修験の道 大峰山 八経ヶ岳

2025年08月07日(木) 〜 2025年08月08日(金)

• GPS: 07:51
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,088m
• 下り: 1,095m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:13
• 休憩: 0:18
• 合計: 3:31

距離 4.2km 登り 845m 下り 82m

11:51 行者還トンネル西口
13:03 13:11 奥駈道出合
13:36 13:38 弁天ノ森
13:53 13:54 石休の宿
14:05 14:14 聖宝ノ宿跡
15:21 国見八方睨
15:22 弥山小屋

2日目

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:36
• 合計: 4:09

距離 5.8km 登り 243m 下り 1,014m

6:49 弥山小屋
7:08 古今宿
7:21 7:31 大峰山
7:40 古今宿
7:59 国見八方睨
8:11 8:20 弥山小屋
8:59 9:06 聖宝ノ宿跡
9:16 石休の宿
9:37 9:39 弁天ノ森
9:59 10:04 奥駈道出合
10:55 10:59 行者還トンネル西口
11:00 ゴール地点

天候

曇り　時々はれ　風が強かった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行者還りトンネル西口の駐車場に停める。この日は我が車1台だけ　県道309号を国道169号から上がったが、狭くてカーブも多くとても怖かった。1台すれ違っただけだった。行楽シーズンここを通るのはすれ違いが大変だと思う。

コース状況／危険箇所等

よく整備されている。登山口から奥崖道出合いまでが急登　きつかった。また弥山に登る1時間も急登　最後の登りはきつい。道は良く整備されていて階段もしっかりしている。

その他周辺情報

駐車場は、一日1000円　2日利用したので2000円支払った。管理人さんがいてナンバーなどを控えて集金している。
弥山小屋は1泊2食で9000円とてもきれいな小屋で旅館みたいだった。食堂も素敵だった。トイレがきれいで匂いがほとんどなかった。こんなトイレは初めてだった。

写真

8/7 11:49

登山道入り口です。クマの情報がありました。鈴を鳴らしていきました。

8/7 11:49

歴史の道です。

8/7 13:03

出合いです。ここから奥崖道の一部を歩きます。

8/7 13:33

ちょっとしたピークです。紅葉の時期はきれいですね。

8/7 13:48

弥山が見えました。結構高いです。

8/7 14:06

立派な銅像です。ここに宿があったのです。

8/7 14:08

緑がきれいです。

8/7 14:48

長い階段です。きついです。息があがります。

8/7 14:58

大普賢岳でしょうか？かなり切り立っています。

8/7 14:58

遠くの方にも山が見えます。

8/7 15:16

後200mでしょうか？

8/7 15:23

弥山小屋に着きました。

8/7 15:23

昼から登り3時過ぎに着きましたが、ヘロヘロでした。

8/7 16:08

弥山頂上からの八経ヶ岳です。あそこまで30分程度ですが、疲れていたので明日行くことにしました。

8/7 16:08

神様登山の無事を祈ります。

8/7 16:40

大普賢岳だと思います。あそこを超え吉野まで奥崖道は伸びているのです。

8/7 16:42

午前中登った大台ケ原だと思います。

8/7 16:44

苔がきれいです。日本庭園です。

8/7 16:59

夕食です。2人だけでした。焼肉定食で肉がたっぷりありました。

8/7 17:19

木をふんだんに使った素敵な食堂です。

8/7 17:53

バイケイソウが咲いていました。

8/7 17:59

苔とトウヒの幼木がきれいです。

8/7 18:02

夕方の八経ヶ岳です。

8/7 18:07

ヒキガエルがいました。どこで大きくなったのでしょうか。

8/7 18:08

夕日はあいにく見えませんでした。

8/8 6:01

朝食です。納豆　のり　漬物　美味しかったです。

8/8 6:36

8/8 7:21

山頂に着きました。三角点タッチです。

8/8 7:21

頂上です。霧がかかっていましたが、少しずつ晴れてきました。

8/8 7:23

歩いてきた弥山です。

8/8 7:57

弥山に戻って来ました。さっきまでいた山頂です。

8/8 8:11

長野県安曇野市から来ました。白と赤のピンを打ちました。

8/8 10:55

帰ってきたら車がたくさん止まっていました。

8/8 11:19

このようなものも用意されていました。駐車場代を払った人は、ただですが、それ以外はお金を取ります。

撮影機器：

E-M10 Mark III OLYMPUS CORPORATION

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

kurotyan

近畿遠征二座目　大峰山に登りました。大台ケ原の後で昼から登ったので、結構きつかったです。この日は誰とも会いませんでした。次の日に10人ほど登って来ましたので少し安心しました。
　最初の1時間の急登　最後の1時間の弥山への登り　きつかったです。頂上からは本当に山の中　山また山と奥深さを感じました。
　弥山の小屋は2人だけの宿泊　貸切状態でした。6時半ごろ外が騒がしいので見てみるとテント泊の若者たちが大勢いました。後で聞くと近畿大学のワンダーフォーゲル部ということでした。大きな声でずっと話していました。
　翌日は霧でした。大学生はテントを残して頂上に行ったようでした。6時に朝食を食べ我々も頂上を目指しました。途中オオヤマレンゲの群生地があるらしく柵と網で覆われていました。花の時期でないのでどこにあるかわかりませんでした。その時期はきれいでしょうね。
　下りは楽かと思っていたら急坂はこれまたきつかったです。汗が出て来ました。下に着き長野まで運転　これも疲れましたがなんとか8時過ぎに家に着くことができました。名阪国道から伊勢湾道路に入り豊田まで行き　東海環状線で中央道まで抜けて安曇野まで　長かった。登山する時間よりドライブの方が長かったです。