弥山・八経ガ岳周辺（熊渡〜狼平〜弥山・八経ガ岳〜レンゲ道〜熊渡）

2013年07月21日(日) [日帰り]

• GPS: 14:48
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,492m
• 下り: 1,484m

コースタイム

7：43　熊渡橋をスタート
7：45　登山届
8：15　双門コースとの分岐
9：38　カナビキ尾根と川合道出合い（休憩）
10：42　高崎横手出合い
11：00　狼平（休憩）
12：15　弥山小屋
　ランチ
13：05　スタート
13：30　八経ガ岳（1995m）
13：57　弥山辻
14：53　高崎横手出合い
15：47　カナビキ尾根取りつき
17：06　カナビキ橋
17：45　熊渡

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6：00　自宅スタート
7：30　309号線上の熊渡に路駐
　　　　すでに4〜5台駐車していた。（かろうじて1台分のスペースあり）
　途中天川川合総合案内所にてトイレ休憩

コース状況／危険箇所等

全体に登山道がよく整備されている。
道標やリボン等もしっかりあるので道迷いの心配はない。
全体的に単調な登山道が続くので面白味にかけるかも。
単調なコースが続く中、たどり着くように現れた狼平避難小屋周辺の景観の美しさは聞きしに勝るもので、一度はこの弥山川源流の地で夜を明かしてみたくなった。

