海沢・大岳山 奥多摩滝回りのはずが雷雨のため半分だけ


- GPS
- 07:08
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,944m
- 下り
- 1,961m
コースタイム
08:35-08:38 海沢園地
09:05-09:10 ネジレ滝
0930-0940 大滝
10:12 沢を渡る
10:27 二又
11:17-11:30 尾根の上
11:50 縦走路
11:58-12:02 大岳山
12:12 大岳神社
12:14-12:38 大岳山荘前
13:00 白倉分岐
14:06 林道
14:25 白倉バス停
天候 | 晴れ 昼頃から雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
青梅線 06:35 青梅 7:15 白丸 帰り 西東京バス 14:42 白倉−武蔵五日市 |
コース状況/ 危険箇所等 |
海沢林道は、4月に発生した崖崩れによる通行止規制が、まだ解除されていません。 土砂は片付けられており、歩行者は通ることができます。 (通行止となっているので自己責任で) コースは特に危険なところはありませんが、 海沢園地−大滝 スギの根が露出し、濡れているので滑りやすい。 大滝−大岳山 悪路とありますが、それほどひどい道ではありません。 白倉への道は、古くからの大岳山参拝路、道は良く、今回のようなエスケープルートに最適です。 (登りのGPSログは、エラーがかなり大きいです) |
写真
感想
海沢から滝を眺めつつ大岳山に登って、つづら岩から滝を眺めつつ千足へ下ろうと計画したが、大岳山で雷雨に遭い、後半割愛、白倉へ下山した。
毎日暑いので、少しは涼しいところを歩こうと、大岳山を中心に滝を巡るコースを計画。
海沢林道は、GWに大楢峠で通行止めの案内を見かけたが、3ヶ月近く経っているので「何とかなっているだろう」と、ろくろく下調べもせずに出かけた。
結果、行ってみたら通行止め。しかし、崩落した土砂は除かれ、歩行者や自転車は通れる程度に復旧していた。が、崩落箇所の抜本的対策がなされておらず、雨が降るたびに崩れるような状況であった。
『釣りや山歩きの皆さんが通っているようですが、自己責任で歩きましょう!』
海沢大橋から新しく広い道が出来て、昔の面影がなくなっていた。鳩ノ巣城山を抜けるトンネルの工事中。道が変わっても、アメリカキャンプ村の看板を目印に歩けば迷うことはない。
海沢園地からの登りは、スギの根の階段、濡れているので滑りやすい。下りは恐怖かも。
ネジレの滝に大滝、滝壺へ下っていくと流れとともに冷気が落ちてくる。冷蔵庫の扉を開けた時のような感じで、立ち去りがたい。十分に冷気を楽しんだ。
大滝は滝壺周辺が広く、カエデの枝が張りだしているので、紅葉の季節も美しい景色が楽しめそうである。
大滝から大岳山は「悪路」と道標に書かれている。所々路肩が崩れているが、それほどひどい道ではない。ワサビ田のところで沢を渡るが、ここは倒木・流木が道を塞いでおり、一瞬判断に迷う。
さらに進んで、二又を左に登り、沢を離れ尾根をめざし急な登りになる。このあたり、風が抜けず、とても暑くて汗だくでイヤになる。尾根の上は風が抜けて少し涼しい。
尾根を登っていくと、鋸山−大岳山の縦走路に出るが、海沢を示す道標はない。道も倒木で塞がれている。登りの途中には大岳山を示す道標がたくさんあったので、登るのは良いが、安易に下ってほしくない、ということであろう。
合流点からは10分もかからずに大岳山山頂である。
山頂の直前で雷が鳴り始め、山頂に着いたらパラパラ雨が降ってきた。
三角点を撫でて遠景を1カット撮影して、直ちに下山。
大岳神社に参拝し、神社下の広場で雨宿り、お昼を食べながら待つが、止む気配なし。
雨が止まねば白倉へ降りると決めて、馬頭刈尾根を下る。
白倉分岐手前で様子を見る。宮ヶ谷戸や夏地あたり、下界は晴れているようであるが、止む気配がないので、後半の滝はあきらめ、白倉へ降りることにした。
正面の浅間尾根がよく見える、ベンチのように丸太が置かれている場所まで降りてきたら、青空が見えてきた。
大岳神社の里宮にも参拝し、白倉バス停に。十数分待ちの良いタイミングでバスが来た。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する