大峯山系・大所山を時計回りに周回

2021年06月08日(火) [日帰り]

• GPS: 04:26
• 距離: 4.9km
• 登り: 772m
• 下り: 769m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:53
• 合計: 4:25

9:32 百合ヶ岳登山口
9:51 9:54 琵琶滝道出合
11:39 11:39 コブの尾根分岐
11:51 12:31 百合ヶ岳
12:49 12:59 展望岩
13:56 13:56 百合ヶ岳登山口
13:57 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

大所山登山口までチャーターバス利用

コース状況／危険箇所等

琵琶の滝は、道が荒れているため、今回は立ち寄りませんでした

その他周辺情報

国道169号線沿い「道の駅 杉の湯川上」で日帰り入浴可

写真

6/8 13:57

大所山登山口から時計回りに登る。琵琶滝まで1.0kmの標示がある

6/8 9:39

左の下多古川に沿ってすすむ

6/8 9:50

琵琶滝と大所山登山道分岐、ここから山頂まで1.8km

6/8 9:57

分岐から植林帯の急坂になる

6/8 10:32

上を見ると気が滅入るほどの急登

6/8 11:08

ギンリョウソウが顔を出している

6/8 11:13

頭上にサラサドウダン

6/8 11:15

平地では見られない樹木の姿

6/8 11:17

パワーをもらえそうな木

6/8 11:21

露岩の岩場、大所山の人気スポット

6/8 11:21

岩やロープを利用して登る

6/8 11:23

ふかふかの地面、下は空いている。まわりはシャクナゲ林

6/8 11:28

岩の横を通り、木の下をくぐり抜ける。フィールドアスレチック気分

6/8 11:31

尾根から見る山並み

6/8 11:32

見ていて、どこか惹かれる

6/8 11:36

新緑のブナ林をゆく

6/8 11:41

奥は大台ヶ原方面

6/8 11:43

手前の特徴のある山は何山？

6/8 11:46

急登を越えてやってくると、ブナのプロムナード

6/8 11:49

たくましいブナ

6/8 11:49

三角点のある大所山（百合ヶ岳）

6/8 12:26

山頂から見る高見山

6/8 12:34

山頂から川上村最高峰の白髭岳（標高1.378m）を眺める

6/8 12:37

ブナの稜線を下って展望岩へ向かう

6/8 12:37

ブナの大木に絡まるツタ

6/8 12:42

左はブナ、右は植林帯の道

6/8 12:44

ここで尾根を外れて右折、植林帯を下る

6/8 12:54

展望岩（お立ち台）。中央奥に白髭岳

6/8 12:50

お立ち台から山座同定

6/8 12:53

中央右寄り奥に山上ヶ岳

6/8 13:03

九十九折りの植林帯の急坂、周りの景色はさほど変わらず、同じようなところを下りているような感じ

6/8 13:15

石清水の岩場、水はチョロチョロ

6/8 13:14

そばの岩陰に大きなカエルさん

6/8 13:15

フタリシズカも多く見られる

6/8 13:22

谷沿いを下る

6/8 13:29

ウツギの香りが漂う

6/8 13:36

滑りやすい足元に要注意

6/8 13:40

沢を横切る

6/8 13:44

広い林道に出ると、駐車場までもうすぐ

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

shirie0065

4年半前（2016年12月20日）に、一度、大所山に登っています。
このときは、天候に恵まれず、お立ち台の展望はありませんでした。
前回とは打って変わり、今回は、見事な青空で、楽しみにしていたお立ち台に、立つことができました。

露岩の岩場の手前から岩が目立つようになり、登り一辺倒だった景色が変わります。
岩場あり、急坂あり、ところによっては木の根っこを掴んで登ったりと、まるでフィールドアスレチックのようなルート。

岩場を過ぎると、ブナが広がる美しいプロムナード。
そして、新緑に包まれた山頂に到着。
北東に高見山、東に白髭岳がかっこよく聳え、見応えがありました。

お立ち台の展望は、台高から大峰山系の山並みが望め、おすすめのスポットです。

登り下りとも急坂ですが、距離は短いので、ゆっくり歩けば、疲れはそれほど感じません。

今回、琵琶の滝の道は荒れているということで、立ち寄らなかったのが残念でした。