伊吹山
- GPS
- 04:24
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,180m
- 下り
- 1,178m
コースタイム
- 山行
- 3:07
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 4:16
天候 | 晴れ→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
頂上まで、ほぼ一本道。道に迷うことはない |
その他周辺情報 | 一合目付近と山頂付近に売店あり。登山口は自販機程度。登山口から1キロ程度の場所に温浴施設あり |
写真
感想
伊吹山、暑くなる前の晴れた日に登りたかったので、天気予報を見てこの日に決定。
当初の計画では、始発の普通電車から乗り継いで近江長岡駅に到着、朝2本目のバスに乗って登頂予定でしたが、午後から曇るとの天気予報だったので、初発のバスに乗るため、急遽予定を変更し、新大阪駅から米原駅まで新幹線移動。
米原駅から再び在来線に乗り換え、近江長岡駅から登山口行きのバスに乗り、登山口へ。
まずは登山口にある三之宮神社を参拝。登山口にある受付にて入山料を払い、登山者カードを提出して、登山開始。
まずは普通の登山道のエリア。道の状況があまり良くなく、上り下りとも、意外とこのあたりが一番疲れるエリアかもしれません。
道はあまり良くありませんが、日陰なので、そこは助かります。
しばらく登ると、かつてスキー場だったエリアに到着。この付近、現在ではパラグライダーの練習場として使われているらしく、売店なども何件か営業中でした。
ここから上、あまり日陰となるような場所もなく、晴れている場合は注意が必要。
さらに登ると、目の前に伊吹山が見える三合目に到着。かつてはゴンドラ山頂駅としてスキー客で栄えていたそうですが、今では高山植物のお花畑が広がる場所に。
距離的には登山口から頂上までの半分程度の場所だそうですが、「いよいよここから登山開始」といった雰囲気の地点。
なおタクシーを使えば、一般車通行不可の林道を通って、ここまで来れるとのこと(迎車も可とのこと)。
ここのトイレが頂上までの最後のトイレなので、心配な方はこちらで。
五合目に突如現れた自販機。設置場所も値段も、ちょっとお高いですが、ここが頂上までの最後の自販機ですので、不安な方はこちらで補給を。
あとはひたすら山を登っていくのみ。
ここから道が狭いので、すれ違い、追い抜き追い越しを繰り返し、山頂に到着。
山頂は、すぐ裏手まで車で登れる場所なので、このコースの中でもっとも栄えています。
売店や食堂なども揃っており、中でも「伊吹そば」や「よもぎ餅」が名物とのこと。
また山頂も広場になっており、高山植物のお花畑が広がるエリアとなっています。
三角点や展望ポイント、ヤマトタケル像などを巡ってから、食堂で昼食を取り、帰路へ。
下山すると、ちょうどバスが無い時間帯。そこで、次の目的地、ジョイいぶきまで徒歩で向かうことに。
ジョイいぶきまで、徒歩で20分程度。途中、伊吹山寺の冬季発心堂や、伊吹山からの石灰石?を運ぶコンベアなどを見つつ、ジョイいぶきへ。
こちらでは、伊吹名物の薬草湯を楽しむことができます。
また、風呂上がりの休憩室からも、伊吹山の風景を眺めることができました。
風呂の後は、歩いても40分程度とのことですが、ちょっと疲れが出たので、バスに乗って駅へ。
駅までの道は、もともと石灰石を運ぶ鉄道の廃線跡が遊歩道になった道を歩けるそうなので、体力が残っているときは是非。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する