大普賢岳 周回 雨から逃げたはずが？

2013年07月15日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 1,208m
• 下り: 1,204m

コースタイム

08：30　駐車場
09：40　笙ノ窟
11：00　大普賢岳
13：20　七曜岳
15：00　無双洞
17：30　駐車場

天候

曇りのち雨・雨・雨・霧・晴れ　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

和佐又ヒュッテ駐車場　清掃協力金1000円

コース状況／危険箇所等

危険なところは鎖、ロープ、梯子、鉄の階段等で良く整備されています
迷いそうなところも、赤ペンキや赤テープで、見落とさない限りは大丈夫

無双洞までの激下りは落石を起こさないように慎重にゆっくりと歩きましょう

今回、七曜岳から巨岩をすぎて広い尾根で迷いました
川の音のする方向に（左折れ）

写真

7/15 8:49

坂口さんのレリーフ
キャンプ場にはカラフルなテントがチラホラ

7/16 8:32

配水管です

7/16 8:33

いろいろな窟
写真に納まりきれません

7/16 8:33

地震がきたらどうしよう
見上げる喜多さん

7/15 9:49

茶色の蛇
顔が隠れた
タカチホヘビ？

7/16 8:34

長い鉄の階段
よくこんなところに登山ルートを作ったものだ

7/15 10:06

一瞬ガスがぬける

7/16 8:34

頂上ですが展望なし

7/15 11:20

水太覗から一瞬、大普賢が見えた

7/15 11:22

コバイケイソウ

7/15 11:26

トラノオにハエ

7/15 11:26

新しい標識
いつもはここで食事なんですが

7/16 8:35

なんでこんな色になるかなあ
まっかっかだよ

7/16 8:35

この根っこが滑るんですよ

7/15 12:48

またまた一瞬

7/15 13:19

頑張れ！

7/15 13:22

約半分まできました　やっとこさです

7/15 13:23

ガスが吹きつける

7/16 8:36

右に行けば行者還岳

7/16 8:36

激下りでっせ

7/15 13:43

木の階段は滑るのよね

7/15 14:27

道迷い・・・
時間ロス　巨大なサルノコシカケ

7/15 14:38

こっち、こっち
やっとルートを見つけました

7/15 15:14

無双洞

7/15 15:42

以前は矢印なかったかと・・・

7/15 16:04

底無し井戸手前の鎖場
いつ来ても登り返しがきつく
ヘロヘロ

7/15 16:07

底無し井戸
今回カエルを見ませんでした

7/15 16:38

かたつむりの抜け殻

7/15 17:17

オッ・・・W

7/15 17:18

下りたらこれだ！
次の山行きは晴れでありますように！
ありがとうございました

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z1200 カシオ

感想

弥次喜多

月曜なら晴れるでしょうと満を持して出発　
まして北より南でしょうと大峰を選択（雨の確率が低い）・・・と思った
涼しい標高の高いところ（下界が猛暑）

甘くなかった・・・大峰、大台って半端なく雨の多いところだよね！

大普賢　5年ぶりかなあ
冬に階段が凍っていて滑落しかけて泣きながら退散したっけ
10本爪のアイゼンやピッケルも持っていなかった時代

70歳近いパーマ屋の先生（山は初めての女性）も連れて行って道に迷い（何時もです）私一人ヘロヘロになりそのときも泣きました

この山は私の体力のバロメーターにしています
この調子だとまだまだ色んなやまに行けそうです

ぼちぼちアルプスの季節かな？

おまけ
大普賢山頂まで、どうも体調よろしくないと思っていたのだが？
貧血気味に頭がフラフラしていて力が入らない
そんな症状でした
家に帰ってからテレビを見ているとその理由がわかった
私は下界が酷暑だったため車にクーラーボックスを積んでいた
中身はキンキンに凍らせたペットのお茶
それにいつもはカップラーメンを持っていくのだが、涼しそうな冷麺とざるそばを途中のコンビにで買い昼飯とした
結果、登りがきつくレインウェアを着込んでいるため体が蒸せてこの溶けたばかりのお茶をがぶ飲みすはめになる
胃に冷たいものを沢山入れると、血がお腹に集中して貧血になるんだそうだ

もう一つは高山病のお話
喜多さんも槍ヶ岳、赤岳で高山病を発症したが、要は酸欠状態
だから「鼻腔拡張テープ」がいいんだとか
一泊なら夜寝ている時だけでも効果はあるそうだ
お試し有れ！

もひとつ追加

ルネさんも行ってたんや
お会いしたかったな！