布引-天狗道-摩耶山掬星台-オテルド摩耶♨

2013年07月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,137m
• 下り: 531m

コースタイム

9:45新神戸駅-10:20五本松堰堤-10:47市が原（桜茶屋前）-11:02天狗道分岐-11:51学校林道分岐-12:23行者尾根分岐-12:29地蔵谷/老婆谷分岐-12:48摩耶山掬星台-13:05オテル・ド・摩耶

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：神戸市営地下鉄新神戸駅
帰路：阪急バス(摩耶山上BS-阪急六甲駅BS)→阪急電車六甲駅

コース状況／危険箇所等

神戸市街からすぐに入ることができるハイキングコースです。
地元のみなさんや行政が整備してくれています。

天狗道は六甲全山縦走路の一部ですから急坂での丸太階段の設置、道脇の枝葉除去、標識の管理等々いたれりつくせりです。

確かな道を進めば自然と摩耶山に到着します。

今回は摩耶山をゴールにしました。掬星台から縦走路を5分程進んだ所にある「オテル・ド・摩耶」で日帰り入浴したかったからです。料金は一人525円、ハーブ温泉を楽しむことができます。
URL→http://www.hotel-de-maya.com/

写真

7/27 9:53

今回のスタートは新神戸駅。新幹線の駅下をくぐるとすぐに山域に入ります。

7/27 9:54

砂子橋（いさごばし）を渡れば樹木繁った山道が続きます。この橋の下に生田川が流れているのですが、流れが直角に曲がっているのは、断層の加減だそうです。

7/27 10:02

程なく行くと名勝・布引の雄滝。いつ見ても雄大です。水量も多かったです。
ここに来るたびに崇徳上皇が歌った和歌「瀬を早み岩にせかるる滝川の われても末にあはむとぞ思ふ」を思い出します。

7/27 10:18

布引貯水池・五本松堰堤が見えてきました。

7/27 10:20

明治33年に建設されたそうです。

7/27 10:23

水面に映る山影がきれいです。

7/27 10:47

六甲全山縦走路との交差点・市が原に到着。ここでトイレ休憩。

7/27 10:58

天狗道から摩耶山に向かいます。

7/27 11:02

右は天狗道、左はトゥエンティクロス方面。天狗道方面に進みました。

7/27 11:14

新市が原堰堤ができる前は地蔵谷方面からここまでが縦走路だったようです。現在の縦走が新道でこの道が旧道ということですね。

7/27 11:51

市が原から50分かけて学校林道との合流点に到着しました。市が原から摩耶山までのほぼ中間点です。

7/27 12:15

途中の岩場から神戸市街を望みましたが、街は見えません。

7/27 12:23

行者尾根との合流点。標識がありませんが、知る人ぞ知る尾根道です。

7/27 12:29

ここの標識の上に面白いものを見つけました。次の写真です。

7/27 12:30

お猿さんが扇を持って踊っている陶器の置物でした。大切にしましょう。

7/27 12:37

摩耶山への最後の登りです。もうひと息・・・

7/27 12:38

この標識の右側にも山道が続いています。丸太階段を避けてこの道でもNHKの無線電波塔の下に出てきます。
疲れた脚に優しいのでこの道を使います。

7/27 12:41

7/27 12:43

アジサイが咲く時期は過ぎたと思っていましたが、摩耶山ではまだ花盛りでした。

7/27 12:43

7/27 12:48

掬星台に到着。ここで昼食休憩した後・・・

7/27 13:05

縦走路を進みオテル・ド・摩耶をゴールにしました。ここでハーブ温泉につかり、汗を流しました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX100 SONY

感想

buntyan

今回の山行きは“カンカン照り”の真夏に山歩きをしてゴールでお風呂に入るのが目的でした。

これまでは山から下りてた先の温泉やスーパー銭湯などで汗を流してきましたが、今回は山頂をゴール、山頂近くの温泉で汗を流し交通機関で市街地に下りることにしました。

六甲山系摩耶山頂近くの温泉施設でゆっくり湯につかるのは天国でした。

いつか一泊して次の日にそこから山行きをスタートさせたいものです。