蓼科山〜双子山[蓼科でイケイケ、その後フラれてキレる]


- GPS
- 06:11
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,176m
- 下り
- 1,186m
コースタイム
0810蓼科山頂0830
0946大河原峠
1006双子山1016
1033双子池
1102亀甲池
1116天祥寺原
1216ビーナスライン合流
1233駐車場
天候 | 曇り時々晴れ時折雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場〜山頂までひたすら登り 双子池〜亀甲池は道が荒れていた(倒木等)道がわかりづらい箇所があるので赤テープを見逃さぬように歩くとよいでしょう 下山後はすずらんの湯 http://www.city.chino.lg.jp/www/contents/1000001008000/index.html 白樺湖畔にある立ち寄り温泉施設。洗い場は多め、レイクビューの風呂(内風呂・露天共)なので僕的にオススメです。 |
写真
感想
予定では新潟方面を責めるつもりでしたが天気予報が雨。
代替えの山は天気予報頼み、かろうじて曇り・晴れ予報の蓼科山が未踏だったので夏休みの混雑状況が分からず家を3時に出発。結果、途中で眠くなり横川SAで仮眠をとり6時過ぎにすずらん峠駐車場に到着。しかも先客は3台のみで全く無用の早出であった(^^;
コースタイムが山頂まで3時間、ひたすら登るこのコースを選んだのは蓼科山周辺をぐるっと周りやすそうだ、という理由のみ。いつもどおりエンゼルタッチの足運びで登ろうとするが段差が多く、しかも雨後で石がよく滑る。そして途中からまさかのガス発生。蓼科山へ車を走らせているときは尻上がりに天気が良くなっていたのに。曇天男とか言ってるけどここまでひどいか、と自分に地団駄を踏み、疲れたので急登が始まる直前で休む。
つもりだったが先客4名様がちょうどいいところで休んでおられた。仕方なく(別に彼・彼女らになんの悪気もない)ノンストップで登る。
ひと時登って休もうかと思いきや後方から楽しげな話し声が聞こえ、単独の僕としては悔しいやら負けたくないやらで結局休むことなく山頂へ向かう、結果2時間弱で山頂へ着いてしまった。
上空は晴れているのだが周辺がガス、遠方は雲がかかりなんとも残念な展望。それも360度残念。20分ほど待ったがガスが切れたりまた出てきたりの繰り返しのため仕方なく下山する。
時間が短縮できていたので当初の予定より蓼科山周辺を散策するコース取りに変更する。大河原峠まで足を伸ばしそこから双子山山頂までわずか20分のコースタイムなので登ってみる。そういえばこの大河原峠ではヒュッテ前に自販機があり、ありがたくコーラを購入しリフレッシュした。
双子山山頂は広く、草原になっているので清々しい見栄え。となりには北横岳がドドンと鎮座し、後ろにはやっぱりガスって顔を隠す蓼科山がいた。
この山を下ると双子池があり複数のハイカーが休憩していた。雄池と雌池とイケてる俺の初コラボだ。(異論・反論は受け付けません)
この先にさらに亀甲池なるなんというかイケないことを想像してしまう名の池があるようで帰り道沿いなので当然向かう。
このコースで一番荒れている亀甲池までの道のりで再び汗だくになった頃浅い、しかし森深いところにその亀甲池はたたずんでいた。どこが亀甲なのか結構よくわからない(・ω・ )?
3つの池を写真1枚ずつ撮ってイケイケで先に進む。何故か?
