小又山・神室山 （大又口から周回）

2021年06月06日(日) [日帰り]

• GPS: 06:46
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,455m
• 下り: 1,462m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:46

7:23 スタート地点
7:39 7:39 小又山登山口
8:59 9:00 越途
9:40 9:53 小又山
10:31 10:32 天狗森
11:43 12:02 神室山
13:54 13:55 小又山登山口
14:09 ゴール地点

手動補正なし

天候

晴れたり薄曇ったり→晴れ。風は当たれば涼しい。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

凹凸はあるが、根の沢口まで普通車でも行けそうだった。
混んでて引き返すのもあれなのでかなり手前に停めたけど。
キャンプ場先の分岐は右に進む。

コース状況／危険箇所等

片側崖あり。道細い所あり。急登あり。
本日は羽虫は少なめだった。

その他周辺情報

日帰り温泉 おくのほそみち (一般450円)

写真

6/6 6:38

キャンプ場先の分岐を左に進んでしまい、駐車した後
間違って小又山の西ノ又口手前の沢まで来た。
少し後から駐車した方も間違ってて心強かった(^^;
ちなみに沢の水量は結構多くて、靴脱いでも水冷たくて渡れなそうだった。

6/6 7:39

1時間ロスして着いた、最初の登りがちょっとだけ沢になってる大又口。
ちなみに西ノ又口より山奥にあり、車で結構走らないと着かない感じ。

6/6 7:46

最初は急登続き
体力が残ってるうちに急登が終われば理想的だが…

6/6 8:36

降りて上がるちょっと変化に富む地形のところ
数歩程度の残雪あり。すぐになくなるだろう。

6/6 8:44

シダみたいな葉のこの白い花が山ほどある

6/6 8:46

そしてこの白い花も山ほどある

6/6 8:56

そこそこ長い残雪歩きの場所。
軽アイゼンの方が間違いなかったが、ザックから取り出す元気がない。まあ滑ってこけても崖に落ちるような場所でもない。
キックステップで通過。

6/6 8:58

その残雪越えたすぐのサンカヨウ

6/6 9:02

西ノ又口からの合流地点、越渡を過ぎると緩やかに下る、広々としていい道に。
他でも見たことのある地点名のコエドって越渡のことなのか。

6/6 9:10

火打岳あたりだろうか

6/6 9:19

花に筋があるから禿岳でみた高貴な花か、と現場では思っていたけど、筋とか花のかたちが少し違うような。
この花はあまりなかった。

6/6 9:31

小又山が近づくと山ほどイワカガミが。
神室山から下山してしばらくまでず〜っとある。

6/6 9:33

そしてミツバオウレンも山もり。
小又山〜神室山までの間はそれほどでもないが神室山から下山開始してしばらくはイワカガミと同じく山もり。

6/6 9:34

まもなく山頂。
薄雲ってるけど風は涼しく気温も高くないのでまあよかった。

6/6 9:51

着いた。先客1名。
これはいつかここから火打岳の間の稜線も通ってみなきゃなるまいて。

6/6 9:52

最上町の方。
ここでバナナ3本とゼリーの即効元気を摂る。
アミノ酸の効果はよくわからんかった。

6/6 9:57

神室山、遠い。

6/6 10:11

雪渓とシラネアオイ
シラネアオイは神室山までの稜線にこれまた沢山咲いてた。

6/6 10:35

天狗森のあたりから。
尖った稜線だなー

6/6 10:54

この黄色い花もある

6/6 11:12

小屋がよく見えるようになってきた。
根ノ崎沢への分岐のさらに奥にあるな。

6/6 11:29

花びらが緑の木の花

6/6 11:34

根ノ崎沢口からの合流地点。
ここまでの登りが天狗森よりも、ホントきつかった。

6/6 11:38

羽虫は思ってたよりも全然少なかった。
口呼吸もできなくはない。

6/6 11:42

イチゲ系がこのへんだけ少しある。

6/6 11:44

神室山山頂。2回目かな？
しんどさMAXで、もう一つ北のピークだったら諦めてただろう。
根ノ崎沢口から登られていた、登山口間違えた同志の方が少し前に到着してた。(登ってるの見えてた。)
パンとゼリー飲料とる。少し座って休む。

6/6 11:45

遠い小又山

6/6 11:53

西の方
小屋には寄らない。

6/6 12:01

北の方

6/6 12:17

根ノ崎沢口へ下山開始。
分岐のすぐ後に短いけどかなり急なとこあり。
山肌、急峻だな〜

6/6 12:26

何て名だっけ

6/6 12:40

神室山振り返り。
不忘山あたりの景色を連想する。
しばらくは眺めの良い道が続く。

6/6 12:53

樹林帯に入っても右手には小又〜神室の稜線が木々の間から見える。左手も視界の開けてる所が多い。
樹林帯に入ったあたりから完全に晴れて、標高が低くなってきたこともあるのか暑くなってくる。
この陽射しであの稜線を歩くのはきついかもしれない。

6/6 13:08

どうだん！

6/6 13:29

ギョリンソウ
葉緑素が無いから白い、のはず。

6/6 13:31

松の木が出てくると激下り開始。
こっちのコースも急登あるやん！
灼熱地獄だった去年の丸森尾根を少し思い出す…。こっちは道は険しくないけど。

6/6 13:43

降りてすぐ登山口じゃなかった…。
まず根ノ崎沢へ合流する小沢を渡る。
その沢でタオル濡らして顔とか拭く。

6/6 13:49

トラバース気味なとこを進む。
先ほど濡らしたタオルを頭にかぶって歩く。
頭冷やすと気持ちいい。頭が熱を持ってるのかな。

6/6 13:50

根ノ崎口到着。
こっからしばらく、黙々と林道を歩いて駐車地点へ。
木漏れ日の林道は運転中凹凸が見えにくい。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR700 カシオ

装備

備考

ザック7.5kg以上(水分4.5L・食料含む)

感想

966

一昨年火打岳登った時に根曲竹くれた人から周回もいいですよ、と言われてて。
他の方の記録を見て、登山道に問題なさそうなので実行してみた。
やっぱり長いし疲れる。これでも累積標高は朳差岳より少ないのか。
稜線はいい気分で歩けるとは言え、片側崖で道が細かったりするところは気が抜けない。
稜線付近のイワカガミ・ミツバオウレン・シラネアオイ、大又口登りで見た2種類の白い花は本当にたくさんあった。
本日スライドした登山者は計5名。

◆日帰り温泉 おくのほそみち (一般450円)
最近できたようで建物等新しい。検温・連絡先記入あり。
奇数日偶数日で男女の風呂が入れ替わるらしい。
本日は男湯が露天風呂にあたったようだ。洗い場5つ(仕切りがあるが短く、あまり隣の人に湯がかからないようになってない。)。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープの3種のボトルあり。
せっかくリンスインシャンプーじゃないのに泡立ちがあんまりよくない。
露天風呂特に広い。無色透明無味無臭。内風呂は束ねた菖蒲を浮かべていた。