八方ヶ岳カニ岩
宙
MI-BO-
haru621
体力度について
- GPS
- 07:54
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 951m
- 下り
- 951m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
道の駅「水辺プラザかもと」から08:00発で30分18km、帰り27分 宙：自宅から45km、27＋45分（72分） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
林道駐車Pから枯れ谷を歩いて上の林道まで〜18分500m〜、林道から南へ8分400m、〜急登7分〜「合計30分ほど」 八方ヶ岳 カニのハサミ岩 | 日向神クライミング https://gfd03341.wixsite.com/mysite-1/八方ヶ岳 �‖萋鵐襯鵐璽澄璽肇薀ぅ鵝�aum、MI-BO-（初見） ��第二ルンゼドミノライン：宙、Tさん→二人とも初見、まだ滑りやすい、欠け易い haruさんは留守番ありがとうございました。 |
| その他周辺情報 | 道の駅 水辺プラザかもと http://www.mizube-plaza.co.jp/ https://goo.gl/maps/tMfU7M5WyhDoGvvAA 入浴が390円 回数券は12回分 |
| ファイル |
（更新時刻：2021/05/31 07:33）
道の駅鹿本から
（更新時刻：2021/06/01 00:50） |
写真
拍手
ドミノライン：宙、T組
ダートライン：オーム、ミーボー組
絶景かな絶景かな。「かな」だが疑問文ではない。
こんな時陳アンダーソンなら、答えてくれるのだろう、それはナニナニ語だからです。と日本人の私より文法に詳しい。
「かな」だが疑問文ではない。
こんな時陳アンダーソンなら、答えてくれるのだろう、それはナニナニ語だからです。と日本人の私より文法に詳しい。
装備
| 共同装備 |
日焼け止め
ロープ
クライミングシューズ
ハーネス
ヘルメット
ロックカラビナ
クイックドロー12？
セルフビレイランヤード
60cmスリング1
|
|---|---|
| 備考 | 60cmスリング1、環付きカラビナ3 |
感想
過去の八方ヶ岳カニのハサミ岩 - まとめ - chusakaiさんの日記 - ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/diary/9108-detail-241964
��第2ルンゼドミノライン（略称「2ルンドミノ」、全8P）
aumさん
以下の「m」ですが
1P目（5.10b、25m）
「m」が環境依存文字のようで「m」(JIS標準)の全角小文字に修正をお願いします。
��第2ルンゼドミノライン（略称「2ルンドミノ」、全8P）
【1P目】（5.10b、25m）：大きなチムニーを右に抜けてフェイスからスラブに乗り込み正面に見えるフェイス直下まで進む。
リード宙：先行者に下から6個のクイックドローを残置（代わりを渡して）してもらい握った。
2、3ピンまでは何とか行けたような気がするが、その後はQDを握って足場を探したかな。
4ピンくらいで右に取付くよりももう少し上まで行って抜けろとオームさんがD君にアドバイスしていたのを思い出す、まるで見えるかのごとく。
核心を抜けてからスメッジングだっかか？そこも緊張する、7ピンくらいに先行者が落とした俺のQDを回収した。
アンカーはハンガー二個にADTだった。
【2P目】（5.10a、12m）：フェイスを直上（2 ルンダートと同じ終了点）。
リード宙敗退し→リードTさんに交代した：2ピンまでQDを掛けたが乗っ越せなかったのでTさんに交代して行ってもらった、2ndなら登れたが、、、
Tさんのその辺りの乗越しは左足を横気味は張ってた。
【3P目】（�卦蕁�5m、移動ピッチ）：2P 目終了点から空中トラバースしたらすぐにブッシュを左に移動。すぐそこ。残置ロープあり。
リード宙：ブッシュを「直上」してダートラインに行こうとしたので左に移動した。
【4P目】（5.10a、20m）：ルンゼ内のスラブを直上。徐々に開けてくる。
リード宙か
3Pが空中トラバースして移動するだけだったので申し訳なくて、ここ4Pはつるべせずに俺が進んだ記憶がある。
