絶景の穂高連峰（三俣起点常念、蝶ヶ岳周回ルート）

2013年07月20日(土) [日帰り]

• GPS: 10:05
• 距離: 20.4km
• 登り: 2,277m
• 下り: 2,266m

コースタイム

三俣ゲート前駐車場(04:39)→三俣(04:49)→前常念岳(07:48)→常念岳(08:35)→2512m峰(09:53)→2592m峰(10:21)→蝶槍(11:10)→横尾分岐(11:44)→蝶ヶ岳(12:20)→マメウチ平(13:36)→力水(14:08)→三俣(14:27)→三俣ゲート前駐車場(14:39)
Totalコースタイム：10：00

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三俣駐車場
朝4時過ぎの時点でほぼ満車駐車場入ってすぐの路肩に駐車

写真

7/20 4:39

三俣ゲート前駐車場4時過ぎに到着です。この時点で70台の駐車スペースほぼ満車でした。駐車場入口少し入ったとこの路肩に駐車できました。

7/20 4:39

ゲートから三俣登山口までしばらく砂利の林道歩きです。

7/20 4:49

三俣の登山口。テント張ってるグループもいました。

7/20 4:51

三俣登山口から先すぐに前常念と蝶ヶ岳の分岐です。今回は前常念側へ行きます。

7/20 4:55

警告の表記がありました。

7/20 5:07

蝶ヶ岳ルートからの迂回路の合流点です。蝶ヶ岳ルート上の沢が増水時にこの迂回路を使うようです。

7/20 5:57

つづら折りの登りが続きます。

7/20 6:03

ギンリョウソウ

7/20 6:05

朝日も木々の間から差し込んできました。

7/20 6:27

前常念ちらっと見えます。

7/20 6:28

遠くには、雲海の上に南八の編笠と権現辺りが見えます。

7/20 6:31

つづら折りの登りが落ち着いてから森林限界に出るまでの間にぬかるんだ道が所々ありました。

7/20 6:34

ゴゼンタチバナ

7/20 6:54

もう少しで森林限界、急登が待ちかまえています。

7/20 6:55

先制パンチは梯子から

7/20 6:56

でも展望はいっきに開けるので気持ちいいです。右側の蝶槍から中央の蝶ヶ岳まで後でお邪魔します。

7/20 6:59

うすーく雲が広がってるけど遠くの山々を見渡せます。

7/20 7:02

なかなかな急な登り

7/20 7:06

グイグイ高度を稼ぎます。

7/20 7:14

落石しないよう慎重に

7/20 7:36

蝶ヶ岳までの稜線も一望です。

7/20 7:40

前常念直下の岩小屋に到着

7/20 7:45

常念小屋に寄りたいのは山々なれど往復2hは大きいのでまた次回

7/20 7:45

立派な小屋です。

7/20 7:47

遠くに常念が見えます。

7/20 7:48

前常念の三角点にタッチ

7/20 7:54

気持ちい稜線歩き

7/20 7:54

穂高の山々もよく見えます。

7/20 8:16

チングルマ

7/20 8:21

常念山脈の北側、いつか制覇したいものです。

7/20 8:22

槍の穂先も見えました。

7/20 8:23

見下ろせば深いい常念沢

7/20 8:26

常念小屋からの道とぶつかりました。山頂まで後わずか。

7/20 8:35

常念岳山頂の展望図

7/20 8:37

山頂で記念写真

7/20 8:39

これから歩く蝶ヶ岳までの縦走路

7/20 8:56

7/20 8:57

屏風岩の奥に残雪たくさんのカラサワカール

7/20 8:57

賑わう常念岳山頂

7/20 9:00

7/20 9:03

7/20 9:09

登ってきた前常念からの稜線

7/20 9:16

7/20 9:21

ミニ槍発見

7/20 9:22

7/20 9:26

高角砲はっしゃ〜って感じ

7/20 9:50

長ーい岩場のくだりの後は

7/20 9:54

樹林帯に入ります。

7/20 10:04

7/20 10:04

7/20 10:04

花の時期真っ盛りです。

7/20 10:04

7/20 10:10

振り返れば常念がいる

7/20 10:15

7/20 10:21

2592m峰でおにぎり休憩。蝶槍までもうひと踏ん張りといった位置。

7/20 10:30

ハクサンフウロかな？

7/20 10:30

2592m峰の直下はお花畑です。

7/20 10:36

下ってくと池もありました。

7/20 10:43

コザクラ系

7/20 10:45

日陰には残雪がまだたくさん残ってました。

7/20 10:59

空を見上げたら太陽の周囲に丸い虹の輪が現れる日暈（ひがさ）または「ハロ」という現象が起きてたので指にピントを合わせてパシャリと撮ってみました。

7/20 10:59

蝶槍への最後の登りから常念方向です。にしても前常念までののぼりはハンパないですね。

7/20 11:01

槍沢から槍ヶ岳までのルート。今年はどのルートから槍のリベンジをしようか考えています。

7/20 11:13

蝶槍の山頂、特に標識もなくあったのはコレ

7/20 11:21

絶景です。これは、会社のPCの壁紙に決定だな。

7/20 11:34

蝶ヶ岳までまだあるけど蝶槍までの様なアップダウンはなさそうなので一安心です。

7/20 11:44

横尾に下る分岐点。

7/20 11:49

後は比較的なだらかな稜線歩きです。

7/20 12:01

蝶ヶ岳ヒュッテに到着。我慢に我慢してたトイレに急行です。

7/20 12:20

下山する前に蝶ヶ岳の山頂に寄って記念撮影です。

7/20 12:20

いやーいくら見てても飽きないもんです。

7/20 12:21

蝶ヶ岳のテント場も賑わってます。でも夏場のこんなお天気の日は日中暑くてテントの中にはいられないでしょうね。

7/20 12:30

蝶ヶ岳からハイマツの群落を抜けて下った先に大滝山との分岐があります。大滝山を抜けて徳本峠へ抜ける中村新道も一度歩いてみいルートです。

7/20 13:17

樹林帯の急な下りを一気に下山します。

7/20 13:24

2000m付近一旦傾斜が落ち着いて緩やかに

7/20 13:36

まめうち平から先またまた急な下りが始まります。

7/20 13:47

途中、朝登ったきた前常念から常念岳への稜線を一望できます。

7/20 14:00

歩きやすいまっすぐな下りで少し加速して

7/20 14:03

名物ゴジラみたいな木を観賞したら

7/21 8:04

力水で行水して一気に復活です。

7/20 14:21

沢沿いの涼しい道からつり橋渡って

7/20 14:21

水量豊富で良い風がふぃてました。

撮影機器：

D40 ニコン

感想

idetti

まえまえから日帰りで歩いて見たかった前常念から蝶ヶ岳の周回ルートへいってみた。日の出とともに登山口を出発すべく朝の4時過ぎに三俣の駐車場に入るももうすでに満車状態。さすがはTOPシーズンの北ア、なんとか駐車場内の路肩にとめて出発。前常念までは、しばらく樹林帯の急な登りが続くけど森林限界に出ると景色も一気に開けてサイコーの眺め。ただ、落石しようもんならどこまで落ちていくのかってほどの急な斜面なんで注意しつつ慎重に登る。
前常念直下の岩小屋前で絶景を眺めながら一休憩。人も少ないからゆっくりのんびりできる。常念までの稜線歩きは、ゴロゴロした岩の上をルートを探しながら慎重に常念小屋からのルートとぶつかれば山頂まではのこり一息。
絶景の槍・穂高連峰を眺めながらのおにぎりはサイコーに美味いです。