記録ID: 3230892
全員に公開
ハイキング
関東
房総往還06(湊→一部)
2021年05月30日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:32
- 距離
- 28.3km
- 登り
- 427m
- 下り
- 428m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
Out:JR岩井駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
房総の内房側を南に貫く房総往還。 6回目のきょうは湊(上総湊)から一部(市部、岩井)までです。 湊集落をでたあと湊川を渡り南下します。 次の立場は竹岡。白虎川の河口にできた湊です。 JR竹岡駅から少し離れたところにあります。 竹岡駅を出ると、小さな丘陵を通過します。 ここには大師堂があるのですが、そこに向かう素掘りのトンネルは見事です。 なお、このトンネルの前後は線路を2度渡ることになりますが、ともに通行不可となっているため、大きく迂回を余儀なくされます。 この先、道はかなり不明になります。 そもそも海岸の地形に沿うようにできた房総往還も、長い間の浸食や天災、開発により失われているためです。 海岸に建つ別荘を見やりながら南下。 金谷は鋸山の石と、房総の薪炭の積み出しで栄えた街です。 今も、東京湾フェリーの乗り場として南房総の入り口ですし、鋸山観光の拠点です。 金谷の南では鋸山の山並みが海に突き出しています。 この突端が明鐘岬。ここを過ぎるといよいよ房総往還は安房に入ります。 明鐘岬から先はトンネルが多くなりますが、歩道のないトンネルがかなりあります。 小走りに走り抜けるとか、車が来たら壁に張り付くなどして急いで抜けてください。 安房に入ると最初の継場は本郷(保田)。 ここは鴨川からの長狭街道の終点です。 保田の先が勝山。 源頼朝が再起をはかり上陸したという勝山は、安房勝山藩の城下町でした。 勝山から郊外の農道を抜けていくと、小高い丘陵を越えます。 ここに荒れてはいますが、明確な旧道痕がありました。 一部(市部、岩井)側にも旧道が残っています。 国道127号線へ戻ると、岩井駅前です。 |
その他周辺情報 | コンビには多くはありませんが、金谷など大きめの集落にはあります。 自販機は豊富にあります。 トイレは、灯籠坂大師堂入口、金谷の北突堤付近いある公園、金谷の鋸山観光案内所、道の駅にあります。 また、途中の各駅は街道からすぐなので、駅で用を足すのでもよさそうです。 食事は金谷や保田を中心に考えればよいかと思います。 「かなや」「ばんや」が有名ですし、道の駅もあります。 |
写真
撮影機器:
感想
いよいよ安房国へ
暑さと歩道のないトンネルりがしんどかったです
予定ではつぎが最終回
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:503人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する