南蔵王周回♪コガ沢ルートから

2021年06月02日(水) [日帰り]

• GPS: 04:18
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,248m
• 下り: 1,233m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:16

9:28 白石スキー場登山口
10:30 10:32 コガ沢渡渉点
11:07 11:08 大日向
11:21 11:21 水引入道
11:47 11:48 水引入道コース分岐
11:55 12:00 屏風岳
12:03 12:03 水引入道コース分岐
12:18 12:18 南屏風岳
12:42 12:49 不忘山
12:54 12:56 不忘の碑・カエル岩
13:35 13:36 白石女子高校山小屋跡
13:44 13:44 白石スキー場登山口
13:44 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

コガ沢渡渉点：現時点では雪渓を問題なく渡れますが、支流との合流点に近づくにつれてリスクは増します。雪渓は最短ルートで渡渉のみに使った方が良いです。

その他周辺情報

■湯刈田温泉「三治郎」

日帰り入浴時間：10:00〜20:00
日帰り入浴料金：大人900円／小人500円
※第 1・3・5水曜日と毎週木曜日は入浴料金サービスデー 大人500円／小人300円
＜定休日＞第２第４水曜日
http://www.sanjirou.co.jp/spa/

■宮城県蔵王野鳥の森 自然観察センター「ことりはうす」

開館時間：9:00〜16:30
休館日：月曜（休日を除く）、休日の翌日(土日祝日を除く）
入館料：大学生以上350円／高校生以下無料
http://mifi.main.jp/kotori/index.html

写真

6/2 9:19

出発する9時半頃はミスティな感じ

6/2 9:34

キョンシーが出て来そうな雰囲気

6/2 9:46

樹林帯に入るとシロヤシオとエゾハルゼミのお出迎え

6/2 9:55

コガ沢のせせらぎに癒され

6/2 10:09

ムラサキヤシオに癒され

6/2 10:28

コガ沢の本流と支流の合流点、首の皮一枚って感じです

6/2 10:30

コガ沢本流の渡渉点はまだ肉厚な雪渓、上流に向かう雪渓も魅力的

6/2 10:31

さて急登のはじまりです

6/2 11:01

黙々と登り続け樹林帯を抜けました。まるで別世界！風は強い！

6/2 11:03

ミヤマキンバイ

6/2 11:06

ユキワリコザクラ

6/2 11:18

まず水引入道

6/2 11:19

稜線ははっきりしない空模様

6/2 11:40

稜線への登り途中から。南蔵王はミネザクラも満開です

6/2 11:50

稜線に乗って東方面、稜線以外は晴れている感じです

6/2 11:54

屏風岳は少し賑わってました

6/2 12:17

南屏風岳への道は誰にも会わず

6/2 12:26

アオノツガザクラかな？

6/2 12:27

ユキワリコザクラも沢山

6/2 12:32

ハクサンイチゲも満開

6/2 12:33

心和む縦走路です

6/2 12:45

不忘山では山友ふぅさんにバッタリ！撮って貰いました

6/2 12:59

下山路も結構ミネザクラがありました

6/2 13:56

スキー場はすっきり青空

6/2 14:17

( 一一)

6/2 15:34

たまにボランティアしている「ことりはうす」に立ち寄り、小一時間よもやま話

6/2 15:46

安定の三治郎、しかも今日はサービスデーで500円(^^)

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

感想

たか

週末に備えてウォーミングアップです。沢沿いから始まり急登が多い山を考えていたのですが、南蔵王から花の便りが届き、しばらく登ってない事もありこのルートにしました。ちなみに出発前のザックの重さは9kg

ガスの出発でしたが、コガ沢に出る頃から青空が広がり、賑やかなエゾハルゼミロードを歩きました。コガ沢の渡渉点もまだ雪渓がしっかりしていて、問題なく渡れました。水引入道までの急登、稜線までの急登をこなして屏風岳へ！ぼんやりした雲がかかり、そこそこ風もあるものの許容範囲です。

南屏風岳を越えると、ハクサンイチゲ、ミヤマキンバイ、ユキワリコザクラ、お花ロードでした。これから数は増すと思いますが、まるで極楽を歩いているような夢心地です。不忘山ではふぅさんとバッタリ！この遭遇率は山友トップです。ふぅさんに弘法清水の下の方にチングルマが咲いていると教えて貰ったのに、見つける事ができず...。アサギマダラが時おり横切るも写真は撮らせてもらえず...。

下山後はたまにボランティアをしている「ことりはうす」に立ち寄り小一時間よもやま話、三治郎の貸切露天風呂で汗を流しました。露天風呂から望む稜線はいまだにガスの中、今日はそんなぼんやり蔵王でしたが、久々に山らしい山に登り、程よくウォーミングアップができました。