能郷白山⇔温見峠

2021年06月02日(水) [日帰り]

• GPS: 05:32
• 距離: 7.1km
• 登り: 663m
• 下り: 659m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 1:24
• 合計: 5:29

距離 7.1km 登り 667m 下り 661m

7:38 温見峠
9:09 9:15 コロンブスピーク
10:16 10:52 能郷白山
10:58 11:10 能郷白山神社奥宮
11:14 11:43 能郷白山
12:14 12:16 コロンブスピーク
13:10 温見峠

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道157号の温見(ﾇｸﾐ)峠の駐車帯(13台位は🆗かな？)

コース状況／危険箇所等

上のガラガラ坂 下のガラガラ坂での、落石 滑落に注意必要。

その他周辺情報

直帰 うすずみ温泉(コロナ休館)

写真

6/2 6:40

国道157号

幅員狭い
ガードレールが無い
右側は断崖絶壁
すれ違い不可能区間が長い

6/2 6:45

幅員減少
国道157号で有名な「危険 落ちたら死ぬ」の看板は撤去されている。

6/2 6:48

幅員狭い
右側は渓谷………恐さを感じる。
ガードレールを設置する幅と、線形が無いと思える。
ガードレールがあると、接触事故が多発する。

6/2 7:17

洗い越し
コンクリートで作られている。
あえて、排水路で処理できず、堰堤を越えてきた川の水が、道路に流れるよう作られている。
川を車で渡渉する。
深さが水量により、それぞれ違う。

6/2 7:18

洗い越し

渡渉は四ヶ所あった。
幅が狭いので注意必要。

6/2 7:20

車の地図ナビの写真

道が狭いうえに、蛇行している。

6/2 7:28

やっと、温見峠に到着。
根尾能郷〜温見峠までは、約一時間かかった。
アスファルト舗装がしっかりとされていたが、
洗い越しは四ヶ所
道路幅が狭い箇所が多い、すれ違いが出来ない
蛇行(ヘアピンカーブ)も多い
落石も多い
落石防止ネットが、落石を抱えて今にも破れて崩れて来そう。
片側は深い渓谷 断崖絶壁。
ガードレールが設置が出来ないほど狭い。
国道157号は、(酷道157号)と呼ばれる理由が良くわかった。
しかし、国道157号を作られた人々の苦労は、並大抵な努力では成し遂げられないと思う。
本当に感謝の気持ちです。

6/2 7:38

左側が登山口。

6/2 7:39

車が三台止まっている。

6/2 7:39

能郷白山 温見コース

6/2 7:40

温見峠の標石

6/2 7:42

登山の開始
最初から急登
ブナの林を登る

6/2 8:00

マイヅルソウ

6/2 8:01

チゴユリ

6/2 8:02

19/21 やっと３登れた。もう疲れぎみ。😣

6/2 8:06

第一段差 落石 滑落 注意

6/2 8:12

下のガラガラ坂

6/2 8:14

ロープヵ所 沢山アリ

6/2 8:28

ユキザサ

6/2 8:30

ミツバツチグリ

6/2 8:30

バイケイソウ

6/2 8:32

ムラサキヤシオツツジ

6/2 8:33

上のガラガラ坂

6/2 8:34

荷上品置場

階段に使う材料と思われる。
ご苦労様です。感謝です。

6/2 8:37

ユキザサ

6/2 8:37

13/21 だいぶお疲れです。🤣

6/2 8:39

ガスが上がって来る。

6/2 8:41

アザミ

6/2 8:45

ミヤマシキミ

6/2 8:53

まだ、山頂では無い。

6/2 9:10

コロンブス ピークに到着

標高1492m

6/2 9:10

コロンブス ピーク
誰が名前をつけたかな〜〜
名前に何か意味が有るのかな〜〜〜

後日、調べてみた。
関係機関に電話で聞いてみようとしたが、仕事の邪魔になると思い、思いとどまった。

ネット調べしてみた。
・コロンブスピークの命名者は、解らずじまい。
・コロンブスは、1492年8月3日に第1回の航海出発している。
1492mと1492年が気になった。