そうそうロープを裏返しにして「よいしょ」と渡したのに上手くいかずにさばき直した、その際に足元は岩棚に腐葉土が乗って固まった程度でこのリッジ幅が50cm？その下にロープを落とすと引っ掛かって回収が面倒だと会話した。
たぶんここでFiFiを使おうかと悩んだが岩質がもろいので、FiFiだと力がプレートが岩と接触する一点集中となり逆に欠けそうなので止めた、4Pだったのか忘れた6P？
【5P目】（5.9、15m）：左手のクラックのあるフェイスをやや左上。終了点は大きいテラス。大きな松の木あり。休憩適地。
リードTさん、左手にクラックがあって松の木で休憩適地だから。
念のためにビレイはした方がいいが確かに休憩適地でしたね。
座れそうなのかは忘れました。
【6P目】（5.9、25m）：フェイスを直上。途中から左上し中間の段差で2 ルンダートと合流。そのまま直上してカンテの右端へ。
＊中間の段差からブッシュ際を左上すれば7P 目（ナイフリッジ）を省略して直接8P 目の取付きに着く。
リード宙：ハンガー2個だったので60cm細身スリングと環付きカラビナ3個で支点を作った。
スリングは細身60cmが適している、ここでの理由は
・120cmは長過ぎでビレイデバイスの位置が下がり過ぎて手元に近くなる（ま、結べばいいのだが）
・60cm太いのは、太いと固定分散ノット出来ない、し難いため。
右に二ルンダートからのの合流用ハンガー2個があった、その奥が見たかったが怖くて見れなかった、、、そんなことはないが奈落だった。
この辺でオームさんに待たないでのメッセージを送ったが電波悪く不通だった模様。
【7P目】（�卦蕁�8m）：ナイフリッジ（2 ルンダート7P 目と同じ）。
リードTさん：ナイフリッジ途中に1ピンあり。
ナイフリッジの出だしの2ルンダートハンガー付近に鳥の糞が白く流れてここを「←」行けの矢印サインに偶然見えた（写真有り）、ペイントしてあるのかと思ったよ。
ここで俺がTさんを確保している際、お茶会ルートから登った別パーティーがお茶会方面へ懸垂下降を始めていたが、TOPが降りた後のコールが「弱い」風のせいで上の待機者には聞こえていなかった模様、誤認識するといけないので声は掛けなかった、やはり笛がいるなぁ、持ってきてた。
【8P目】（5.8、15m）：スラブを直上して左上すれば終了（2 ルンダート8P 目と同じ）。
リード宙：頑張れば行けただろうがQD握った。ピン位置がaumさんリーチと思う。そんなことない、女性も行ってるとのことなので、次は落ち着いて確認しようと思う、懸垂下降で降りた際に(笑)
Tさんと二人でみんなへの感想は
「疲労困憊、俺らにはクリーンに行くのは難しかった。」
と決めた。
＝＝＝＝
カニ岩の一般登り口までサイマルで進んで岩を越えたところで装備解除。
下山は鞍部から右へ降り、右手の岩影が無くなるところ辺りへ進む、降り過ぎないように注意、降り過ぎたら登り返しが必要、岩影近くに1ヶ所のみ赤テープ有りました。
取付き部に戻るとみんな待ってた。
「疲労困憊、俺らにはクリーンに行くのは難しかった。」
と伝えるもオームさんからは優しくない言葉が、、、
これも叱咤激励と受け取る、内心「ちぇっ、鬼軍曹め！」と心の中でつぶやいた。
でオームさんからはしきりに「お茶会登らんの？！」と言われたがそんな余力があれば最後の方のQDは握っとらんわいと思いながら、オームさんは先に西稜ルートへ向かった。
一息ついて訓練生を連れて西稜ルートへ向かうのだが、ここで勘違いをしててルート間違た、西稜ルートは「こっそりエリア」の奥にあると勘違い、、、
こっそりエリアへの曲がり口であーだこーだ、ここから曲がるんだと講釈を垂れたのが恥ずかしい。
訓練生は連絡して先に下山したらとのことだが、そんなことは出来ない。。。
登り返すと俺たちがなかなか来ないのでしびれを切らしたオームさんが
第二ルンゼの取付きまで見に行って俺らがいないのを確認して戻ってくるところだった。。。
「ごめんなさい、こっそりエリアから西稜ルートと勘違いしてた」
・・・MI-BO-は言う「宙さん、前もそこで間違ってましたよ」と。。。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2990996.html
お詫びにテキストで概念図作成
パソコンで「等幅フォント」で見ないとなんじゃこりゃですね。
写真でも追記しました。
K：こっそりエリア
E：エントランス
R：赤壁エリア
� �第一ルンゼ
�◆�第二ルンゼ
��：第三ルンゼ
