男体山〜志津〜赤沼

2013年07月20日(土) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,199m
• 下り: 1,087m

コースタイム

4：35 明智平にてご来光
6：10 二荒山神社登山口
6：18 一合目
6：30 二合目
6：42 三合目小屋
7：02 四合目登山口鳥居
7：20 五合目
7：32 六合目
8：03 七合目
8：30 八合目
8：48 九合目
9：10 男体山山頂（休憩、食事）
10：15 志津方面下山開始
11：54 志津避難小屋
13：56 三本松茶屋
14：26 赤沼より東武日光路線バスで移動（料金500円）
14：50 二荒山神社前下車

天候

晴れ〜曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/20 4:36

明智平からのご来光です。少し曇りがかってましたが綺麗に見えました。

7/20 4:42

中禅寺湖の入口前にある鳥居です。かなり大きくて思わず車止めて写真撮りましたw

7/20 4:43

下から見る男体山です。山頂までよく見えます。

7/20 4:46

二荒山神社入口前にある鳥居です。ここから入っていきます。

7/20 5:55

高さもそれほどなく、かわいらしい時計台です。

7/20 5:55

立派な木があちらこちらで見られました。

7/20 5:56

牛石です。確かに牛の顔に見えますね。

7/20 5:57

唐門前です。両脇に狛犬がいました。後ろに男体山の山頂が見えます。

7/20 5:58

手水舎です。ここで手を清めてから中に入ります。

7/20 6:01

金の小槌が置いてあります。振ってもお金は出てきませんw　

7/20 6:06

登山受付をする社務所です。ここで記帳と入山料500円を払うと山頂までの地図と登拝安全祈願のお守りがいただけます。

7/20 6:06

左側に恵比寿神が見守っています。

7/20 6:07

登拝道の入口です。ここから登りはじめます。

7/20 6:08

右側には金の龍がいました。

7/20 6:12

最初は階段スタートです。聖なる数81段の階段と書いてありました。

7/20 6:17

階段を登りきった後に二荒山大神がいます。

7/20 6:18

男体山1合目の石碑です。気合を入れて出発です。

7/20 6:21

周りを見渡すと木々に囲まれていて緑がとても綺麗です。

7/20 6:26

地面に張り巡らされた根っこの上を歩いていきます。これがあるおかげで地面が湿っていても滑り止めの効果があったので、足がすくわれることはなかったです。

7/20 6:30

なんとなく右側を見てみました。一見何の変哲もない風景ですが・・・

7/20 6:30

なんと2合目の石碑が木々に混じってありましたwこれは前を見ていたら気づかない

7/20 6:34

倒木ですが、四方八方に枝が出ていてなんかかっこいいです

7/20 6:41

倒れそうなところを下から木が支えてくれて、なおかつ上に伸びている・・・すごい生命力ですね

7/20 6:42

男体山3合目の避難小屋です。石碑がどこかにあったみたいですが見逃しました

7/20 6:45

男体山3合目から4合目にかけては舗装路をひたすら歩きます。

7/20 6:46

途中で見えた中禅寺湖の景色です。きれいに見えました。

7/20 7:02

しばらく歩くと男体山4合目の避難小屋が見えてきます。

7/20 7:02

男体山4合目の鳥居です。ここで休憩してる人が多かったですね。

7/20 7:03

男体山4合目から見る中禅寺湖です。徐々に広く見えてきました。

7/20 7:18

男体山4合目から本格的に急な箇所が増え、がれ場もあり、ところどころに手すりがあります。

7/20 7:19

ここは根っこに手をつかないとよじ登れないぐらいの高さがありました

7/20 7:20

男体山5合目の避難小屋です。

7/20 7:20

男体山5合目の石碑です。ようやく半分です。がれ場が続きます。

7/20 7:21

この木の階段を登るのかな？

7/20 7:22

下から見るとわからないですが、上から見ると傾いていて役割を果たせていませんw

7/20 7:22

倒れそうな倒木。根っこだけで持ちこたえています。

7/20 7:25

標識がところどころにあります。私みたいに迷子になりやすい人には助かりますw

7/20 7:26

ちょっとしゃれた標識です。鳥居の形をしていますね。

7/20 7:32

ただの大きな岩かな？

7/20 7:32

なんとよく見ると左下に6合目の石碑がこれは見逃しやすい

7/20 7:34

男体山6合目になるとまた木の根っこ道を通って行きます。

7/20 7:37

木の足場があります。さすがにこの高さを普通によじ登るのは無理ですねw

7/20 7:42

道が狭い・・・

7/20 7:47

何かの紋章のようでかっこいいです。

7/20 8:02

男体山7合目の避難小屋です。平坦な為か休憩してる人が多かったですね。

7/20 8:03

男体山7合目の石碑です。

7/20 8:09

岩に方向を示す矢印がいくつも書いてあるのですが、どれが楽なルートかは登ってみないとわかりません。

7/20 8:19

がれ場が続いていきます

7/20 8:23

鳥居が見えました。8合目が近いです。

7/20 8:29

補助用の鎖がありました。特に使う必要は感じませんでした。

7/20 8:29

男体山8合目の避難小屋です

7/20 8:30

男体山8合目の石碑です。

7/20 8:32

男体山8合目から見た中禅寺湖です。全体が開けて見えてきました。

7/20 8:32

