下田コースで粟が岳（三百名山）と袴腰山（新潟百）、ヒメサユリ外して残念

2021年06月06日(日) [日帰り]

• GPS: 07:44
• 距離: 24.2km
• 登り: 1,814m
• 下り: 1,816m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 0:09
• 合計: 7:44

7:39 スタート地点
8:08 8:08 粟ヶ岳登山口
8:20 8:20 猿飛滝
9:00 9:00 薬師奥の院
9:16 9:17 天狗の水場
9:52 9:52 午の背
10:19 10:21 粟ヶ岳
10:37 10:37 午の背
11:01 11:02 天狗の水場
11:13 11:13 薬師奥の院
11:44 11:44 猿飛滝
11:56 11:56 粟ヶ岳登山口
13:02 13:03 八木ケ鼻
13:13 13:14 追分の松
13:37 13:37 三角山
13:43 13:44 見返りの丘
13:53 13:54 袴腰山
14:19 14:20 高城城跡
15:23 ゴール地点

天候

晴れ、暑くなってきた

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八木が鼻公園駐車場。トイレ、水道あり

コース状況／危険箇所等

＊どちらもよく整備されている。急なところもあるけど足場が刻んであったりお助けロープや鎖があったりで安心。
＊ほぼ平坦で快適な尾根道は木が生えて高度感がないけど、実は両側切れ落ちた細尾根区間が多い。手軽な袴腰山は子ども連れも多いから踏み外させないように要注意。

