御座山でシャクナゲ
- GPS
- 04:37
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,539m
- 下り
- 1,531m
コースタイム
- 山行
- 3:51
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 4:32
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂部のみ、切れ落ちてるので注意 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
笛
ヘッドランプ
GPS
ガイド地図(ブック)
常備薬
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
事前の天気予報では強風注意がついていたので多少心配しつつ早朝スタート。
長者の森コース・白岩コースの合流点を越えてから何度かやってくる尾根歩きでは段々と強めの西風を感じるようになります。
山頂付近は時折強い風が吹いていましたが、アプローチも休憩も基本的に山頂東側の岩場・ハイマツエリアを利用すればヒヤヒヤせずに済みます。
この日は混雑していなかったので山頂も各パーティー個別貸し切り状態だったと思われますが、もし混んでいたら無理なく山頂手前で休憩するなどして山頂滞在人数を抑えたほうが良いかも、と思いました(人の多さにイライラして山頂西側まで足を踏み出すとか想像するとかなり怖いです)。
登山道のシャクナゲは咲き始めぐらいで、まだつぼみや花芽のものが多いため若干早い時期でしたが、登山道から離れた陽だまりや2m超の大型株のてっぺんで咲き誇る景色は登山道を歩き進めながら見ても十分に楽しいです。
道自体は割と急な坂を上り続ける修行路の印象でしたが、個人的大ヒットは中盤チェックポイントの鉄塔でした。
このサイズの送電線用鉄塔の真下を通る機会はなかなか無いのでテンション上がります。
鉄塔までの道は小型重機用に整備されているようで、上りと下りの人が行き違うのも余裕です。
道中の危険箇所はほとんどありません。
ところどころ急登の一部がザレ気味ですべりやすくなっているので、ストックを持っていったほうが安定して登り降りできそうです。
前衛峰を過ぎた直後の岩場は無理をせずしっかり両手で岩を保持して降りたほうが安全です。
この日の登山者は54名。みんなでトランプできますね。
来ていた車は25台、うち2台は林道終点に駐車されていました。駐車場にはもう少しだけ余裕ありましたが、ラインが引かれておらず車間あけ気味で駐車されているので3割ぐらいキャパが削られている印象です。
初夏を感じる山行でした。
シャクナゲの季節、少し前のレコで咲いているとのことで、前から1度行こうと思っていた御座山へ。299の十石峠も、ぶどう峠も通行止めのため、佐久回りでアクセスしたが、こっちのが道的には走るのは楽。
序盤は林道からつづら折りで、なぜか比較的整備された幅の広めの登山道。この辺では最高峰とはいえ妙に整備されているなと思ったけど、これ送電線の鉄塔のメンテナンス用の道を兼ねているっぽい。その鉄塔はかなり立派で真下から見上げると楽しい。この鉄塔は赤白塗装されていて、調べると航空法で60m以上は赤白塗装となっているとのこと。
鉄塔を過ぎるとようやく登山道らしくなり、シャクナゲがチラホラで咲いていてテンションが上がる。途中途中の急登はやや登りづらいところもある(下りも)が割と淡々と歩いていくと前衛峰。ここでようやく山頂が見える。山頂のみ岩場で左側は切れ落ちているので注意。360度の展望だったけど、八ヶ岳方面には雲がかかっており見えずやや残念。
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