┏━━━━━━◆カニ岩トップ━━┓
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┏西稜┻━━◆ ┃ ┃
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┗━━━━┳━E━━�；�━━�※�━━��━━━━━┛
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◆━━━K━━━┫
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━━━━━━━━林道◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
結局西稜ルートは行かなかった、前回の下見の際に訓練生には見せていたので今度はMI-BO-がリードするだろう、俺は隠居か。
＝＝＝
すり剥きは腕、足所々に。
【携帯電波】楽天モバイル格安SIMスマホ(Docomo回線)、ルートは3G、山頂は4Gだった、取付き部は3G？、途中は入ったり入らなかったり？オヤジからとか修理屋さんから電話とか
【飲料】1.5L消費(1.5L準備)【食料】：下山後取付き辺りでパン1、下山して道の駅で塩パン？
【ウェア】
■上半身：ユニクロ「ドライTシャツ（黒）」、「ドライEXフルジップパーカ（黄）」
■下半身：ワークマン「AERO STRETCH クライミングパンツ」今回のチムニーでちっと破れた。
■手袋：ClimbingTechnology「プログリップ、指先なし」、ワークマン「N-220匠の手中厚手ゴム手袋（195円）」
■靴下：モンベル「MWトレッキングの山登り用」、クライミング時は今回履かなかった。
■ブーツ：FIVE TEN「スパイア（2019年リソール）」US8、（26.0cm）、EU41、モンベル「ツォロミーブーツ」
■ザック：ドイター「FUTURA PRO38(2008年購入)」(そろそろ紫外線劣化が酷い)
■帽子：TEL「白サンバイザー」
■ロープ：コメちゃんからの借り物60mシングル
■ヘルメット：ブラックダイヤモンド「ハーフドーム」
車中泊
■上半身：ユニクロ「ドライTシャツ（黒）」、「ドライEXフルジップパーカ（黄）」、夜「フリースフルジップジャケット（長袖、濃緑）」
■マット：スノーピーク「キャンピングマット2.5w(TM-193、6.2cmの極厚タイプ、1900g、198*77)」、「ストレッチピロー(220g)」
■寝袋：モンベル「ULSSpiral#5」
【体重】1.0Kg減量
【装備】＊Kg
【筋肉痛】
当日：指先、踵、ふくらはぎ、スネ？、腰回り
翌日：同じ、背筋、一の腕の外側、二の腕の外側、肩回り、アキレス腱
筋肉名称を覚えよう！｜筋肉名称,筋肉,名前,筋肉図,イラスト
https://muscle-guide.info/
【山行後の頭痛】無、紫外線は強いがフードを被って回避
aum
名は体を表すダートラインを登りました。
Iさんとは初めてでしたが宙さんの訓練生ときいて安心してペアを組みました。
Iさんは6P目と8P目、難なくオンサイトリードでした。
宙さんとTさんの登りは一瞬も見ることが出来ず非常に残念でした。
さぞかしベテランのテクを発揮しながら登られたのではないかと想像してます（笑）。
そんなお姿を是非拝見したいので、今度機会があれば、お互いが見えるルートを並走しましょうね。
ま、開拓したばかりの新しい岩場です。脆い部分はありますが、それでもみんな怪我もなく（宙さんのは怪我に入れていない）、無事に下山できたので良かったです。
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急に参加させてもらって楽しませていただいてありがとうございました。
まさかこんなにボリュームのあるマルチとは思わず、車中泊＆早朝登山からのマルチでだいぶ放心状態になってしまい、家が遠いもんでお礼も言わずに引き揚げてしまい失礼しました。
また機会があれば別のルートも登りたいです。またお邪魔します。
ありがとうございます。横を登りながら、お、やるな〜!って思って見てました。立派なリードでしたね。登って頂いて、本当に嬉しかったです。
他のマルチも是非登ってみて下さい。
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