しかし、なぜこの場所がコロンブスなのか、またまた、疑問が沸いてきた。

世の中は、ミステリーの世界です。良いﾈ🤗

6/2 9:11

案内図

コロンブスピークからは、なだらかな上り。

6/2 9:12

山頂かな？

6/2 9:13

オオカメノキ

6/2 9:19

サンカヨウ庭

6/2 9:24

イワカガミ

6/2 9:29

エンレイソウ

6/2 9:34

ガスが上がって来る。

6/2 9:36

ミズキ庭園

6/2 9:37

目的の一つの、サンカヨウ群。

6/2 9:37

花が、可憐 質素 に感じた。
花びらは透明では無い。

6/2 9:38

透明では無いので、用意してきた水をかけてみる。
ごめんなさい😣
直ぐには変化無し。
帰りに確認する。期待をする。

6/2 9:41

残雪がアリ
ガスが上がって来る。

6/2 9:45

カタクリ

6/2 9:46

臥龍ダケカンパ

6/2 9:48

臥龍の道

6/2 9:52

やっと山頂(左側)が見えた。

6/2 9:56

バイケイソウ

6/2 9:57

マムシ草

6/2 10:03

2/21 あと二つで頂上だ。

6/2 10:04

見えないが、国道157号がある谷。

6/2 10:09

オオカメノキ

6/2 10:09

ムラサキヤシオツツジ

6/2 10:14

アサギマダラ

6/2 10:17

能郷白山の山頂 に到着。

6/2 10:17

一等三角点

6/2 10:18

標高1617m

ノウゴウイチゴは食べたことがないぞ😋

6/2 10:49

モグモグタイムが終わったので、
さて、恒例のワイジバランスだ🎵

6/2 10:49

今回は16/100点

6/2 10:50

今日は調子が良いので、大サービス。

6/2 10:54

山頂から奥宮を見る。
霞んでいるが奥宮が見える。

6/2 10:56

ミヤマキスミレ

6/2 10:59

奥宮を見上げる。

6/2 10:59

この中に奥宮アリ。

6/2 11:02

山座固定盤

6/2 11:05

奥宮から能郷白山の山頂(真ん中)を見る。

6/2 11:13

能郷谷からガスが上がって来る。

6/2 11:18

御嶽山方面

6/2 11:19

ムラサキヤシオツツジ オオカメノキ

6/2 12:02

マイヅルソウ

6/2 12:04

サンカヨウ
帰り道に確認する。
変化無し。水をかけてごめんなさい。
再度、お詫びをする。
雨の中でないとシースルー花びらは見えない。

6/2 12:10

イワカガミ

6/2 12:17

槍ヶ岳 穂高連邦方面

6/2 12:18

北側方面

6/2 12:41

あと少しで下山 完了。

6/2 13:10

下山完了。

6/2 13:34

帰り道

洗い越し

6/2 13:35

帰り道

洗い越し

6/2 13:37

帰り道

洗い越し

撮影機器：

701SO Sony

感想

ka5833

眺望三連敗

能郷白山の温見コースを、あえて選んだ。
今から約20年前、国道157号線だけはドライブしないようにしていた。
「危険 落ちたら死ぬ」の交通看板で有名で、国道でありながら、すれ違いが出来ない、ガードレールが無い、渡渉がアリ水量が変化し石 岩も流れ込む、舗装道路の状態が悪い。
このような評判だった。
ところが、山行レポートでは
国道157号(酷道157号)の悪い評判は無い。
今回、怖い思いをしながら通行するが、
やっぱり、道路幅は狭い、ガードレールが道路幅・道路の線形が問題で設置出来ないと思われる。渡渉四ヶ所アリ、すれ違いが出来ない区間が長いし、すれ違い出来ないヵ所が多い。
今回は、対向車は一台でアリ、すれ違い出来る場所であった。非常にラッキーだった。
能郷白山の登山は、初めから急登で、ガラガラ坂は落石が怖かった。
今回の登山は、花をメインにした。
花の名前はわからないので、相棒まかせ。
それぞれの花を見ると、上手く表現出来ないが、落ち着く。
サンカヨウの透明な花びらは、雨の日に実物を見たい。
まとめとして、
国道157号(酷道157号)は、またの通行は無いと思う。
後日、コロンブスピークを調べたが解決出来ない。