剱沢,雷鳥沢
- GPS
- 05:09
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 791m
- 下り
- 812m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
始発のケーブルカーも特に並ばずに乗れた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
浄土橋付近、雪が割れていた。 |
写真
感想
今シーズンの締めくくりに今季4度目の立山に向かった。
この日は扇沢ではなく富山側から登った。扇沢に向かうより時間はかかるが、乗り換えが少なく、バスの中で寝ていられる(扇沢側だと15分おきの乗り換えがめんどくさい)のがラクであった。この選択肢もありかもしれないと感じた。
室堂に到着すると前々週に比べて一段と雪が減っていた。雷鳥沢に降りるにはミクリが池方面だと雪がついてなさそうなので、室堂山荘の裏から滑り降りた。最初のドロップはストップスノー。雪上車のガタガタ道を滑り降り、雷鳥沢に到着。浄土橋あたりの雪が割れていたため、雪が残っている立山側から回り込んで雷鳥坂に向かった。
雷鳥坂は相変わらずの急登、ジグを切って登っていく。尾根沿いにでると雪がなくなり、板をかついで夏道を歩き剱御前小舎に向けて歩いた。
剱御前からは剱沢を滑走。よく滑る雪で気持ち良い、正面に剱岳を眺めながらの滑走であった。
剱沢は下まで降りずに登り返し始める。
30分ほど歩き剱御前到着。雷鳥沢の滑走に際しては、夏道を歩いて雪のついている斜面まで歩く必要があった。
雷鳥沢もよく滑る雪。ブッシュも出ておらず、麓までとても楽しい滑走を楽しめた。
斜度・雪質文句なしで5月末にコレを味わえるの立山の威力を感じた。来季も立山詣でを何回もしてしまいそうである。
雷鳥沢からは、行きと同じルートで室堂まで歩いて行った。ここは雪がついているので、室堂までシール登高のまま登れた。
室堂から弥陀ヶ原をバスで降りていく。乗り換えが無いのは本当に楽だ。天狗平をすぎると雪が無くなり、シーズンの終わりを感じた。
今シーズンラストの山スキー、シーズン終わりにこんなにも満足度の高い滑りをしたことは無かったかもしれない。今春は立山にハマってしまったが、最後に素晴らしい滑りを味わってしまった為に益々ハマってしまいそうだ。
とりあえず、来季は秋の立山からシーズンインになるだろう
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