明星ヶ岳 湯の又〜七面山周回
popoi11
NANIWAN
体力度について
- GPS
- 12:39
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,661m
- 下り
- 1,587m
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標高グラフを拡大コースタイム
05:47 P1079
06:45 P1325
07:24 P1383
10:09 明星ヶ岳山頂
12:47 楊枝ノ森山頂
13:42 七面山東峰山頂
14:05 七面山西峰分岐
15:36 七面山登山口
16:46 林道ゲート(駐車地)
| 天候 | 晴れ 一時 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
林道篠原線湯の又の ヒウラ谷と七面谷合流部から 2km先車止め手前に駐車 自転車で 湯の又合流部登山口まで戻りました。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
湯の又登山口〜明星ヶ岳 1本の尾根筋をひたすら登ります 2時間程で視界が開け眺望は最高です。 中間地点あたりから 岩場・木の根・倒木と アスレチックルートとなります。 明星ヶ岳〜楊枝ノ森 一部崩落個所はありますが 道迷いの無さそうな 判り易い道。 楊枝ノ森〜七面山東峰 笹原の 踏み跡が不明瞭な道ですが テープも多く注意すれば大丈夫。 七面山東峰〜七面山西峰 笹原の道ですが 片側は切り立った崖となり 高度感バツグン。 七面山西峰〜七面山登山口 笹原からこの根の多い急な下りとなり 後半は植林帯の綴れ織り道。 七面山登山口〜駐車地 約4kmのダラダラと続く林道ですが 崩落個所多数で 一部回避箇所も。 |
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感想
この山行きからバタバタとした日が続き、コメ返事はなんとかさせて頂きましたが、
感想の書き込み出来ない状態で、4日ほど経ってしまいました。
同行していただいたNANIWANさんは、直ぐにヤマレコ・アップして頂いたのに・・・。
以前から気になってたルートでしたが、途中の林道が通行止め状態でした。
ようやく開通したこともあり、急なお誘いでしたがNANIWANさんにご同行お願いしました。
スタートの湯の又から中尾を登り続けます。果てしなく・・・。
途中のP1325から徐々に視界も広がり、北側にはトップリ尾やスゲ�堯�
南側はこの後向かう七面山が望め、眺望楽しむことができました。
長〜い登りから奥駈道にたどり着くと、ここから涼しい風吹く稜線歩きに。
時々風の影響ないところに来ると、一気に蒸し暑さを感じる状況でしたが、
暑さはまだマシだった様におもえる1日でした。って言っても、汗は吹き出てましたが・・・。
周回ルートも後半になった七面山到着。
ここからアケボノ平へと思ってましたが、
残念ながら時間の関係で、今回あきらめ下山開始。
下山地点の七面山登山口から林道4km歩きは、さすがにげんなりしました。
最後の車デポの林道最終地点。
川の冷たい水でNANIWANさんとはしゃぎながら汗を流し、気持ち良く帰路につきます。
気がつけばNANIWANさん、すっぽんぽんになって水浴びしてはりました。
途中立ち寄った高野辻から大峰の山々が一望でき、特にこの日1日、周回したルートがはっきり確認できました。
気持ちよい達成感が溢れ、この後睡魔に襲われることなく、
無事帰ることが出来ました。
NANIWANさん、今回もおおきにでした。
popoi11さんから 湯の又登山口から明星ヶ岳・七面山周回のお誘いあって 二人で行ってきました。
私と荷物を 湯の又登山口に降ろし popoi11さんは 林道ゲート手前に車をデポして 自転車で下ってきました。
空は白んできましたが 谷が深いので 久しぶりのヘッ電スタートです。