がれ場が続いていきます。岩が大きくて登るのが大変でした。

7/20 8:40

土嚢袋が登山道に沿って埋められていました。これがないと足元が滑って危険ですね。

7/20 8:48

男体山9合目の石碑です。山頂まであと少しです。

7/20 8:49

木の階段をひたすら登っていきます。疲れがたまってる状態だと結構堪えます。

7/20 8:55

登り終えて視界が広がってくると、中禅寺湖がよく見えて疲れが吹き飛びます。

7/20 8:59

森林限界でしょうか？木の背丈も低くなり、この急斜面を登れば山頂が近いです。

7/20 9:10

男体山山頂の鳥居です。ようやくつきました。斜面を登り続けて足がくたくたです。

7/20 9:10

よく見るとカメラを発見しました。ライブ映像でも流しているのでしょうか？

7/20 9:12

二荒山大神の像です。雲の上に乗ってますね

7/20 9:24

何か見えてきました。あれは伝説の剣でしょうか？

7/20 9:30

てっきり台座にささってるかと思ってましたw　矛先が上にあるのですねw

7/20 9:32

近くで撮りました。雲海をバックにするとなんかかっこいいです。

7/20 9:33

一等三角点です。

7/20 8:28

富士山が雲海から顔を出しています。また、木曽駒ヶ岳や乗鞍岳の稜線が見えました。

7/20 10:02

日光白根山です。大きいですね。いつか登ってみたいです。

7/20 10:03

太郎山です。さすが長男といわれてるだけあって大きいです。

7/20 10:03

大真名子山、小真名子山、女峰山が連なって見えます。日光表連山の縦走もいつかしてみたいですね

7/20 10:08

山頂左端にある太郎山神社です。ここからだと戦場ヶ原や日光白根山が良く見えます。

7/20 10:08

太郎山神社から見た中禅寺湖です。全体が見えてきれいでした。

7/20 10:16

志津小屋目指して下山です。

7/20 10:17

しゃくなげが咲いてました。他に咲いてる花は見かけませんでした。

7/20 10:19

男体山9合目にある岩2つです。何か意味があるのでしょうか？

7/20 10:51

男体山7合目にある急斜面です。ここは左側の斜面を沿って歩くので怖かったです。

7/20 10:56

男体山6合目から見る大真名子山、女峰山です。右側は曇ってて見えませんでした。

7/20 11:14

男体山5合目の目印です。志津方面の分岐で何箇所か悩みましたが、これがあったので迷子にならずにすみましたw

7/20 11:15

男体山5合目登山道の様子です。志津方面側は基本的に根っこが足元になく、湿った赤土の傾斜を歩くので、こけて怪我をしないように慎重に歩きました。

7/20 11:40

男体山2合目にある木です。下のほうがすごい絡み具合になっていますw

7/20 11:57

志津避難小屋に着きました。下山道は斜面プラス水分含んだすべりやすい赤土だらけだったため苦労しました。　　

7/20 13:17

三本松茶屋までは林道に囲まれた舗装道路をひたすら歩いていきます。この林道がきれいで疲れてはいたのですが、気分転換になりました。

行きたいところはここの道をまっすぐだが・・・

7/20 13:35

熊出没注意だと・・・？　行きたい方面がこちらを指していたので仕方なく前進しました。後で気づいたのですが、迂回することも可能でした。

いざ、慎重に進んでみたものの人が最近入った形跡がない・・・。ちょっと不安になってきました。くまモンが出てこないように静かに歩きましたw

出口付近に咲いていたホザキシモツケです。戦場ヶ原にも咲いてるみたいですね。ここまできてようやく安堵しました。

三本松茶屋の様子です。結構人がきてましたね。

梅宮辰夫がこんなところに立っていましたw

三本松にバス停乗り場があったのを見逃して、赤沼まで歩いてしまいました・・・しかし、途中で見えた男体山に迫力があったので無駄ではありませんでしたw

撮影機器：

DMC-TZ10 Panasonic

ISW11K KDDI-KC

装備

個人装備

ヘッドランプ

1

予備電池

1

ガイド地図

1

デジカメ

1

筆記具

1

塩飴1袋

1

水2リットル

1

スポーツドリンク500ml

2

タオル

2

携帯電話

1

計画書

1

雨具

1

防寒着

1

ストック

1

時計

1

昼食用弁当

1

非常食

1

感想

shimapon

金曜の夜に出発し、明智平でご来光を見て登りました。少し仮眠したのですが、予想以上に寒かったです。5時過ぎに二荒山神社の駐車場に着いたときにはすでに車が3台ぐらい止まっていました。6時から登り始めましたが、事前情報でかなり斜面があってきついとヤマレコで確認していたので覚悟はしていましたが、景色がところどころよく、精神的に参ることがなかったので何とか登れました。登りきってから足にだいぶガタが来てましたけどねw　天気も少し曇っていたせいか涼しくてよかったですね。山頂では長袖Tシャツ1枚では少し寒かったので、フリースを着込みました。しかし、あたり一面山々に囲まれた景色はいいですね。晴れていたらもっときれいに見えるんでしょうね。また、機会があったら来て見たいですね。

そして下山道は敢えて次の日光表連山縦走を想定して、志津峠方面を選択したのですが、そこから三本松茶屋に出るまでの林道が長くて疲れてる足では結構きつかったです。途中地元の人と思われる方から車に乗っていくかって聞かれてたぐらいでしたので・・・。そこでは断ってしまったのですが、後で乗っておけばよかったとちょっと後悔しましたw

三本松からバスに乗らなかった理由はバス停がどこにあるか気づかなかったからですw。結局、赤沼まで歩いてしまいましたが、途中で男体山が大きく見えましたので無駄ではありませんでした。