久しぶりの山日和♪大弛峠からの金峰山、国師ヶ岳、北奥千丈岳


- GPS
- 04:59
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 750m
- 下り
- 746m
コースタイム
5:03 登山開始
5:26 朝日峠
5:49 朝日岳
6:14 鉄山
6:40 金峰山頂
4:55 五丈岩
7:05 下山開始
7:52 朝日岳
8:12 朝日峠
8:32 登山口
9:04 前国師ヶ岳
9:15 国師ヶ岳
9:20 分岐点
9:25 北奥千丈岳〜9:31
9:35 分岐点
9:58 大弛小屋
10:02 駐車場着
天候 | ガス、雨、用事、雨、雨、ときてのやっとこ快晴♪ 待ち望んでいたよーー!! |
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過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
0:43 駐車場着 204km 駐車場までの道のりは、長いですが特に不安になるような悪路もないのでご安心を。 ただし、すぐに埋まってしまうため、路駐を覚悟で向かう必要があります。 下山後に運転を始めると、随分と先まで路肩に駐車されていました。 ちなみにこの時、0:48着で正規の駐車場は残3でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的にまるで不安要素はありません。 鉄山を巻かずに登った場合のみ少々がさっとしていますが、迷うようなこともないでしょう。 国師、北奥方面は大部分を木道と階段が占めています。 角度が急な部分も多いので、金峰方面よりもずっと疲れました。 |
写真
感想
実に6/9の女峰山以来の快晴。
気持ちよく歩けました。
以前から、お手軽に金峰山に行ってみたいな〜と考えていたものの、
最後に立ちはだかる林道17kmが曲者で、長いあいだ躊躇していました。
あらゆる条件が揃い「大弛峠に行きなさい」と言われた気がしての山行ですw
案ずるよりなんとやら、正直林道は思っていた以上に走りやすいです。
全面舗装道路、細い箇所もあるにはありますが少ない。
段差もほとんどなく、落石など皆無。
自分が向かった時が夜中、帰りが10:30前後と、もっとも対向車が来ない時間帯だった事を差し引いても、特に問題のない林道でした。
ただし、駐車場の方はそうはいきません。
あっという間に埋まっていき、最終的には1km以上もあるのでは?と思えるような路肩にも車は溢れていました。
駐車場にはトイレがあります。
紙も水道もありますが、「綺麗!」とは言い難いですね。要ライト。
既に明るくなった5時、快晴の予感の中、気持ちよくスタート。
すぐさまかなりの登りを強いられますが、全体的にはアップダウンは少なめ。
一番の斜度は朝日岳の金峰山側でしょうか?
鉄山も巻道があるし、金峰山も気がつけば山頂といった感じだし。
その鉄山ですが、巻かずに登る場合は朝日岳側から来て、巻道分岐、
いわゆる山頂表記がある方から登ると絶対に迷わないでしょう。
金峰山側から向かうと、2度3度、よくわからない方向への分岐があるので注意。
誰もいない金峰山。
本日はじっくりと時間をかけて、2年前に登れなかった五丈岩へ挑戦です。
あらゆるところに手をかけ足をかけ、実に10分ほど要してやっと完登♪
てっぺんにて美味しい美味しい朝食(?)をいただきました。
一気に下山、今度は小屋の前を通り国師ヶ岳へ向かいます。
コースタイムも短いし余裕余裕♪と構えていたのですが、ところがところが!
かなり急な階段が続くもんで、足はあがらず息はきれぎれ…完全に舐めてました。
呼吸を整えながらようやく前国師ヶ岳に着くと、後は気楽なもので、
分岐点からそれぞれ5分ほどのところに国師ヶ岳と北奥千丈岳が待ち構えています♪
両山頂にて、同じ方に恐縮しながらシャッターを押していただきました。
山のお話にて、短いながらも楽しいひと時を過ごしました。
下山時、夢の庭園をぐるりと回り終えた頃、今回は持ってきたカップ麺を食べるのはいいや!と思い、
ペットボトルの水をがぶ飲み。
うちの水道水マジうめ〜〜!
奥秩父最高峰を踏み、小屋にてバッジを購入。
「金峰山」×2種、「国師ヶ岳」「北奥千丈岳」「甲武信ヶ岳」のラインナップ、
それぞれ500円です。
小屋の営業時間は9:00〜16:00と書いてあったかな?
全行程が終わってもまだ10時という、別の山へ行ってしまおうかというような時間でフィニッシュ。
延々と下道で帰りました。
道の駅「みとみ」付近にある「笛吹の湯」に立ち寄りました。
随分とすいていて、露天の温度が今までにないほどぬるく、
最初は「ん?」と思ったものの、居心地がだんだんとよくなってきてしまい、ややウトウト。
当たりの温泉を引いたようです♪
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