丹波川泉水谷小室川谷からの大菩薩嶺
- GPS
- 15:06
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 2,389m
- 下り
- 2,363m
コースタイム
天候 | 1日目:晴れ 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
三条新橋〜小室川下降点 林道歩きです。下降点には目印の看板あり。 沢の状況 2019年の台風19号の影響か倒木など多数あり。 どのようなルートを選らぶかによるが、我々は懸垂下降を2回した。泳ぐポイントや残置お助けロープを使用するような登攀もある。 ※初日前半はゆっくり溯行したため、タイムはほぼコースタイムどおりと思われる(登山道のみで計算されているため表示は0.7〜0.8倍となっている) 早出すれば日帰りも可能だが、一泊するのが無難 |
その他周辺情報 | 宿:1400m付近の幕営地点(やや荒れているが、整地すれば使用可能) 温泉:のめこいの湯(15時以降利用で日帰り入浴600円) ご飯:台湾料理 春福軒 |
写真
感想
2019年9月22日に小室川本谷を遡行しておりそれから2年半ぶり。
(当時の記録はこちら<https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2032318.html>)
2019年に発生した台風19号でこの沢も例に漏れず影響を受けていた。
遡行記録などもは19号の前か後かで渓相が変わっているため注意したほうが良い。
水源巡視路も橋などが崩壊していたため、ほぼ利用できない。
水源巡視路も崩壊してしまっているせいか、釣り人も入っていないように思えた。
S字峡の入り口の滝は前回は滝を登ったが今回は水量があったので右岸を巻き懸垂(距離は5mほどで、最後2mは空中懸垂。)
大ナメ滝4段40m手前の雨乞いノ滝は左岸を巻き懸垂(距離は12mほど)
1240m付近の水源巡視路の橋は崩壊しておりどこにあるかもわからなかった。
1380m二俣付近の幕営適正地に幕営する予定だったがどこかわからず1420m付近でテント2張り張れるスペースを作って幕営した。
幕営地より上は登れる小滝が続き快適な遡行を行えた。
今年初の泊まり沢に参戦させてもらいました。
事前情報ではゆるゆる釣りしながらって思ってましたが、ここでこのサイズの滝来やがったな!とか冒険感満載で楽しかったです!
懸垂下降したり、アッセンダー初使用したりなど盛りだくさんの学びがありました。
寒さで震えるタイムが短めだったので、楽しい>寒い な沢でした。
リーダーのお助けロープありきな泳ぎポイントは何とかしないと…
暑くなるということで、初泊まり沢へ丹波川泉水谷小室川谷に行きました。
懸垂下降、泳ぎ、スリルがある岩登り、幕営などいろいろな経験が出来て、有意義な山行となりました。
天気もよく、大菩薩嶺の稜線からの景色もバッチリでした!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人