ゼンモン山・麻布山（静岡県）

2021年05月31日(月) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,493m
• 下り: 1,493m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:16

距離 16.9km 登り 1,493m 下り 1,493m

7:15 水窪ダム
8:25 8:26 ゼンモン山
9:33 三ツ森山
9:38 麻布山登山口
9:45 三森
11:08 11:36 麻布山
12:55 戸中橋
13:31 水窪ダム

写真

本日はお日柄も良く、水窪ダムでございます。

この季節のコーデは裾イン。

んじゃそろそろ。

トンネルの向こうから取り付くのが一般的ですが、向こうまで行くのがメンドくさいのでこっちから取り付く。

尾根に乗ったらあとはひたすら一本道。

ちょっと歩きにくいところもあるが、水窪の山はどこもこんなモンなのであきらめろ。

今日も火の用心。

歩きにくいのはガマンできるがクモの巣はガマンならん！とは言ってみるものの、こればかりはどうにもならない。

あーでもないこーでもない言ってたら、いつの間にかゼンモン山（964m）に着いてました。

三等三角点「平松」。

ゼンモン山から先は踏み跡も目印も極めて少ないけど、ひたすら尾根を辿るだけで迷うほどでもないので大丈夫。

ジジィには甘納豆がお似合いなのだ。

踏み跡が薄い場所もありますが、どこを歩いても大差ない感じ。

平坦地までは矢印のように踏み跡が付いてますが、逆からアクセスすると取り付きがわかりにくいかと。

このあたりまで林業の手が入ってるようであります。

意識朦朧としながら天竜スーパー林道に出ました。

どちらを食べようか迷いに迷い、熟考に熟考を重ね、結局両方食べる。

麻布山登山口に着きました。

月曜日なのにけっこうな数の車が停まっている。どいつもこいつも物好きだな（その言葉をそっくりそのままお前に返す）

だから階段はヤメてくれ〜（今日初めて言ったけど）

しばらくアップダウンもなく、新緑が気持ちいい登山道です。

何穴？

おいっ、階段はヤメろと言っただろうがっ！（階段の横を歩いたけど）

あかよろし。

ビスコが落ちてるじゃないか！（ヤラせ）

そんな階段、もう取っ払っちまえ！

カメさんがヒメシャラに抱きついてるみたい。

途中、「ミズナラ」と書かれた東屋があります。

東屋を過ぎたあたりで突然上のほうから犬が突っ走ってきて飛び付かれてビビる。

しばらく豆太郎といっしょに登っていく。

ご主人様がおりましたよ。

ご主人様を追い抜いた後も何度も豆太郎が追っかけてきたり戻ってったり、忙しいことこの上ない。

ハァハァ言うなら少し落ち着けよ（笑）

ガレの崩壊地から前黒法師山。

好展望地。

天気はいいし、湿度も高くないし、涼しくて気持ちいい。

最後の階段。マジヤメて。

50年ぐらい前までここに神社があったそうな。

神社がなくなった経緯を書いた説明文。クドいので読まない。

ブッ壊れ小屋。

麻布山の山頂はコースを少し外れます。

麻布山（1,686m）到着。

二等三角点「麻布山」。

山頂にもなんか説明文がいろいろ書かれているが、クドいので読まない。

読まない（全部しっかり読んだクセに）

山頂の少し先にある東屋でお弁当を食べます。

豆太郎が到着する前に食べなくては。

七等三角点「とり飯」。

来た（笑）

ご主人様に分けてもらったカップヌードルを食べている間だけおとなしかった。

ええい、うるせえ！

目潰しを食らわせたら逃げてった（ウソ）

そろそろ帰ろう。

ブッ壊れ小屋の脇に目印と薄い踏み跡があったので、そっから下山します。

そのあとはとくに目印らしい目印もなく、とにかく地図を見ながら尾根を西へと進む。

謎の「眺」プレートのあたりから進行方向を北に変え、支尾根に取り付きます。事前に調べてこなかったら絶対わからないなコレ。

ここの斜面は地盤が脆いせいか、かなり崩れていて踏み跡がほとんど消えてしまっております。

支尾根に取り付けばひと安心。

まさかこんなところで会えるとは思っていなかったよ、オイオイオイ…（泣く）

むかしはここを歩いて山頂の神社まで歩いていったのでしょうが、いまでは天竜スーパー林道が出来てしまったため廃道化の道を歩むことになると考えると少し寂しい。

鳥居から先は杉が植林された明瞭な道ですごく楽です。

山頂の神社がなくなってしまったので、いまはここが麻布神社ということになっているのでしょうか。

神社のあたりは蛇塚という場所なのね。

蛇塚から先しばらく荒れていて不明瞭です。

杣小屋まで下れば登山道も終了。

戸中橋。

ちょっとコワい。

あとはテクテク林道歩き。

水窪ダム汚っ。

ただいまであります。

おいっ、帰るジャマをするなっ！（最後に幻覚）

感想

bk138

水窪100山を踏破してから
しばらく遠ざかっていた水窪の山々。


最近、赤線つなぎのため
ふたたび訪れるようになり、
あらためて水窪の山々の
良さを再確認する今日この頃。


いままで単独で歩いていた峰々を
赤線をつなぎながら隈なく歩くことで、
毎回新たな発見もあって楽しい。


今日は豆太郎との出会いもあり、
一段と楽しい山歩きとなった。





おわり