答えを言う前に雨が降ってきた。それは通り雨のはずなのだが勢いがいい、雨もイケイケだ。面倒だが木陰でレインウェアを装着する。
この先はもう見所も何もないいつもの辛い下山なのだが雨がその辛さに追い討ちをかける。と、感想を考えている間に雨は止み晴れてきた。
暑いのでレインウェアを車が走る音が聞こえるあたりで脱ぐ。そして数分でビーナスラインに合流。
車の往来がそこそこあるので車道歩きを避けようとわざわざ信玄棒道経由で帰ろうかな、やめようかな、と思っているうちに大雨が降ってきた。もうハイキングを楽しむ心が途切れた。
「ビーナスライン、歩こう。」
車がビュンビュン飛び交うってほどでもないが、そんなビーナスラインを雨にうたれて歩いているうちに「またレインウエア洗い直すの面倒だな〜」と洗濯してる自分を思い浮かべてるうちに雨が弱まり、駐車場着と同時に晴れだす。女心と山の空はコロコロ変わって手に負えない(o´Д`)=з
白樺湖畔の温泉でボケーっとして、途中の女神湖でボケーっとして、牧場の牛を見てボケーっとしてなんかスイッチが切れたかのようにハイキングの緊張感はどこへやら、完全ぶらり旅状態の僕。
イケイケだったりフラレたり、終いにはキレてしまったり。独りでも僕の山歩きは賑やかだ。ホントに!???
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
bo-tyu-zaiさん こんばんは。
蓼科山山頂まで2時間?この1周を6時間?相変わらず早い
ですね。加速装置の付いたサイボーグ009みたいです(と
言ってもサイボーグ009、知らないですよね。サイボクハム
じゃ無いですよ)。
以前北横岳でガスられ予定変更して双子池に下りたのですが
紅葉が綺麗でとてもいい印象が残っています。双子山には
行っていないのですが気持ち良さそう。
何だか戻り梅雨みたいな天気で読めないですね。
yuzupapaさん、コメントありがとうございます
山頂までは2時間半以下で行ければ、と思っていたのですがレコの通り、一人登山の寂しさを打ち払うかの如くスピードが上がったのは仕方ないことでした。
最近は早く登って山頂や景勝地で見学時間を取る、というのがスタイルになってきてるので加速装置が作動してないと日が暮れてしまいます
北横岳と蓼科山を1コースで登るレコもたまに見かけますが、それはちょっともったいなく思い、蓼科山周辺を一気に回ってみました。
紅葉シーズンはきっと混むんでしょうね〜。駐車場のことを考えると何時スタートするようなんでしょう?
bo-tyu-zaiさんこんばんは!
生憎のお天気でしたね
ミスター雲天・・・僕も妻からはガス男と言われてます
今回のコースなんだか楽しそうなので、何時か蓼科山に行った時にはパクらせてくだしい
お疲れ様でした
Johnnnyさん、(。・ω・)ノ゙ コンバンゎ♪
誰も頼んでいないオヤジギャグ&シニカルな笑いをお届けしてるつもりの、レコ的には役に立たない感想に力を入れてる異端児、bo-tyu-zaiです。
パクるなんて嬉しいじゃありませんか
地図を見ながらオリジナルでルートを組んでうまくまとまると山行が楽しくなりますよね
ガス男ですか。奥様から見ればガス旦那、若旦那みたいでなかなか語呂がいいので奥様にはそう呼んでもらって下さい
はじめまして。taejiと申します。
7/23に行ってこられたのですね。私もちょうど3日前の7/20に似たようなルートで回ってきました。その日は晴天のすばらしい眺めでした。
でも唯一残念だったのが双子池を見ないできてしまったこと。大河原峠から双子山方面に行けば双子池も見られたのにと、気が付いた時には既に大河原峠から天祥寺原に直行して降りてきてしまっていました。(地図をよく見ないで歩くとこうなりますね...TT)。亀甲池までは行ってみたのですが双子池までは行かずにそのまま下山しました。次はbo-tyu-zaiさんが今回回ったようなコースで一回りしたいです。
一応写真は撮ってきましたので良かったら私の山行記録のページで見てみてください。
taejiさん、こんばんわ
そのようですね、僕も蓼科行く前にレコを拝見させてもらってました。とりあえずは事前に地図でコースを思い描いていたのでチェックポイントごとに地図を出して行き先を確認しながら歩いて行きました。
双子山と双子池は是非回って欲しいですね、特に双子山は気に入りました
是非回ってみてください。アレンジして逆回りってのは?
いや、最後に蓼科山登頂を目指すのは酷ですね
bo-tyu-zaiさんほどではないですが、私も結構足は速いほうです。今回の蓼科山も2時間ほどで登頂しました。逆周りでも面白そうですね^^
次の機会に挑戦してみます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する