【釈迦ヶ岳＆三池岳】八風キャンプ場〜県境稜線を2往復で廻る！

2021年06月06日(日) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,527m
• 下り: 1,527m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:44

距離 14.3km 登り 1,527m 下り 1,527m

5:02 八風キャンプ場
5:50 北山
6:08 6:09 鏡岩
6:16 6:17 岩ヶ峰
6:34 岩ヶ峰尾根分岐
6:42 釈迦ヶ岳
6:45 大蔭
6:47 6:55 釈迦ヶ岳最高点
7:02 釈迦ヶ岳
7:03 岩ヶ峰尾根分岐
7:16 大平尾根分岐
7:20 7:21 段木尾根分岐
7:30 段木
7:52 7:59 南谷出合
8:08 八風神社中の鳥居
8:18 三池岳登山口(尾根道・八風峠道分岐)
8:22 8:39 八風キャンプ場
8:39 8:40 岩ヶ峰登山口
8:45 太平尾根登山口
9:22 カカシ
10:00 大平尾根分岐
10:04 段木尾根分岐
10:11 南峠
10:16 仙香山
10:21 10:23 The rest rock
10:28 10:30 八風峠
10:40 三池岳山頂
10:41 10:51 三池岳 三角点
11:00 11:04 東尾根・福王山難路分岐
11:39 三池岳尾根道登山口
11:43 三池岳登山口(尾根道・八風峠道分岐)
11:46 ゴール地点

天候

曇のち晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八風キャンプ場の少し先の駐車地に駐車させて頂きました。

コース状況／危険箇所等

※今回のルートは、全一般登山道と破線登山道のみです。
特に危険箇所等はありませんが、ザレた岩場の急登、斜面に積もった滑りやすい落ち葉等、注意が必要な箇所も多くあります。
特に段木からの下りは落ち葉が多く、転倒しない様に注意が必要でした。

