記録ID: 6863611
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
伊吹山 琵琶湖を見渡す絶好位置の独立峰
2024年05月30日(木) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 01:14
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 156m
- 下り
- 146m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:04
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 1:12
距離 2.7km
登り 156m
下り 146m
11:35
ゴール地点
天候 | 高曇り。かなり展望はある。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
岐阜県関ヶ原町で伊吹山ドライブウェイに入り、突き当たりの駐車場に停める。3140円とそれなりに高額。 かなり広い駐車場だが、平日なのでガラガラだった。駐車場前の途中の道路のスペースに多くの車が停まっていたが、イヌワシの写真を撮るためなのだそうで、いろんな趣味の人がいるものだと感心した。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂までは、一般の方が運動靴でも登って来ることを想定したルート状況。 しかし、その奥からの周回コースは登山靴の方限定との看板があちこちに有るものの、登山者にはごく普通のルートです。 麓から登るルートは、2023年7月12日の大雨で崩壊しています。このため、現在は、伊吹山駐車場に停めて山頂を目指すしか方法がありません。 |
その他周辺情報 | ホテルルートイン長浜インター 前泊で利用したビジネスホテル。広い駐車場完備。ここから伊吹山駐車場まで1時間弱くらい。7700円の朝食ビュッフェ付きのシングルの部屋で、2130までリーズナブルな夕食が可能なレストラン併設。大浴場もあります。 隣がコンビニ。 朝早い時のチェックアウトでも対応可能で、登山者にとって使いやすいホテル。 |
写真
びわこ展望台へは、途中から右に行きます。
最初は分からなくて、真ん中の歩き易い道をだいぶ行ってから、ネットの外を歩いている人を見つけてびっくりして道を戻り、ようやく扉を見つけることが出来ました。ご注意を。びわこ展望台の分岐を見逃しなく。
シカ除けのために、扉を開け閉めする必要があります。
最初は分からなくて、真ん中の歩き易い道をだいぶ行ってから、ネットの外を歩いている人を見つけてびっくりして道を戻り、ようやく扉を見つけることが出来ました。ご注意を。びわこ展望台の分岐を見逃しなく。
シカ除けのために、扉を開け閉めする必要があります。
伊吹山山頂を巡る様々なルート。
登山者は、西遊歩道から山頂を経て東遊歩道を使った下山を好むと思われる。時間のない時は、中央遊歩道を使って下山すると早い。
東遊歩道を使うと60分と書いてありますが、そんなに時間はかかりません。
登山者は、西遊歩道から山頂を経て東遊歩道を使った下山を好むと思われる。時間のない時は、中央遊歩道を使って下山すると早い。
東遊歩道を使うと60分と書いてありますが、そんなに時間はかかりません。
伊吹山山頂標識、1377メートル。
しかし、三角点は離れた奥にありますので、ご注意を。三角点よりも5メートル高いので、ここだけで満足かもしれませんが、両方踏みたい方は三角点もどうぞ。
しかし、三角点は離れた奥にありますので、ご注意を。三角点よりも5メートル高いので、ここだけで満足かもしれませんが、両方踏みたい方は三角点もどうぞ。
日本武尊の木像が有ります。
ヤマトタケルは12代景行天皇の皇子で、熊襲征討、東国征討をした後に伊吹山の悪い神を退治しようとして、白猪に化けた悪い神を侮り逆に大氷雨をぶつけられ、それがもとで病気になり、亀山の地で命を落としたと古事記に記載されているそうです。
ヤマトタケルは12代景行天皇の皇子で、熊襲征討、東国征討をした後に伊吹山の悪い神を退治しようとして、白猪に化けた悪い神を侮り逆に大氷雨をぶつけられ、それがもとで病気になり、亀山の地で命を落としたと古事記に記載されているそうです。
撮影機器:
感想
伊吹山は、周囲を囲む府県を代表する山と言っていいほど著名な山だそうで、学校の校歌に出てくる数も数百と言われています。
伊吹山が何故有名か、調べてみました。
①だんだんと南から今の位置に移動し1億5千年前に隆起した古い山であること。
②日本のほぼ中央に位置し北方系の植物の西南限となるとともに、南方系の植物も生息していること。
③日本海に近く多雪地帯で亜高山帯の植物がみられること。
④石灰岩質の山で好石灰岩の植物が見られること。
②③④は植物に関するもので、雨霧のため湿潤で固有種を含む多様な植物が生育する花の山でもあります。
2023年7月12日に発生した大雨による登山道の崩壊のため、麓からの登山は出来なくなっており、伊吹山ドライブウェイを使った登頂をしました。
山頂駐車場には、登山者以外の方もたくさん訪れており、琵琶湖などの見事な景色とともに花々を中心とする自然景観に感動されているようでした。
普通自動車で通行料金が3140円と高額でしたが、険しく山頂まで続く長い道を維持管理していくにはやむを得ない料金かなぁとも思います。一気に山頂近くまで行くと、乗鞍岳やスイスアルプスのような特別感も有りますね。
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