湯の又駐車地は標高640m 明星ヶ岳は標高1894m 標高差1250m ほとんど真っ直ぐに登ることになります。
しばらく 踏み跡の微かな植林帯の中を進み やがて自然林の尾根筋となります ずーっと急な登りです。
2時間ほど登ると 視界が開け これから周回する七面山方向の山々が全部見渡せました。
木の根が絡み合う細尾根・そこを通せん坊するかのような岩を超え スタート3時間で 大きな岩場に着きあたりました。
踏み跡は右へ回り込み ガレ場手前から まっすぐ上へ激登りです。
再び 低い笹に覆われ 踏み跡の不明瞭な 細尾根を進みます。
何度か 展望の良い岩場を超え この登りのクライマックス 倒木地帯となりました。
カラマツでしょうか？ その幼木と 折り重なる倒木 その間を右左そして上下にと アスレチックのように越え
5時間かけて 山頂直下の開けた草原まで辿り着きました。 けっこう疲れてます。
そんな時 目の前から 大きなヤマドリが一羽 飛び立ちました。 すると 後を追うように また一羽と
合計 6羽のヤマドリが 飛び立ち驚かされました。
この開けた草原地帯も 数々の倒木が遮る けっこうな勾配で すんなりと頂上へとはいきません。
5時間30分かけて やっと奥駆道へ そして5分ほどで 明星ヶ岳山頂 弥山小屋も はっきり見えてます。
東の空に雲が広がり初め 八経ヶ岳山頂にもガスが登ってきました。
ここからは 奥駆道となり 気楽に進めますが 所々 崩落個所があって スリリングな場所もありました。
五鈷峰直下の 大ガレ場を過ぎると 今日初めて登山者と会いました。
その方は フランスから来られ テン泊で 大峰を周回してるそうです。
片言の英語で 少しだけお話をして 先に進みました。
楊枝ノ森山頂までは ずっとバイケイソウが満開で 白い悪臭のお花畑の中を進みます。
山頂から 薄い踏み跡の笹原を下りますが このあたりからは しっかりテープが貼られてあり 歩き易かったです。
七面山東峰山頂への登りは 片側が断崖となっており 雨の時は 登りたくないなーと 二人で話てました。
山頂の展望は無く 後は下るのみ 今回初の鎖場となる岩を超えると 七面山西峰分岐
七面山登山口まで85分の道標を右へ 一気に笹原を下ります。
七面尾の鞍部からは 植林帯の中となる綴れ織りの道 なんと その道で 踏みそうになったのが ショウキラン
初めて見ました。
やっと七面山登山口に到着 popoi11さんは この少し先に車があると思ってたようですが
残念ながら ここから 長い林道歩きとなります 紀伊半島大水害によっての爪跡だらけで 至る所崩壊してました。
4kmの林道歩きの後 やっと駐車地へ 靴を脱いで川を渡り 車に到着。
川の冷たい水で 頭と体を洗い 着替えも済ませ 自転車をピックアップに 車で2km先の 湯の又登山口へ
自転車を積み込み 本日の山登り 無事終了です。
青空に恵まれ 爽やかな風が吹き 疲れたけど 最高の一日でした。
後は popoi11号の 助手席で 惰眠をむさぼり帰るのみ popoi11さん 御苦労様でしたーーーーー
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Wildcat921 さん
湯ノ又の自転車と篠原林道終点の軽四駆はキッチリマークしていましたよ
それがpopoi11さんとNANIWANさんだったとは・・・。
明星ヶ岳から七面山への周回をされているだろうと想像はしていましたが、それにしても恐ろしい健脚ですね
私たちは、七面山周辺を行ったり来たりしてくつろいで帰りました
それにしても暑かったですね
気温は低いのに歩くと汗だくでした
NANIWANさんとは2回目のニアミスですね
三度目の正直で今度はばったり出会うかもね
s fujiwaraさん こんばんはー
自転車も 気づかれましたか？ 暗闇に巧妙に隠したつもりでしたけど・・・・
このコース とにかく体力がいりました。
明星ヶ岳までの 後半は強烈でした 昇るだけで ヘトヘトになりました。
次回は ニアミスでなく 山の上で出会いたいものですね。
