鍬崎山 暑さを避けてナイトハイク
- GPS
- 07:38
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,708m
- 下り
- 1,707m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はない。 残雪は登山道脇にある程度。 |
その他周辺情報 | 新型コロナウィルスのため直行直帰。 |
写真
感想
日曜日は日中に用事があるがどうするか?
人生、時間が無ければ作るしかない。
先週同様深夜発にすれば問題ないだろう。
前日は立山連峰の眺めが良かったので、
明日の朝日が期待できるところで思い浮かんだのが鍬崎山である。
小佐波御前山から戻りMTBを洗車、結構手間がかかった。
次の行き先が決まったのでザックを切替えパッキング。
写真を撮るため一眼レフを携行しよう。
自宅を出て、あわすのスキー場に午前1時前に到着。
気温20℃。暖かいが風が強い。
とりあえず星が出ているので登ってみよう。
まずは大品山まで。真夜中でも土地勘があるので緊張感はない。
昨日の疲れもありイーブンペースで標高を上げる。
細尾根も真っ暗なブナ林もヘッデンだけだが順調に通過。
今日も眠くはならないが自動運転でリラックスモード。
分岐では大品山は寄らずに鍬崎山方向へ進み鞍部まで坂を一気に下る。
まだ真っ暗だが違和感はない。
鍬崎山を登り始めいつもの大木の下で休憩を入れる。
水分補給とカレーメシを速攻で食す。依然として南風が強い。
標高1500m辺りで残雪が少々、そのあと、独標まで坂が続く。
ようやく明るくなってきた。鎖場もスムーズに通過。
気になっていた風はいつの間にか無くなった。
独標を超え、頂上をロックオン。左手に立山連峰を眺めながら稜線を進む。
残雪が多くなってきたが登山道にはない。
アイゼンもウィペットも今日は重りだ。
疲れもあまり感じず山頂に到着。
途中で分かっていたが朝焼けは大したことは無し。
それでも薬師岳、立山連峰などの雄大な景色をカメラに収める。
さすがに冷たい風で指先が冷たい。
グローブを替え防寒着を着込む。
今日は山頂でまったりしようかと思っていたが早めに下山を決意。
出来るだけシャッターを切り、後は速攻で下山する。
モンベルのトレイルグリッパーは良く利いた。
大品山鞍部辺りから登山者とすれ違い出す。
細尾根を過ぎるあたりから暑くなってきた。
これからは虫と暑さ対策が必須だ。
午前9時前に粟巣野到着。
駐車場の車は30台位あった。
この時間からの登りは暑さとの闘いだろう。
自宅には午前10時すぎに着く。
一息入れてから次の仕事に取りかかる。
なんだかんだと標高差があるので明日は筋肉痛だろう。
コメント
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場所は違えど、同じ時間の出発でしたね。
最高気温見ていると、とても日中に行動する気にならない温度。
道宗道では小倉山からの下りで日差しが強くなり、バテバテでした。
これからの時期はナイトハイクに限りますね!
水の消費量が全く違うことで実感できると思います。
最近はどのへんで朝日を迎えるか、計算してスタートしています。
何よりも雨が降らないことが一番ですが……。
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