あと、今回の山行では山ヒルは一匹も目撃しませんでした。

写真

今回も長時間の山行になりそうなので、早めのスタートです。

6/6 5:01

駐車地脇の林道に入っていきます。

6/6 5:06

少し進んだら林道を外れて・・・

6/6 5:06

渡渉します。

6/6 5:10

植林地帯の急登を登っていく。

6/6 5:15

すぐに自然林に変化するが相変わらずの急登。
でもすごく歩きやすい。

6/6 5:26

おぉ！大好きな銀竜草の家族を発見！

6/6 5:38

今度は大家族だ！

6/6 5:44

こんな岩々の急登もなかなか楽しい。
でも少しザレ気味なので油断は禁物！

6/6 6:01

こんな平和で気持ちの良い場所も・・・

6/6 6:06

ちょっとした危険箇所にはちゃんとロープが張ってある。

6/6 6:17

岩ヶ峰登頂！

鈴鹿300山　206座目

6/6 6:18

プレートの小高くなっている箇所がピークだろうか？

6/6 6:19

本日最後に歩く、八風峠・三池岳を望む。

6/6 6:32

県境稜線手前、最後の急登。

6/6 6:33

このロープ付きの急登を登り切ると・・・

6/6 6:34

県境稜線に合流！
そのまま釈迦ヶ岳に向かいます。

6/6 6:35

まだ空は重い・・・

6/6 6:41

釈迦ヶ岳登頂！
ついでに最高点にも立ち寄ります。

6/6 6:42

6/6 6:42

三角点タッチ

6/6 6:47

釈迦ヶ岳最高点。
ここで少しおやつ休憩。

6/6 7:03

県境稜線に咲く、美しいヤマツツジ。

6/6 7:06

さっき登ってきた岩ヶ峰ですね。

6/6 7:08

段木尾根分岐に向け、快適な県境稜線歩きです。

6/6 7:19

真ん中の禿げ山状の小ピークが、これから向かう段木。
こうして遠巻きに見ると独特でちょっと不思議な感じがする。

6/6 7:20

段木尾根分岐。
県境稜線を外れ、ここから段木に下っていく。

6/6 7:21

段木までは普通に歩きやすい道でした。

6/6 7:23

快適〜

6/6 7:29

ここめっちゃエエやんか！

6/6 7:30

段木登頂！
曇ってるけどめっちゃ気持ちイイ！
ここから一旦、スタート地点の八風キャンプ場まで下ります。

鈴鹿300山　207座目

6/6 7:50

段木からの下り。
とにかく落ち葉が滑るので難儀した。

6/6 7:57

何とか渓谷まで下ってきました。
沢まで下り、ふと右手を見ると・・・

6/6 7:58

名前は分からないが、なかなか立派な滝があった。

6/6 7:59

八風渓を渡渉し、八風街道に合流。

6/6 8:03

暫くは八風街道を歩く。

6/6 8:08

八風神社 中の鳥居

6/6 8:16

車止めか？

6/6 8:18

三池岳登山口との分岐を通過。
ここから駐車地までは舗装路歩きです。

スタート地点の駐車地まで戻ってきました。
前半戦終了です。

6/6 8:30

ここでご飯休憩。
メニューはもちろん・・・

6/6 8:42

休憩後は後半戦、太平尾根で再び県境稜線まで登っていきます。
この薄汚れた看板が太平尾根登山口の目印。

6/6 8:49

太平尾根登山道に取付き後、お約束の植林地帯を経て・・・

6/6 8:56

道は次第に気持ちの良い自然林に変化していく。

6/6 9:28

時々、こんな楽しそうな岩場があったり・・・

6/6 9:39

こんな気持ちの良い場所があったり・・・
1往復目の岩ヶ峰尾根と同じパターンだな。

6/6 9:39

やっと空が明るくなってきた。

6/6 9:48

こんな気持ちのイイ緑に囲まれてると、本当に力が漲ってくる。

6/6 9:51

最後、この岩々急登を登りきると・・・

6/6 9:59

本日2度目の県境稜線。

6/6 10:00

目の前には、さっき登った段木とこれから登る三池岳。

6/6 10:08

これから進む道を望む。
釈迦ヶ岳〜三池岳間の県境稜線は、数ある鈴鹿の稜線道の中でもトップクラスの気持ち良さだと思う。

6/6 10:12

振り返ってだが、南峠通過。

6/6 10:16

仙香山通過。

6/6 10:17

県境稜線から伊勢湾を望む。
まだ雲が多く展望はイマイチだが、涼しくて快適な気候なのはありがたい。

6/6 10:18

中峠通過。

6/6 10:28

八風峠到着。
ここ何度来てもイイところ。
大好きな場所です。

6/6 10:28

安全山行に感謝し、手を合わせる。

6/6 10:38

林の中を快適に歩いているとすぐに・・・

6/6 10:40

三池岳登頂！
そしてすぐ東南方向にある三角点へ。

6/6 10:41

三池岳三角点。

6/6 10:42

もちろん三角点タッチ。

6/6 10:51

休憩後、ゴール地点の八風キャンプ場まで下っていきます。

6/6 10:53

もう本当に快適ルートです。

6/6 10:58

なだらかな崩落地？の上っ面を歩いていく。

6/6 10:59

お菊池通過。

6/6 11:03

一般登山道だし・・・と油断してたらルートを外してしまいました。
ここ右が正解。自分は真っすぐ行っちゃった。

6/6 11:10

快適な道なのですが、結構な急下りなので慎重に。

6/6 11:19

下るにつれて、段々と登山道の整備がされている感じがします。

6/6 11:21

致せりつくせりじゃないですか。

6/6 11:23

6/6 11:27

立派な階段も出てきました。

6/6 11:30

このルート（三池岳尾根道）の後半部分(登山口側)は、本当によく整備されていて、ほぼハイキングロードでした。

偶然、登山道の整備をされている方々に出会いました。
ほんとうにありがたいことです。

6/6 11:37

平和な樹林帯を抜けて・・・

6/6 11:39

林道？に合流しました。

6/6 11:41

遠足気分♬

6/6 11:43

八風街道に合流。

6/6 11:44

最後の一般道歩き。
ここに来て天候も完全に回復、めちゃくちゃ気持ちイイ。

ゴール！

撮影機器：

SOV40 Sony

感想

ベジ

今回の山行は、八風キャンプ場から県境稜線に伸びる4本の登山道を踏破することと、鈴鹿300山の「岩ヶ峰」と「段木」に登頂する事が目的でした。
4本の登山道を踏破するという事は、八風キャンプ場〜県境稜線間を2往復すると言うことになります。

今回はすべての行程が一般登山道または破線登山道です。
八風キャンプ場〜県境稜線間の登山道は、多少の違いはあれど4本共、植林地帯、自然林、岩の多いエリアなどそれなりに変化に恵まれており、最後まで飽きずに楽しめる道でした。
一部、ワイルド目の岩場もあったりするので、初心者を始めとする全ての方々にお薦め出来るかといえば微妙ですが・・・。
また、他の方のレポ等を見ていると、これらの道は春季にはイワウチワやアカヤシオが咲き誇る、まさに花街道の体を成しているようで、自分もぜひその季節に訪れてこれらの花々を愛でてみたいなとも思っています。

釈迦ヶ岳〜三池岳間の県境稜線については、言わずもがな、もう皆さんもご存知の通りの素晴らしさでした。
何度歩いてもイイなって思えるし、何せ明るい。
いつもマイナールートばかり歩いている自分でも、この明るさは魅力的で眩しく感じるくらいでした。

（R3/6/21 追記）
(鈴鹿300山 208座踏破 今回は 岩ヶ峰・段木 に初登頂しました)