもにごく限られた場所で生育していた植物種の画像について、当面そのExifを削除するようにします。盗掘や踏み荒らしを避けるため、情報を掲載すべきでないとのご意見が少なくなく、(盗掘の実情に対して残念ながら)賛同します。撮影日時のみを削除し、ほかの撮影条件を残せる簡単な方法があればどなたか教えて下さい。
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コメント
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感想を拝見してExifを削除することで花の生育場所の特定、アプリの写真の掲載をなくせることがわかりました。
今まで気になっていたのですが・・・これから気をつけますね。
ありがとうございました。
sakura24さん、
コメントありがとうございます。
花や鳥など、希少種の生息場所を隠す意識は確かに必要かもしれませんが、GPS情報を載せている時点で、どこで長時間立ち止まっているのかがわかってしまうので、限界を感じております。
また山レコ機能の「みんなの足跡」をみるだけでも、多くの軌跡が正規ルートを外れていた場合、そこに何かがあることを予測できてしまいます。一番求められるのは情報を隠蔽することよりも、山行者が自身のモラルを向上させることだと感じます。
さらに、希少種の売買に関わる人が情報収集源としてヤマレコを利用している例もあるそうで、そうなるとレコを上げることすら、、、。
ところでsakura24さんとは、山中(日本コバ?)でお会いしたことがあると記憶しております。丁寧な山行で、自然を愛されているスタイルのレコを時折楽しませて頂いています。またどこかでお会いすることを楽しみにしています。
こんばんは。
返信コメントありあとうございます。
いろいろ考えるときりがありませんが。
覚えていてくださいましたか。
日本コバでお会いしましたね。
水量が多くて渡渉が大変だった日でした(私は)
aramasaさんは、ロングコースで綿密に計画され、丁寧なレコを書かれていますね。
お花の写真もとても美しい。
どこかの山でお会いできたら、そういうことも楽しいですね。
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