このルートは、登山口に行くまでが大変じゃないですか？
七面山へは、なかなか独りで行こうとは思わないのでお二人で行かれたのはうらやましいです。
それにしても、ロングなルートですね。弥山川ルートの時とどっちが疲れましたか？
ここで、青空ハンターのNANIWANさんにお願いです。
日曜日に伯母谷覗に行こうと考えているのですが、
ここは展望が目当てなので晴れの日に行きたいのです。
それで、お手間ですが、NANIWANさんの当日の天気のお見立てを伺いたいのです。
もし、差し支えなければ予想を教えていただけないでしょうか？
popoiさん、膝は大丈夫でしたか？膝サポは使われました？
あの長い中尾を登りに使うとは恐れ入りました。
岩場２ヶ所が分かりづらいですね。
今度はもう一本北側のトップリ尾をおすすめします。
ボクが今まで歩いた大峰の尾根ではトップリクラス
間違えた！
トップクラスの美尾根です。
下りに中尾を使えばキレイな周回が出来上がります。
騙されたと思って行ってみてください。
ほれぼれしますよ。
ログ上げてたと思います。
このルート 考えはしてましたが popi11さんの 誘いがなければ 実行してなかったと思います。
事前の調べでも 半端でない登りで 明星ヶ岳まで 私だと５時間オーバーは想像どうりでした。
ただ あの倒木地帯 事前情報以上に 体力消耗しました。
弥山川ルートは よく整備されてますから ジムでトレーニングしてるような処ありますが
ここは 右へ交わすか 左かと けっこう思案しましたよー
岩横の ガレ場登りも 鉄梯子と違って 崩れるから 違う意味で怖かったしね・・・・
それに 枝や 木の葉の刺とか 痛かったし 気温がそれなりだったのが 救いだったかもです。
もう少し 暑くて風が無ければ ヘロヘロになってたと思います。
天気予報の件 了解です 土曜の１７時発表のデーター見てみます 最終は２３時発表ですから
一応それも メールしますね。
先日の NB3さんの 七面山レコの道路情報 そして林道情報 とても参考になりました。
今回の明星ヶ岳までの登りは 事前の下調べ以上に疲れました。
popoi11さんとも 話てましたが 何事も自分で見て 経験しないと 判らない事多いですよね。
下調べしてる時に 以前のトップリ尾のレコも 見せていただき 検討してます。
登りながら 左サイドに見える トップリ尾 二人でいつか行こうと話してましたからね・・・
トップリクラスとの お勧めとか 涼しくなったら 行ってみます。
また いろいろ 教えて下さいねー
湯の又〜林道最終地点はわずか2kmほどですが、
価値大ありの自転車デポ作戦でした。
できるだけ、林道歩き避けたいですよね。
私たちと違って、東と西峰、アケボノ平でゆっくりく過ごされたんですね。
やはりこのスタイルが一番！！山本来の楽しみ方かと・・・。
そうこの日、暑かったですよね。
N氏は何度も、頭に巻きつけたタオルを搾り出してはりました。
大峰はほとんど知りませんが
唯一行きたいと思っている所です。
お二人のように明星からの周回はむりですが。
七面山アケボノ平ピストンで・・・
秋までに何とか・・・。お疲れ様でした。
奥駈道まで５時間半ですか
行かなくてよかった
でもかっこいい岩場とか、やっぱりいいですよね。
神仙平も素晴らしいし
五鈷峰も素晴らしい
やっぱり行きたかった
登山口まで・・・
ハッキリ言って、大変です。
スタート時はまだいいですが、帰りが問題ですね。
長めの下り後の疲れた体に、約4kmの林道歩きは応えます。
半端じゃないロングな登り。
涼しい川沿い歩きもなく、足場の悪い岩場を登り倒木の中をぬうように進む。
疲れを比べるなら、今回のルートに軍配上げますね。
中間地点からの眺めは最高に良く、大峰らしい景色を楽しむには良い所なんですが・・・。
サポート
下りで使用しましたが、バッチリ効果ありでした。
今後完治するかどうか判りませんが、暫くお世話になります。
事前に長い登りだと分かってましたが、ルート経験ない二人だから試しに登ってしまいました。
予想以上に長く、疲れたという感想です。