写真

7/22 17:20

今日のお天気はまずまず。
大和三山もくっきり。

7/22 17:20

さて、熊渡で駐車もできたしいよいよスタート

7/22 16:24

双門コースが詳しく書かれている看板
私達はそれと平行に歩くカナビキ尾根コース。

7/22 17:23

登山届はここで双門コースの危険性を細かく記した看板
やっぱり私達には余りに危険すぎる。
挑戦する方はくれぐれも気をつけてください。

7/22 16:27

ここが双門コースとの分かれ道。
我々は尾根道へ。精悍な若者がの弥山川へ降りて行かれました。頑張って！

7/22 16:28

ひたすら林道を巻きながら登ります。

7/22 16:29

尾根筋でちょっと一休み

7/22 16:29

広い林道もしっかりテープがあるので安心。

7/22 16:30

険しいところもあります。

7/22 16:31

7/22 19:42

やっとT字路に突き当りました。休憩

7/22 16:35

ここからこの黄色い看板がいたるところに

7/22 10:33

で、超冷たいやまぜりー！

7/22 11:00

狼平避難小屋目指してスタート

7/22 19:55

踏み跡はしっかりある。

7/22 11:00

花のない登山道でひときわ目立ったオトギリソウかな？？

7/22 11:03

それらしい風景になってきた。

7/22 11:03

高崎横手出合いです。
左に狼平。
右はレンゲ道（復路はこちらから）

7/22 11:04

青銅で出来たかのような立派なキノコ

7/22 11:05

すごい木

7/22 11:06

狼平につきました。
弥山川が木になるなあ。

7/22 20:03

弥山川を覗きこもうとするとこんな看板がありました。弥山川に下りてった青年はどのあたりを遡上してるのかな。

7/22 11:06

「狼平避難小屋」・・美しい！

7/22 11:07

ここに泊ってみたいなあ！

7/22 11:07

派手に咲いていたよ。
バイケソウにシシウドさん。

7/22 20:31

上から見るの図

7/22 11:08

さて、弥山に向けて出発。長〜い木道の階段が続く

7/22 11:09

シカよけの鉄板・・犬は難なく歩いていました。

7/22 20:41

シカよけの柵の向こうで涼しげに風になびいてました。

7/22 11:10

足元に目をやると可愛い芽ぶき

7/22 11:11

こちらも

7/22 11:12

大黒岩

7/22 11:12

八経ガ岳

7/22 11:13

頂仙岳

7/22 11:15

弥山が見えてきました。

7/22 11:16

弥山（ここは1895m）

7/22 11:16

7/22 11:17

ランチはおにぎり＆ちくわ＆漬けもの・・コンロのガス欠(>_<)
わん君はジャーキーに夢中

7/22 11:18

さて、八経ガ岳へ・・
オオヤマレンゲまだ咲いてるかな〜〜

7/22 20:47

鹿よけフェンスの中でまず目に入ったお花。
カラマツソウ？

7/22 11:23

こちらも

7/22 11:24

サンカヨウという花の実らしいです。

7/22 11:24

7/22 11:26

まだ咲いてました。

7/22 11:26

7/22 11:26

7/22 11:27

7/22 11:28

オオヤマレンゲの花のあとかな。

7/22 11:28

7/22 11:29

7/22 11:30

八経ガ岳山頂（1914.9m）

7/22 11:59

大普賢岳をバックに

7/23 8:04

スタート明星ヶ岳方面に

7/22 15:44

バイケソウの径

7/22 15:44

バイケソウの薫に酔ったのか‣・こけた(>_<)
犬・・あきれ顔

7/22 15:45

弥山辻
黄色の看板の方は明星ヶ岳・・奥駈道・・釈迦が岳へ

7/22 15:45

私達はレンゲ道で高崎横手出合に

7/22 15:52

シラビソやトウヒの立ち枯れた原生林の小道を歩きます。

7/22 15:54

貴重な原生林に包まれて

7/22 15:54

ロープが誘導してくれています。整備された小道

7/22 15:54

シラビソとトウヒはよく似ているので違いを教えてくれます。

7/22 16:07

赤ちゃんは踏まないよう

7/22 16:06

7/22 23:58

高崎横手出合

7/22 16:09

この登山道の説明
　シラビソ・トウヒの赤ちゃんを踏まないよう登山道を踏み外さないように・・・

7/22 16:10

綺麗な登山道

7/22 16:10

7/23 0:00

花のない単調な登山道でキラリと光ってた一輪の花。ホトトギス？？思わずパチリ

7/22 16:13

可愛いキノコ

7/22 16:13

やっとカナビキルート取りつきだ
大休憩・・良く冷えウイルキンソンがぶのみだ〜

7/22 16:14

後ひと頑張りだぞおお〜〜

7/22 16:14

7/22 16:15

ボーっと歩いてたら登山道を外れそう

7/22 16:15

広い林道の中を踏み跡を確かめながら歩きます。

7/22 16:16

歩きだしそな枯れ木

7/23 0:07

三人そろった「木」

7/22 16:17

退屈な林道

7/22 16:18

やっと到着カナビキ端

7/22 16:18

7/22 16:19

7/23 0:09

7/22 16:20

7/22 16:20

7/22 16:20

弥山川分岐まで戻ってきました。

7/22 16:21

このあたりこんな野イチゴが一杯

7/22 16:21

トサカ尾山でしょうか。
でっかいなあ。

7/23 0:14

暫くのどかな林道を歩きます。

7/22 16:22

7/22 16:22

7/22 16:22

やっと・・やっと熊渡まで帰ってきましたよ〜〜

7/23 0:17

帰りの車はヤッパ楽ち〜ん。風が気持ちい〜〜！
終わり。

撮影機器：

iPhone 4S Apple

感想

happymint

今回のコースの決め手は

オオヤマレンゲに淡い期待を抱いて「八経ガ岳」へ。
美しいと聴いている狼平避難小屋辺りの散策も楽しみに。

ところが今回は単調で随分時間のかかったコースでした。

とは言え、シラビソやトウヒの立ち枯れた原生林の中を歩き、どうにかまだ咲いていた天然記念物のオオヤマレンゲにも出会えるという、大峰山脈の自然美を満喫できた素晴らしいコースでもありました。

弥山川上流の狼平避難小屋は本当に美しくいつまでもそこに居たい気分にさせてくれます。

いつかこのこの小屋で夜空を見上げながら一夜を過ごしてみたいなあ。と次への夢のふくらむ「山行」でもありました。。

p/s
お花の名前を調べるのって結構難しいです。コツは？？
　ネット＋「日本の野草」でも分かりません。

ルートは前半高崎横手出合まで手入力です。（ロゴ入れ忘れた奴がいる(；一_一)