その他周辺情報

温泉がすぐそこにあるけど、賑わっていそうなので危なくて入れない。

写真

6/6 7:43

八木が鼻公園に止めてまず粟が岳へ
きれいなオートキャンプ場があった

6/6 8:00

のどかな田園風景を見ながら下田登山口へ向かう

6/6 8:08

登山口から最初は林道
それから沢沿いに

6/6 8:22

「元堂」の標識から石段を登る。何もなく、そのまま登山道が続く。「元」だから今はないわけか。

6/6 8:27

大ぶなの木

6/6 8:33

3合目到着
1合ごとに標識がある

6/6 8:46

イワイワ、ステップがあるし、ここは乾いて滑らないから問題ない

6/6 8:59

粟薬師

6/6 9:03

尾根に出た。袴腰からのブナの道が合流（そっちはあまりはっきりした道ではない様子）

6/6 9:13

足場、手掛かりいっぱいある岩だけど鎖も

6/6 9:28

ヒメサユリ登場

6/6 9:28

あの尾根が中央登山道かな？

6/6 9:29

ヒメサユリ、なぜか茎が短くて足元に

6/6 9:35

イワカガミがいっぱい

6/6 9:52

もう一つヒメサユリ
群生地があるはずと期待したけどこれだけ

6/6 9:53

午の背（牛だと思っていたらウマだ）

6/6 9:57

傷んでないタムシバ。これなら虫歯ではない。

6/6 10:14

山頂到着。二等三角点さんが鎮座
点名　粟ヶ嶽
標高　1292.57m

6/6 10:14

鐘のついた山名版

6/6 10:14

大展望
あの雪山は八海山？→は陰に隠れて見えず
あれは守門（去年登った）

6/6 10:14

八海山とエチコマ？
→中尾の右側が守門、左奥は浅草岳（一昨年登った）
どれが何だかわからないのに、またアプリ入れ忘れた

6/6 10:15

一本岳への道

6/6 10:15

これも、全然わからないけど大展望
（奥の大きな山塊は飯豊だそうです）

6/6 10:16

中央登山道
ヒメサユリはそっちの道だったのかな

6/6 10:16

角田山、弥彦山

6/6 10:16

6/6 10:25

下りは豪快な展望

6/6 10:35

午の背、通過前に撮ろうと思って忘れて、振り返って（なので往路と同じ）

6/6 10:36

日本海を正面に

6/6 10:53

この下りは楽しかった

6/6 11:14

往路で人がいて拝めなかった粟薬師

6/6 11:44

ずっと下って、沢を2回渡渉
ここは鎖の左が滝になって流れ落ちている

6/6 11:59

登山口駐車場にはバイオトイレが
せっかくだから使ってみた

6/6 12:05

のどかな田園地帯を歩いて

6/6 12:14

薪を積んだ家が多い

6/6 12:39

八木が鼻駐車場で荷物の入れ替えをして、遊歩道に

6/6 12:58

歩きやすい道が整備されている
ジグザグの急登で汗ダーダーだけど

6/6 13:00

オートキャンプ場からの道が合流

6/6 13:01

八木が鼻

6/6 13:02

粟が岳の展望

6/6 13:02

4等三角点
点名　八木鼻
標高　272.3m

6/6 13:02

あれが袴腰山、まだ遠いし全然登ってない

6/6 13:09

平和な道に見えるけど実は両側が切れた細尾根

6/6 13:14

追分の松

6/6 13:21

高城の見える丘

6/6 13:28

ロープの急登が続く

6/6 13:34

三角山

6/6 13:43

見返りの丘、ここからブナの道コースで粟ヶ岳まで行ける

6/6 13:50

ロープの急登をひと頑張り

6/6 13:53

騙しはなくて山頂。ここ自体は狭くて展望がないけど

6/6 13:54

灌木に区切られるような山頂一帯で、隣に三等三角点
点名　袴腰
標高　526m

6/6 13:55

展望も、あちこち移動しながら隙間から

6/6 13:57

下山口探しもややこしい
整備が良いのになぜかこの地点には標識ナシ

6/6 13:58

標高500m地点とか、ナントカの松とかいろいろ標識見ながら
これは藤景悟りの石

6/6 14:04

振り返って袴腰山頂

6/6 14:07

見越しの松
どの松のことかわからなかった

6/6 14:08

袴腰銀座
ますます意味わからない

6/6 14:10

眺めの良い尾根を下るので楽しい

6/6 14:19

堀切のようなところを越えたけど、「ような」じゃなくそのものだった。

6/6 14:19

高城城址本丸跡からの展望

6/6 14:24

眺めの松の看板の近くの松、これの事かどうかは不明

6/6 14:26

小さな岩場の見晴らし台のような場所は牛窪の城跡

6/6 14:34

中の眺め

6/6 14:35

ロープの両側は立ち入り禁止、群生地の文字がちらっと。ワラビ？コシアブラ？と思ったら

6/6 14:37

ここがヒメサユリの群生地だった
残念、すっかり終了

6/6 14:38

はじめの眺め

6/6 14:49

舗装道路に出て、そのまま下るのもアリだけどもう一度山道へ

6/6 14:53

長禅寺に下った
隣に巨大な駐車場。ヒメサユリの時期大人気なのでそのために用意されているようだ。

6/6 15:03

印内原遺跡とかを通り

6/6 15:13

最明寺の下を通り

6/6 15:15

八木が鼻の岸壁を眺め

6/6 15:19

八木神社の入り口を通過

6/6 15:23

駐車場から見上げる岩壁

撮影機器：

AQUOS sense2 SH-M08 SIMフリー シャープ

感想

旅がらす

＊4日前夜発、車中泊で別の山を予定していた。が、4日は野良仕事＋収穫物加工が忙しくて出発できず、6日に順延と思ったらそっち方面は雨予報。
＊関東甲信越の天気で6日は新潟だけ晴れ。三百名山粟が岳はヒメサユリのこの時期にと思っていた。混雑を避けて平日にしたかったけどてんくらAもそっち方面だけ。まあいくら混雑といっても街中や観光地とは違うから大丈夫でしょう。
＊中央登山道と下田登山道と選べるので、心配していたほどの混雑はなかった。でも登りでネックゲーターを上げて追い抜くのは苦しい。すれ違いなら一瞬ですむけど。
＊期待のヒメサユリがほとんど見れなかった。中央登山道にあるのかな。袴腰のヒメサユリは完全に終了。残念。
＊でも地元とは違う展望がすごく良かった。これでは新潟の山にもはまってしまう。新潟県は広いからアプローチが大変だ。高速に乗れば早いけど、恐怖症なのと軍資金がないのと両方で使えない。（無料区間でも怖くてすぐ降りてしまう）
＊そういえば、すれ違えない酷道も大の苦手。巨岩ゴロゴロの上を渡って歩くのも苦手、ザラザラの急斜面もイワイワの細尾根も、ロープも鎖もない岩場も、高度感たっぷりなところも、苦手科目だらけ。これでよく山に行けるなあ。今日は車の区間も山も苦手科目がなく、安心して楽しめた。

コメント

kea_n1999

こんばんは〜
こんばんは
明日、袴腰から粟ヶ岳でも行こうかなと思い道の状態が気になったので見にきました♪ とても参考になりました。ありがとうございます😊

ちなみにですが、21枚目は右の大きな雪をつけた山が守門岳、その左が浅草岳になります。八海山は粟ヶ岳からは守門の影になり見えない位置となりますが、守門の左肩のあたりに尖った山が二つあり、それがエチコマと中ノ岳です。23枚目、写真中央の雪の付いた山塊が飯豊、その左隣の丸いのが二王子岳です！

旅がらす

Re: こんばんは〜
kea n1999さん、コメントそして山名を教えてくださりありがとうございます！この日にあちこちから見えたかっこいい雪山は何だろうと思っていました。守門も浅草も、登ったとき雪道じゃなかったのであんなに白いところがあるとは思いませんでした。どちらも山頂近くの草原がすごくきれいで、そういえば雪田がいっぱいありました。飯豊は今年こそ行きたいのですが、日程と天気が合うかどうか。新潟の山が好きになったので、keaさんのページを見に行かせてもらいますね。