今後登りでなく、そのトップリ尾からの周回計画で下りたいと思います。
尾根の綺麗な左に見えたトップリ尾。
チラチラ気になり、ヒーヒー登ってました。
fさんのレコにコメされ心配されてた車の林道走行ですが、
danpeiさんの車でも大丈夫ですよ。
転がってる石とか結構尖ってるんで、そこだけ注意すれば・・・。
林道の往復歩きは、心して行ってきてくださいね。
また行かれた時のレコも、楽しみにしてます。←軽くプレッシャーかけさせて頂きました。
アケボノ平・・・今回行けなかったんでまた何時か、私もチャレンジしたいです。
ホンマすみませんでしたぁ〜。抜けがけ行為・・・。
なかなか楽しい？5時間半でした。
今回もヘッデン出発となりました。
N氏ご同行なんである程度覚悟してましたが、途中何度か寝ながら歩いてたような・・・。
次の計画、トップリ尾〜ここを下る。
お誘いしますね〜。
NANIWANさん、お手数かけますが、よろしくお願いします。メール待っていますよ。
popoiさん、膝サポは効果ありみたいでよかったですね。
今回登った 中尾ルートの東側尾根に アケボノ平があって
西側の尾根に トップリ尾があります まだどちらも行ってませんが
次回は トップリ尾へ行きたいと思ってます。
湯の又登山口までは 落石も少なく安全ですが
そこから ２ｋｍ先の駐車地（終点）までは落石が多いです
私の軽四でも 行けますが その時は いくつかの落石を どけながら行くほうが安全でしょうね
健脚の方なら ４時間で登ってますよ 私には無理ですけどね・・・・
標高差1250mの 休み処の無い まっすぐなアスレチックコースです。
でも ２時間程度登ってからの 展望は最高でした。
次回は トップリ尾から周回したいです ただここの下りって けっこう怖いかもよ。
何かワクワクするよなルートですね。popoi11さんの案ですか。今までのもそうかな？ 行きたい気分にさせられました。今は少し無理しないで体力を鍛えてから挑戦したい思います。全て参考にさせて貰います！と言いながらまだまだ行ってないルートが有りましたので、それも何とかしないと！＞0＜；
何時も楽しく為に成るレコ有り難うございました！m(_i_)m
こんな きつい登りを計画するのは あの人以外いませんよー
居ないから 言いますけど 後ろから オラオラって 追いかけてくるんです・・・・
私と同行でなかったら 八経とアケボノ平も もしかしたら仏生嶽までも行ってたはずです。
ぜひ そこいらもセットで 行ってみて下さい。
mypaceさんなら 出来る きっと いや絶対！！！！
お偶然ですが、１８日１９日と私は逆ルートで回ってきました。中尾尾根では、崖のような所で足が止まってしまいました。、まあ、降りるしかないということで何とか降りてきましたが、一般ルートではない所だと思いました。
日帰りとは恐れ入りました。
なかなか登り応えあるタフなコースです。
mypaceさん、またいつかチャレンジしてみて下さい。
自分はもうこのルートで、登りたくないですが・・・。
普通呼吸整えながら登りますが、Nさん終始しゃべり続けるんで、
体力の消耗半端じゃないですよ。
まだまだ行きたい山、行かねばならぬ山、沢山おあり
のようですね。
これからも無理せず、たくさん楽しんでください。
レコも楽しみにしてま〜す。
おお〜っ！行かれましたか〜。
ホント、偶然ですね。
ブログ見れてないんでルート取りわからないですが、
七面山〜楊子ノ宿小屋泊〜中尾を下る〜湯の又。でしょうか？
たしかに踏み固まってないあの急坂(壁のような)は、下りだとチト注意が必要ですね。
浮石も多く、同行者がいると尚更です。
そろそろバッタリ・・・再会しそうな予感がします。
中尾尾根 下りで使われましたか！！ あの崖は 登り専用のように思いましたよー
みなさんの ログ見ても 下りで使われてる方は ごく一部です。
体力温存か 危険回避か 天候にもよりますが 悩みどころですね。
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