戸倉山ー高烏谷山
- GPS
- 06:46
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,187m
- 下り
- 1,185m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
戸倉山に登ろうと思ったが単独だと物足りないと思い、高烏谷山を追加することにした。
戸倉山は取り付きから急登が続く。五合目辺りで若干緩くなり、金明水辺りから又急になる。頂上辺りも緩傾斜である。眺めは東峰の方が良い。
これでようやくなだらかな尾根道になると喜んでいると奈落の底に続く崖なんじゃないかと思われる下りが始まる。鎖やロープがあるがロープはささくれているのでグローブがあったほうが良い。途中で左に巻くルートの所を間違えて尾根沿いにまっすぐ進んでしまった。そのまま進めるかもと思ったが簡単に復帰出来そうな場所があったので正しいルートに復帰した。その後は理想的な気持ちの良い尾根道になり、若干の登りがあるが楽しく進めた。女沢峠を過ぎ、その先の深山峠からは車道と登山道が並行することになる。登山道の方は眺めもないのに上下動を繰り返すので、こだわりがなければ体力温存のため車道を通った方が良いかもしれません。
高烏谷山手前で右膝裏に痛みが出そうな予兆が出る。
高烏谷山頂上は中央アルプスを見るのには絶好のポイントで、南アルプスも木に分断されるが見える。ただアブなどの虫が飛び回っていて長居はしたくなかった。
降りは何ルートか想定していたが、足の状態により一番楽そうなルートを選択した。このルートは車の轍があるルートで、それもあり緩斜面が続く。崩れている場所があるので車は通れそうもなかった。少し水が出ている場所があったが基本は歩きやすかった。
ある程度予想していたが通行止めの表示に出くわす。(ここは元ゴルフ場で今はメガソーラーを建設中らしい)少し引き返してフェンス沿いを左に進むことにした。フェンス沿いに赤テープがあるので正式なルートなのだと思ってフェンスの真横を進むが、倒木があったりフェンスに有刺鉄線が張られて危ないこともあり少し離れた斜面を進むことにした。又赤テープもフェンスの位置を表しているのだろうと思われた。右足下りが続き歩きにくかったが途中から、少し歩きやすそうなかすかな獣道が見えるようになり歩が進むようになった。近くに県道があったので左の斜面の高度が下がったら行こうと思いながら進んでいるとフェンスの出口があり車道に出ることが出来た。このルートは歩きにくいフェンス沿いの道の距離があるので、あまりお勧めはできない。
その後足はさほど問題なく車道を歩き駐車場にたどり着けた。結構充実した登山だった。セミなのか、かなりうるさい。クマ避けのスズの音が聞こえないのでは無いかと不安になる。
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